オシフィエンチムでランチ
雨に降られた為、当初の予定よりも1時間半も早く駅に戻ってきたわたし達は遅めのランチを食べてから帰ろうと駅の周りのお店を散策。でも午後2時を過ぎていたのでレストランはクローズしていました。しかたなく駅の右隣にいくつかあったファストフードのようなスタンドタイプのお店に入ることに。パラソルが外に立てられていてプレハブ小屋のような建物のお店です。駅から右側にいくつかお店があります。中に入ってみるとマックみたいにカウンターの上に写真付きでセットメニューが並んでる。これならポーランド語が分からなくても大丈夫よね!わたしは見た目からしてドイツのシュニッツェル(ポークカツレツ)らしきものに目がいったのでそれをオーダー。(無難が一番よ・・・)あつをは、彼はケバブがけっこう好きでして見つけると必ずそれを食べるの。今回もケバブの写真を見つけると「これにする」と即オーダー。セットメニューなのでドリンクもついてきますが、375mlという中途半端な量が入ったビン入りのコーラとかファンタオレンジ、スプライト、7upが主です。ポーランド風かどうかは分かりませんが、「ポークカツレツ」です。ケバブミニサラダ(豆のサラダ)メインメニューにサラダがついていたのですが、この豆のサラダがすんごくおいしくって♪アメリカもヨーロッパでもあちらのマヨネーズはとてもクリーミーで酸味の少ないマヨネーズが多いみたいでとてもおいしかったです、豆も素朴な味がしてもっと食べたかったくらい。ランチの料金は一つ一つの値段は忘れちゃったけど、二人でだと29,50ズウォッティでした。日本円だと一体いくらなのかというと、1ズウォッティ=40円程度ということなので約1,180円になるということですな。 わーっ、今更ながら激安ランチだったってことを実感(笑)店内の様子ですが、ほんとに簡素な作りのお店でガソリンスタンドの中にある食堂みたいな雰囲気でした。でもお客さんは意外に多くてファミリーで食べに来てる人おやつを買いに来ている少年などなど客層はいろいろでした。・・・ん? 味ですか? シンプルですごくおいしかったですよ♪日本でいうトンカツですからまずいわけがありません。ただソースは何もつけないでいいくらい塩、コショウはしっかりと効いていますし、ポテトはベルギーとかオランダでもそうでしたがこのポーランドでもポテトには「マヨネーズ」がついてきます。ポテト=ケチャップ この構図はヨーロッパでは一般的ではないようです。