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2022年08月20日
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カテゴリ:鳴子
潟沼で黄色のトンボが2,3匹飛んでいました。
ユスリカしかいない酸性湖でヤゴが育つのでしょうか。水たまりでも。
割合目と鼻の先に近づいて来るのですが、なかなか止まってくれません。
数あるうちにはということで、シャッターを何回も押し続けました。

ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)  精霊トンボ

お盆の頃に多いので「精霊とんぼ」「盆とんぼ」「招来トンボ」「仏トンボ」と
呼ばれています。

「ご先祖様の霊がトンボに乗って盂蘭盆会に里帰りされた」として、
各地で大切にして 捕ってはいけないと戒められています。

寒さに弱いので日本で冬を越すことが出来ず、
春に東南アジアの暖かな地方から九州に
たどり着き、
世代交替しながら少しずつ北上して北海道までたどり着きます。

そして寒さの訪れとともに北の地方から死んでいきます。
長所は長時間飛び続けられることと、
幼虫から成虫になるのに1ヶ月で、とても早いことです。

この温暖化で日本でも冬越しするものが現れるかもしれませんね。








オニヤンマもいました








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Last updated  2022年08月20日 08時46分34秒
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