植物にいやされて*園芸日誌*

2006/10/10(火)21:41

アマノッチが本気でダイエット「ボクシング」

ダイエット情報(94)

はなまるマーケット(2006/10/10放送)とくまるより 天野さんの悩みのタネの特別企画1ヶ月密着取材 「アマノッチが本気でダイエット!」 天野さんの体重はこの15年で20キロ以上アップ! まもなく80キロに。 そこで、この度ついにダイエットを決意。 (高輪メディカルクリニック:久保明院長) このままの状態を放置しておくと、 かなり深刻な状態になるかも。。。 脳梗塞であったり、心筋梗塞など。。。 そこで、天野さんは運動で痩せることを本気で決意。 選んだのはなんとボクシング。 目標は1ヶ月で3kg以上の減量ですが、 過酷なトレーニングに果たして耐えられるのか? 1ヶ月密着取材! 天野さんのダイエット前の体は、 身長163センチ、体重79kg、体脂肪率32.9% お医者さまには、明らかな肥満であると太鼓判。 15年前のデビュー当時は体重58kg。 問題は見た目だけじゃなかった。 実は中身にも深刻な問題がありました。 ウドさんも心配する天野さんの実際の健康状態はどうなのか? 病院で検査を受けて調べてみました。 検査結果は・・・ 実は天野さんの体は大変なことに! 天野さんの受けた検査の1つが内臓脂肪のつき方を調べるCT検査。 内臓脂肪が、220平方センチ。診断基準の倍! 今は問題がなくても、5年後・10年後に心筋梗塞とか、 脳卒中になりやすいということ。 天野さんは、今注目のメタボリックシンドロームという状態。 内臓脂肪が増えると・・・ 中性脂肪「高くなる」・血「高くなる」・血糖値「高くなる」   ↓ 動脈硬化が促進    ↓ 脳梗塞・心筋梗塞など 「内臓脂肪型肥満チェック法」 へそまわりのサイズで 男性85cm以上 女性90cm以上 お腹が出ているがあまりつかめない人は 内臓脂肪型の危険がある。 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ アマノッチが決意!ボクシングで痩せる! 内臓脂肪型肥満が発覚した天野さんですが、 今後改善するにはどうすればいいのでしょう? まずは運動で痩せること。 内臓脂肪は、運動によって減りやすい性質を持っている。 目標は3キロ以上の減量。 そこで天野さんが選んだ運動は、ボクシング。 しかしいきなりハードルが高過ぎやしませんか? 今まで色んなダイエットを試したが 全然長続きしなかった。 結局自分に甘いので 弱い自分を打破するには、 ボクシングしかない!とアマノッチ。 天野さんが入門したのは、東京・下北沢にある金子ボクシングジム。 40年の歴史をもち、数多くのチャンピオンを送り出している名門ジム。 指導は飯田勇司トレーナー。 まずは準備体操から始めた天野さんでしたが、いきなり質問を! 「この金子ジムはクーラー壊れてるんですか?」 「クーラーないです。動いて汗をかいて、ウエイト落とす。。。」 ボクシングはダイエットをしたい女性にも人気。 その良い点は、2つの運動要素が含まれていること。 1)脂肪燃焼を促進する有酸素運動ということ   軽いなわとびや、シャドーボクシングは 有酸素運動。 2)瞬時に大きな筋力を使う無酸素運動。   力強くパンチを打つときは、無酸素運動。筋力のアップにつながる。 すると、その次に行う有酸素運動の時に 脂肪燃焼の量がさらに増えるという相乗効果が期待できる ボクシングのトレーニングは、試合と同じく1R3分間行い、 1分間の休憩をはさんで、再び3分間のトレーニングというサイクルを繰り返す。 天野さんもまずは、ボクシングの基本である縄とびを3分間行うが 1分も経たないうちに早くも息があがってしまいました。 酸欠で倒れそうになりながらも、 何とか最初の3分間が終了。 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 運動の2大効果&相乗効果 ・有酸素運動すると、脂肪が燃焼。(ウォーキングなど) ・無酸素運動をすると、筋力がカップ。(筋トレなど) 有酸素運動と無酸素運動を合わせて行うと より高いダイエット効果が期待できる。 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 「アマノッチがダイエット!」家庭で出来るエクササイズ (健康運動指導士の黒田恵美子さん) ボクシングの様に有酸素運動と無酸素運動がミックスされたエクササイズ。 ≪ボクシングの要素を取り入れたエクササイズ≫ 1.つま先をつけたまま、かかとを浮かせて足踏みする。  腕を軽く曲げて前後に振ります。(おなかに少し力を入れる) 2.体があたたまってきたら、腕を大きく振り、膝を高く上げる。 ※トータルで3分が目安。 ボクシングでいうと軽い縄とびなどの有酸素運動。 酸素を多く使うトレーニングにあたります。 3.両手をあげ足を肩幅くらいに開いて立ち、  一方の肘と反対側の膝を合わせるように近づける。  これを反対側も行う。(10回繰り返す) 【Point】 しっかり伸びること。 そして、その後しっかり丸めることで、下腹部がかなり締まってきます。 ボクシングでいうと、強いパンチを打つなどの無酸素運動。 主に筋力を使うトレーニングにあたります。 この組み合わせ、慣れてきたら繰り返し行うと、 有酸素運動と無酸素運動の相乗効果で かなりのシェイプアップ効果が期待できる。 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 「アマノッチがダイエット!」食生活を見直す ボクシングを始めたものの、毎回バテバテの天野さん。 これではダイエット効果も十分得られないそう。 まずは運動しやすい体にするために食事を見直すことが大切。 天野さんの年代(30代の男性)の 1日の平均のエネルギー摂取量が約2,200kcalのところ  天野さんが1日にとっていたカロリーは 3,300kcal以上だった。 将来的にリバウンドして、今より太ってしまう という事態を招くことも十分考えられる。 天野さんの乱れた食生活を改善するポイントは? 現在、日本フライ級1位の清水選手、出身校が東京農業大学・栄養科を卒業。 つまり、栄養面の知識はバッチリ! 試合前には1ヶ月でおよそ4kgの減量するそうだ。 上手なウェイトコントロールのコツは。。。 「栄養フルコース型」と言って、まんべんなく いろんな食材を食べるっていうことがいちばん大事とのこと。 試合1ヶ月前に清水選手が摂っているメニューは サプリメントを含めて、朝・昼・夜と、色々な食品・栄養をとっている。 ありがちなのは、食べずに体重を落としたりとか、 水分を抜いて、目先だけの体重にいっておとしてしまう。 これは逆効果になってしまうそうだ。 食べる量を極端に減らすと、体重は落ちるが、 それは脂肪ではなく、筋肉が減ってしまうため。 そのため脂肪が燃えにくい体になってしまい、 元の食生活に戻った時には、脂肪のつきやすい体になってしまう。 これがいわゆるリバウンド現象。 では効果的にダイエットをするための食べ方とは? 『主食』『主菜』『副菜』という3つのキーワードを覚える。 主食とは、ご飯やパンなどの炭水化物。運動するときエネルギーのもとになる。 主菜とは いわゆるメインディッシュ。筋肉のもとになるタンパク質を多く含む。 副菜は、野菜や海藻類などの体調を整えるビタミンやミネラル類を多く含む。 この3つのキーワードの食品は、毎食必ず摂るように意識をする。 それに加えて、みそ汁などの『汁もの』や、 『乳製品』『果物』も1日の中で摂るように意識をすれば、 自然に必要な栄養素がバランス良くとれて、 食べ過ぎも抑えられる。 「栄養フルコース型」の食事をとると運動した時、 より高いダイエット効果が期待できる。 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 運動によるダイエット効果を高める食事 【主食:エネルギーのもと】ごはん、パン、麺類 など 【主菜:筋肉のもと】肉、魚、卵、豆類など 【副菜:体調を整える】野菜、芋類、海藻類など 【汁物】【果物】【乳製品】 ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 1ヶ月トレーニングをしてみて・・・ 天野さんのジム通いは、雨の日も風の日も続きました。 そして、トレーニング開始から1ヶ月後、 1ヶ月の成果を確かめるため、トレーニングの様子を覗いてみると 以前の情けない姿はそこにはなかった。 1分と続かなかった縄とびも、軽いステップで3分飛べるように! 顔から落ちていた腕立も、かなりの回数をこなせるようになっていました。 いよいよ病院で再検査。 あの内臓脂肪が運動でどれくらい減ったのかを調べまいした。 結果は。。。 非常に意外な結果が出ました。 通常の方とは“逆のパターン”になっていた。 通常は、運動すると“内臓脂肪”が真っ先に減っていく。 ところが天野さんの場合は、逆“皮下脂肪”が劇的に減っていた。 内臓脂肪は ほとんど変わっていなかった! なんということでしょう。通常とはまったく逆の結果。 皮下脂肪が先に落ちてしまい、肝心の内臓脂肪が減っていなかった。 それにしても内臓脂肪は、なぜ減らなかったのか? それはいきなりボクシングというハードな運動を選んだことにあった。 どちらかというと内臓脂肪は、比較的楽なペースで、 長時間続けられる運動(ウォーキングなど)だと落ちやすい。 ボクシングのトレーニングで まず皮下脂肪が減ったので このまま続ければ、内臓脂肪にもいい影響が出てくるはず。。。 <運動前と運動後のアマノッチ体重の変化> 【運動前】体重:79kg、 体脂肪率:32.9% 【運動後】体重:73.5kg、体脂肪率:25.7% 体重5.5kgマイナス。体脂肪率は7.2%のマイナス。 ダイエットは大成功! ■別館 ■ 普通の日記 ■ 興味津々 ■ ネットでおこづかい? ■ 40代主婦の事件簿

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る