2010/10/30(土)23:31
ごめんね、そしてありがとう
今朝、起きがけの状態の時にふと、思ったこと。
父が癌になったから、父の力が弱まり、彼は恐ろしいことが出来なくなった。
だから姉妹は、父を怖がらずに父の側に集まれるようになった。
家族7人が揃うことができた。
そして、レイキがあったから、嘆かず騒がず、気をシッカリと保っていられた。
父のためにしてあげることがあり、
父もまたそれを信じて自分をゆだねることができた。
今までお互いに隠していたこと、放置していた問題、逃げていた課題が、
どんどん噴出して、すごい祭になってはいるけれど
それを隠さずオープンにしてお互いに向き合う時間が持てた。
癌とレイキのお陰で、最期に皆が家族らしいことになっている。
こうなるために、父は癌になったのだろうか・・・
父よ。癌よ。
ごめんね。ごめんね。ありがとう。
素直にそう思います。