|
カテゴリ:インターネット
組織活動における情報伝達
組織活動で最も大事なことはコミュニケーションが取れることです。 組織活動でのIT化はメールを利用して機能的な情報伝達をする ことだと思います。 情報伝達の仕方には色々な方法がありますが、それぞれの利点、 欠点があります。互いに利点を生かし、欠点を補い合うことが必要です。 電話が出たとき、こんな便利なものはなかったはずです。 FAXが出たとき、組織活動に計り知れない利便性をもたらしました。 メールもうまく使えば組織活動のあり方を大きく変える武器になるのでは! 情報伝達の仕方 直接の対話 電話 FAX 郵便 新聞 メール [4]メールの利便性について (1)情報がリアルタイムであること。遅れた情報はそれただけ価値が下がる すばやい返答が出来る。キャッチボールで新たな視点が生まれ論議が深まる。 (2)個人の知識やノウハウが共有できる。(データーベース) 様々な試みの成功や失敗が共有できる。 自分のこだわりは自分だけのもの。埋もれさせない。 自分一人で考えることには限界がある。多くの人から学ぶ。 (3)上意下達でなく下位上達も出来る。 一方的に指示され受け取るだけでなく、主体的に関われる。 (4)自己組織能力が発揮できる。 Winに対するリナックスのように無名の多数の人々によって磨かれ 大きな力とパワーを持つ可能性がある。 (5) 総合的な力を発揮できる。 個人の力には限界があるし、個人に過重の負担をさせてはならない。 誰でも、どこの場所にいても、それぞれが役割分担できる。 一人がみんなの為に皆が一人のために手を貸すことができる。 一人一人がそれぞれの持ち味を発揮できる。 (6)日本、世界を問わず誰とでも情報交換できる。 自分一人でも、自分の思いを世界に発信できる。 世界中の人から、自分の必要とする情報をもらえる。 (7)他人を通さず誰にでも直接対話が出来る。 デルやアマゾンドットコムのように直接的なつながりを持てる。 一人一人に話しかけ、一人一人の声を聞ける。 (8)今までの弱点を強みにかえる。[飛び越し現象] (9)組織の公開性、透明性 公のものであるなら常に社会に対して公開しておく必要がある。 組織の常識が社会の非常識にならないように。これが外部評価にもつながる。 (10)情報伝達の道路を作ると、そこには色々な付加価値がついてくる 組織の力で太くて長い情報網を張り巡らそう。様々な情報がこの道 を通ってやってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年12月13日 19時43分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[インターネット] カテゴリの最新記事
|