カテゴリ:茶道に関すること
お席は社中の3人と新人1人で成し遂げました。
1ヶ月前。すでに参加できない人が続出。あの7人でとりおこなった「チャリティー茶会」での想像を絶する大変さの直後だったので、敬遠された? 水屋は、何とかお手伝いのかたを8~9人確保することが出来、先生がそちらに張り付くことに。「手伝いの人たちは、最近お茶をはく量が多いから見ていなくては」・・・それが理由ですか? 社中60代はお茶券受け取り(後の請求額に関わるので実は大事)と席入り(お客の誘導でこれまた重要)・・・なかなか正客が決まらず、そうすると席が始まらない。 新人30代はその助手とお菓子の用意。 社中50代と私は交互に席主(半東と兼務)とお点前。席主はお炭の確認。お点前は自分の点前の用意。 ところが、直前になってから、先生「他流派の○○先生と△△先生の時は、社中60代が席主をやって」さらに、「お点前は炭を見て」 「始まる前に水屋の人たちにお茶を飲ませるよう、一席予行練習して」と前々から言われていたので、社中50代が席主、私がお点前の予行練習をしていたら・・・ 「お客さん待ってるからやめなさい」と言われ、点前もそこそこに。 だけど、茶券には、しっかりと、「午前11時から」と明記されています。その時点では10時20分。10時から予行練習と思っていたので、朝方作った火入れの火が消えていて、これではお客さんに出せないと思い、直していたら、後から「お客を待たせて灰を直していた」としかられました。その前に、灰の押し方が綺麗だと皆さんにほめられた」と社中の人が言ってくれて、その直後の先生の言葉がこうです。先生は、絶対私のことをほめたくないらしいです。 必ず何か注意されると思っていたら、今回は火入れの灰を直していたことでした。だけど、炭が消えていたら消えていたで、しかられるのです。 お席そのものは、30人でお客を区切ってあとから入れなかったので、きちんとした席になりました。自然、お点前も緊張感が保たれました。 結局、私はお点前を4回、席主は1回だけしました。お客さんは約160名でした。 実は、今回一番大変だったことは準備と後始末。なんと、社中の3人で、全てしました。他流派のかたがたが見かねたのでしょう、お道具を運んでくださったりしました。ありがたい一方、とても情けない気持ちでした・・・ お茶会が終わった後、元気なのは先生と社中50代。この人はいつも先生の機嫌取りをしてばかりいるので、私ははっきり言って苦手です。「ね、先生、これ見てください」と、他の人(と言っても他に2人しかいない)の道具の出し方(出した後の包み紙のしまい方)までケチをつける。「出す時は夢中だから」ともう1人は言い、私は「あなたが出したんじゃない?」すると、「私は絶対こんなことはしない。絶対」としつこいの何の・・・私、小声で「黙って手だけ動かせって」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.17 15:22:55
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