コーディネーターについていくは大変!
アパルトマンから徒歩で散策しながらノートルダム橋を渡り、シテ島へ。歩いている途中、かわいらしい看板のお店を見つけた。何のお店かなと思って近づいてみたらチーズ専門店だったの~、いやん!かわいい~~この日もあつをさんのコーディネートで観光だったのでわたしはそれについて行くだけ。普段めちゃくちゃズボラでボケーッとしているのに、スケジュールをきちんと組ませたりすると途端に本来のA型気質というやつが飛び出てくるようでして分刻みのスケジュールなんか組んでくれちゃうので、自由に観光させてもらえないのが毎回不満に思うこと。ついて行くだけなのは楽チンだけど、機械じゃないんだから「後何分後には○○へ移動だからね」なんて、添乗員さんみたいなこと言わないでよね~。あ、誤解のないように書いておきますが、集団行動しなくちゃいけない時はちゃんと時間は守りますよ、時間厳守の言葉には敏感ですから。(でもあつをといる時は別なのだ)シテ島に渡り、(あつをが)目指したのはノートルダム寺院。中の見学はしなかったのですが、ステンドグラスがとても素敵なんですってね。(ガイドブックをあまり読まなかったJamは観光名所の見所を把握してませんでした)あつをったら、なんで中に入ろうって言わなかったのかな?それからあっちでキョロキョロ、こっちでフラフラ~と、散策しながらサン・ジェルマンへ。サン・ジェルマン・デ・プレ教会を横目にまたてくてく歩く。メトロのサン・ジェルマン・デ・プレ駅のすぐそばに老舗のカフェ「カフェ・ドゥ・フロール」があったので入ってみることに。ピカソも訪れていたカフェだそうです。カフェクレーム(どこ行ってもこればっかり頼んでました^^;)を注文するとこんな感じで出てきます。自分でクリームとコーヒーをブレンドするようになってるの。カップもちゃんと温めてくれてます。でも味はたいしたことはない、普通。しかし、わたし達が訪れたカフェの中では1,2を争う感じの悪い店員さんたちでした。笑顔で入口の店員さんにまず挨拶。・・・軽~く無視。しかも無視した店員さんはアジア人顔。(同胞を見下すのかっ!)「May I come in?」と聞くも目配せして「中に入れば~?」みたいな態度。今思えばこの時点で入るのをやめておけばよかったと。有名なカフェだからと興味があって入ったけど、こんなの他の普通のカフェのほうがよっぽど感じがよいところが多かったわ。中に入ってからのわたし達の担当のおじちゃん店員さんはまだマシな態度だったけれど、わたし達は小汚い格好もしていなかったし、態度も堂々と笑顔でエレガントな振る舞いをしていたにもかかわらず、あの応対はなんなのって感じ。他のお客のほうがもっと小汚い格好をしていたし、椅子に足を乗っけてる人もいたのに。パリで人種差別(かどうかは不明だけど)的な嫌な思いをしたのは後にも先にもここだけ。こんなカフェ、絶対オススメしないわっ