猫とイラストと絵画の日々

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今日の日記はなんと、１週間遅れの話・・・。
４/２３のＦ１・サンマリノＧＰのお話。
私たち夫婦が共に敬愛しているミハエル・シューマッハ様のお話です。

とはいえ、１週間も遅れて書いているし、私のサイトにＦ１好きが訪問する事は極めて稀なので､
あんまり詳しい事は書きません。
Ｆ１って興味ないし～って言う方はまた明日来てね。

泣けるＧＰでした。それにすっごく興奮しました。喘息発作が出るかと思った・・・。
決していいマシンじゃないんですよ、今年のフェラーリも。
でも、ミハエル、やっぱり只者じゃない。久しぶりに実感しました。

昔から、あまり良くないマシンでも早いという、特異ぶりがあって、そんなところが大好きでした。
それは運が良いとか天才だからとかだけじゃなくて､ミハエルのクレバーさやストイックな所、
何よりも、やっぱり努力家で、非常な精神力の持ち主だからだと思う。

「強いフェラーリ」が見れなくなってから、ずいぶん色々言われてた。
フジＴＶなんて「落日の皇帝｣なんて書いているもんね！
バカモノ！どこが落日じゃ！！

今回はミハエルが久しぶりに自分のレースをした。
流れが来た時に、運が味方した時に、怖れずチャンスを生かしきる人間なんて、
いくらでもいそうな気がするけど、実はそうはいない。
ミハエルは間違いなく、数少ない一人。

だから大ファンなのだ。
もともと金持ちじゃないとはじかれるような、ドロンドロンしたＦ１の世界の中で､
帝国を作り上げた手腕､何よりもその精神力、オーラ、エネルギーがとても心地よい。

本当に､私は、ミハエルと同じ時代に生きている事がうれしいくなる。

ちなみに・・・。
私ら夫婦は、お酒はほとんど飲めないので、コーラで乾杯しました。チャンチャン