カテゴリ:西式&☆青☆式健康法
セミナー直前で毎晩徹夜・・・睡眠不足でひどい顔してるんだけど、、、このまま健康に関するセミナーなんてやっていいんだろうか? って顔だよー。
顔だけみたら、不健康人間だね、セミナー前はエステに行って、美容院に行って・・・ってあれこれ思ってたのにー! 全然、無理。 やっと目処がついたけど、明日は、料理作りに励まなければならず、やっぱり大変! しかし、、、本番に向けて元気と自信をもらいたい! と思い、久々に師のもとへ・・・といっても、HPなんだけど、、、ちょっと、今の私にそんなショック、与えないでよーっていう衝撃が・・・。 どこかに思いを吐き出したくて書いていくけど、、、ここから気分的にどうしても敬語になります。 ==== 甲田光雄先生が今年8月12日にお亡くなりになっていたそうです。 享年84歳。 ご遺志により100日間は死亡を知らされず、死因も伏せられているそうです。 もともと20歳まで生きられるかどうかといわれた方が、自分を人体実験して健康法を試し、お若い頃からみたら奇跡的な健康を手に入れられていたので、84歳というお年をどう見るかという話はあります。 十分に長生きされたように思います。 でも、私には、哀しさ、さみしさも手伝って早すぎる死と思えてなりません。 先生のおかれてきたこれまでの状況を考えますと、どうにもしようがないご負担がかかっていたのだろうとも思います。 命をかけて先生を最後の望みとして、先生だけを頼ってきた患者さんたちを見ながら、ご自身もさらに研究を続け、執筆活動や講演会もこなして、それでも尚、お元気そうに振舞い続け、それがすべて西式健康法を継承し、甲田療法を提唱するものの義務としてこられたのだと思います。 医者はみな患者さんの命と接しているともいえますが、甲田先生の場合、あきらめさせないということから、ご自身も患者さんと一緒になって非常に厳しい時間を過ごされておりました。 また、西式健康法への世間との無理解とも闘い続けてきました。 こうした過酷な状況は、凡人、、、いえ、医療関係者にさえ想像できないものではないでしょうか。 でも、やっぱりもっともっと長生きして欲しかったです。 死因が伏せられているのは、西勝造先生と似ていますが、、、長寿のための健康法を説かれた先生だからこそ、無念の早世の原因を知らしめていただきたいとも思います。 本当に無念でなりません。 先生には、心から感謝を述べたいと思います。 私は、大病したわけでもありませんが、それでも今の私は、先生のおかげであるのだと思います。 健康を考えるとき、いつもいつも先生は、心の中におりました。 そしてこれからもずっと私の中に居つづけられると思います。 ああ、本当にどんな手段をつかってでも一度お目にかかるべきでした。 書きながら、なんだかどうしようもなく泣けてきております。 先生、本当にありがとうございました。 先生の教えが今後も世にひろまっていくことを祈って、私自身もひろめていくことを誓いたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして、私は5年位前一度だけ、先生にお会いしてましたが、おなくなられてから1年経って知りました。とっても残念でなりません。私は韓国人で韓国の親友が3ヶ月間甲田病院で入院して、韓国のどの医者さんも治療不可能といわれていたアトピをほぼ完治していました。(彼は退院してから普通の生活をしていてアトピがまたひどくなりましたが)しかも、先生は遠くから来たのだから入院費は要らないと断ったそうです。先生の死を友達に伝えたら(彼は日本語がわかりません)、ホームページのお知らせをぜひ訳してくれないかと切々と頼んできました。友達も相当ショックを受けたようで、悔やんでいました。本当に無念でなりません。
(2009.12.04 13:29:56)
返事が遅くなりました、コメント、ありがとうございます。
お会いになられたことがあるのですね、うらやましいです。 でも同じように甲田先生を思っている方がいると思うとうれしいです、甲田先生の話ができるっていう、それだけでとてもうれしいのです。 お亡くなりになられてもう1年以上過ぎ他のですね。 私自身は、お会いしたことがないせいもあってか、先生は、相変わらず大阪弁でいつも私に教えをくださっていて、そばにいるようなそんな感じもしております。 先生の教えは、常に芯が通っていて、時代によってかわるものではありませんから、これからもずっと生きていくような気がします。 甲田先生は、永遠なのです! 私たちは、甲田先生の意志を自分なりに引継ぎ実践し、伝えていくことが大事なのかなあと思っています。 私自身は、とくに 不調なところがあるわけでもないので、あの厳しい教えの全てを実践するのは難しく、わたしなりの実践になっていますが、いつも先生への感謝、健康への感謝を持ち続けていきたいと思っています。 お友達にも元気を出して、健康に感謝できる日々を遅れるよう自分を大事にしてくださいとお伝え下さい。 (2009.12.07 12:44:19)
読んでいただいてありがとうございます。
もう亡くなって3年以上が経つのですね。 そんな時間が経ったとは思えないほど、今でも先生の教えは残っています。 残されたものにできることは、忘れないこと、その教えを少しでも多くの人に伝えることですね。 (2011.11.04 18:56:59) |
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