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カテゴリ:江合川
久し振りに近くの江合川に行ったら、土手はアカツメクサで覆われていました。
アカツメクサ ムラサキツメクサ レッドクローバー(マメ科) 牧野図鑑には、江戸時代オランダの商人が高価なガラス器を出島に送るとき、 枯れた葉をパッキング代わりに詰めたのでホワイトクローバーを「詰め草」と言ったそうです。 その枯れ草についていた種を撒いたのが日本中に広がった。 アカツメクサは牧草として後で輸入されたものです。 それで、シロツメクサは平地に、アカツメクサは開拓地や牧場のある高原地帯にはびこる 事になったようです。 牛や羊のようにのんびりした時を過ごすことを英語で『クローバーの中で暮らす』 Spend in a clover というそうですが、 日本語にこんな言い回しはないですね。忙しい国民性のせいでしょうか。 今は「クローバーの中で過ごす」時間を持てることに感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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