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カテゴリ:鳴子
潟沼で黄色のトンボが2,3匹飛んでいました。
ユスリカしかいない酸性湖でヤゴが育つのでしょうか。水たまりでも。 割合目と鼻の先に近づいて来るのですが、なかなか止まってくれません。 数あるうちにはということで、シャッターを何回も押し続けました。 ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉) 精霊トンボ お盆の頃に多いので「精霊とんぼ」「盆とんぼ」「招来トンボ」「仏トンボ」と 呼ばれています。 「ご先祖様の霊がトンボに乗って盂蘭盆会に里帰りされた」として、 各地で大切にして 捕ってはいけないと戒められています。 寒さに弱いので日本で冬を越すことが出来ず、 春に東南アジアの暖かな地方から九州にたどり着き、 世代交替しながら少しずつ北上して北海道までたどり着きます。 そして寒さの訪れとともに北の地方から死んでいきます。 長所は長時間飛び続けられることと、 幼虫から成虫になるのに1ヶ月で、とても早いことです。 この温暖化で日本でも冬越しするものが現れるかもしれませんね。 オニヤンマもいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年08月20日 08時46分34秒
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