032875 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アオイナミダ

アオイナミダ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ノゾミノカナタ

ノゾミノカナタ

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

ノゾミノカナタ@ ですねー >ひよこぶた2005さん 「K」は絵本のよ…
ひよこぶた2005@ 私も 「K」を初めて聴いた時はすごい衝撃でした…
ノゾミノカナタ@ 大変遅くなりました >clumsyさん daimas、私も行きたかっ…
clumsy@ daimas行ってきましたよー! syrup、最近のライブは新曲ばかりと聞いて…
ノゾミノカナタ@ ご訪問ありがとうございます~ >MCS0621さん 椿屋はあんまり詳しくな…

Freepage List

October 3, 2004
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は妹、弟と共にラーメンを食べに出かけた。
行ったのは、私の住む町にある小さなラーメン屋。
その店は一般住宅の一角を利用して営業されている。
ラーメンを作るのはおばあさんで、
客席数は少なく、場所もわかりにくいところにある。
しかし、口コミの力によってか、とても繁盛しているようだ。
今日も、雨だというのに行列ができていた。
私たちも傘をさして店の外で行列に並んだ。

30分以上待って食べたラーメンは何ともいえないうまさ。
麺は太め。たまねぎとにら、にんにくが具として入っている。
スープはしょうゆベースで、コクがある。
上にのっているチャーシューはとてもやわらかく、味がしみている。
と、ここまではただの美味い店、という感じだが、
この店の最大の魅力は別のところにある。
おばあさんの伴侶であろうおじいさんだ。
おばあさんがひっきりなしにラーメンを作っているのを尻目に、
彼は椅子に座って客と談笑している。
それがあまりにナチュラルなので、私はてっきり彼もお客の一人なのだと思っていた。
彼の仕事はと言うと、できたラーメンを運ぶこと&割り箸の補充。
しかし、なにぶんご高齢のため、ラーメンを運ぶ姿は危なっかしいことこの上ない。
結局、「あ、私がやります・・・」と自らラーメンを受け取りに行ってしまったりする。
割り箸の補充も不可解なタイミングで、急に思い立ったように行われる。
何にしろ、明らかにおじいさんはおばあさんに比べ楽をしている。
店の売り上げの配分はどうなっているのか、大変気になるところである。

そして今日、おじいさんは店にいなかった。
今日は日曜日。もしやおじいさんは休みの日だったのか?
彼がいないと何となく寂しかった。また行きます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 3, 2004 06:55:20 PM



© Rakuten Group, Inc.
X