植物にいやされて*園芸日誌*

2009/09/25(金)19:57

ニッポンのおばあちゃんの知恵袋

病院・健康診断・主治医・薬(57)

世界一受けたい授業(2009/9/19放送)より ニッポンのおばあちゃんの知恵袋 物の少ない時代に冷蔵庫は救急箱の役割もしていた。 とげが刺さった時  とげの上に「ほにゃらら」を付けておくと抜けやすくなる 「梅干し」 梅干しの梅肉をとげが刺さった部分にのせて絆創膏でとめる。 しばらくするととげが出てくる。 梅干しと人間の体では 梅干しの塩分のほうが強い。 塩分濃度を均等にしようとなり 皮膚の周辺の体液を出して腫れが引きとげが出てくる。 応急処置として野外のキャンプなどでも使える。   梅干しが持つ殺菌効果とは? 細菌が入った2つの容器  1つに梅干しを入れて細菌の数の変化を見る。 実験開始時の細菌の数は2つとも細菌数230万個。 24時間後 細菌の数の変化は 梅干しなしは変化なしで230万個。 梅干しありは細菌数は ほぼ0個になっていた。 梅干しには殺菌効果があることが確認できる。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 眠れない時は「ほにゃらら」するとよく眠れる? 「たまねぎ」 たまねぎには鎮静効果がある。 眠れない時 枕元にたまねぎのみじん切りを置くと 眠りにつきやすくなると昔からされていた。 まるごとじゃ駄目? みじん切りにしたほうが効果がある。 たまねぎを切った時 目にしみる。 これは硫化アリルが目に入るのが原因。 しかし硫化アリルは揮発性が高く 枕元にみじん切りのたまねぎを置いておけば 硫化アリルの濃度は低くなり 目にしみることなく鎮静効果を期待できる。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 創業以来53年の歴史を持つ漬物の老舗「マルイ漬物」 大きな樽には米ぬかをもとに作られた熟成ぬか床が入っている。 こちらお店で長年 ぬか床を作っているベテランのふみ子さん。 お年は82歳だというのに 手は82歳とは思えないきめの細かさ。 気になる肌年齢を測定するとなんと69歳。 実年齢より13歳も若かった。 お店の奥さんの肌年齢も実年齢より10歳若かった。 なぜ米ぬかが肌に良いのか? 米ぬかに含まれるビタミンEが 肌の老化防止の効果があるといわれている。 お米のとぎ汁で顔を洗ったり 米ぬかのパックでスキンケアしたりすると効果がある。 デリケートな目の周りは避ける。 <米ぬかパック> 米ぬか6:小麦粉4 お水で混ぜ合わせる   ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 鶏のから揚げは「ほにゃらら」すると美味しくなる? 「2度揚げする」 1度揚げだと肉の中まで火が通っていなかったり 長い時間揚げすぎてパサパサになってしまうことも。 2度揚げの場合は まず160度の油で2分揚げる。 取り出した後 そのまま2分半ほどおく。 そして2度目は180度の油できつね色になるまで揚げる。 中はシューシーになる。 1度揚げた後2分半おく間に余熱で肉が温められる。 肉は高い温度で急激に過熱するより 低温でじっくり加熱するほうが美味しくなる。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ おにぎりは「ほにゃらら」を使うと美味しく握れる? 「おわん」 おわんを2つ使って ご飯を転がしたり シェイクしたり 塩を手につけて おわんのご飯を手にのせ 柔らかいので少し握る。 おわんで握ると食感が違う。 ホワッと広がる感じ。 手で握ったおにぎりとおわんで握ったおにぎりは 見た目に違いはわからないのでMRIで見てみると おわんで握ったおにぎりには適度な空間があり お米の1粒1粒が崩れていないことがわかる。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 昔からよく見かける卵の殻を置いた植木鉢 これは卵の殻に含まれるカルシウムにより 土を植物によい弱酸性に近づける効果がある。 しかし現在 園芸店で売られている土は 植物によい弱酸性に調整されているため 卵の殻を置くと土のバランスを崩してしまう場合がある。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 床掃除に「米ぬか」 米ぬか雑巾 米ぬかを袋状にしたタオルに入れて閉じる。 米ぬかのぬか油でつやを出す。   ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 貴金属をキレイにするには「タバスコ」 お皿にタバスコを適量 タバスコに指輪をつける。 タバスコの酸がさびを取る。 1分ほどでタバスコをふき取るとくすみが取れる。  

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