植物にいやされて*園芸日誌*

2009/04/18(土)20:35

夫婦でできる人間ドック(2)妻と協力して行う 中高年男性に多い「鼠径ヘルニア」チェック

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夫婦でできる人間ドック 夫婦が協力し合い簡単検査で病を早期発見 (2)妻と協力して行う 中高年男性に多い「鼠径ヘルニア」チェック ご主人に質問 ・あなたのお腹 ぽっこリ出ていませんか? ・歩いていける距離でも 車を使っていませんか? 運動不足の日々を送っていると ある日突然信じられないことに… 足の付け根にピンポン玉のようなふくらみ 病名 鼠径ヘルニア 鼠径ヘルニアとはいわゆる脱腸のこと。 長年の運動不足などによる腹筋の衰えで、足の付け根に小腸が飛び出す病。 鼠径ヘルニアの危険因子 ・先天的な原因 ・肥満 ・40歳以上 ・咳 ・重いものを持つ仕事 ・トイレでいきみ 等 まだ原因ははっきりわかっていないが 危険因子と考えられているのが長年の運動不足による腹筋の衰え。 メタボで衰えた腹筋が内臓を支えきれなくなり腸が飛び出してしまう。 高齢化に伴い患者が増え 年間約14万人が手術している。 推定患者数およそ30万人の、中高年男性に多いといわれており、 特にメタボ体型の方は、腹筋力低下で内臓が支えにくくなりやすいので要注意。 妻の強力で行う夫の腹筋の筋力チェック 1) 夫は仰向けになり、両足を90度の角度に曲げる 2) 妻は足をしっかり押さえる 3) 夫は寝転んで両手を胸の前で交差し、手を軽く握る 4) 上体をしっかり起こし、両ひじが太ももにつくと1回と数える 5) 30秒間で何回できるかをチェック ■男性の各世代の平均腹筋回数■  30代前半 20回 30代半ば 19回 30代後半~40代前半 18回 40代半ば 17~16回 40代後半~50代前半 15回 50代半ば 14回 50代後半 13回 60代前半 12~11回 60代後半 10~8回 70代 7回 自分の年代の平均腹筋回数を下回った場合、 腹筋の筋力が衰えていると考えられ、 鼠径ヘルニアを発症する恐れがある。

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