2011/09/17(土)20:04
経験者が語るダイエット停滞期脱出法
カラダのキモチ(2011/7/17放送)より
ダイエット効果アップ
続きより
<経験者が語る停滞期脱出法>
経験者3人
国立循環器病研究センター病院・簗瀬先生 45歳
96キロ⇒69キロ
3ヶ月で27キロ減
ダイエット継続中 中山さん 男性 47歳
91キロ⇒82キロ
斉藤さん 女性 55歳
72キロ⇒57キロ
「レコーディングダイエット」
朝と夜の体重を記録し その差が700グラム以内に
おさまるように食事や運動に気をつけるダイエット
睡眠中に基礎代謝によって
700グラム体重が落ちると考えれば
朝と夜の体重差を700グラムにおさえると
体重は自然と落ちていくと考えられる。
<停滞期脱出のポイント「記録を見返す」>
レコーディングダイエットの斉藤さんだけでなく
3人の共通事項は体重や食事内容の毎日の記録。
それを見返すことがポイント。
記録をつけることの大切さというのは
振り返ることができること。
例えば 体重が増えた時に
その2~3日前に「あっこんなもの食べている」とか
意外とルール違反をしている。
でも 人は都合のいいことは忘れるので
記録を見直すことで
体重が増えた 体重が減らなかったのは
こんなものを食べたからだと参考になる。
記録はつけるが見返さない人も意外と多いので
記録を見返すことはポイントになる。
見返すことで食事などのコントロールができるようになってくる。
それをしないと欲望の塊なので・・・
<停滞期脱出のポイント「信じること」>
27キロの減量に成功した簗瀬先生が行ったのは
「キャベツダイエット」
食前に生のキャベツのざく切りを食べる方法
1回で食べる量は約6分の1(約200グラム)
10分以上かけて食べることで
満腹感が持続し食事量を減らせる。
ただし キャベツはカリウムを含んでいるため
腎臓に障害がある方は医師にご相談を
さらにキャベツの健康効果
ビタミンC⇒肌のたるみ防止など
カルシウム⇒ストレス解消など
キャベツダイエット期間中に訪れた停滞期
果たしてどう乗り越えたのか?
「信じること」
信じる根拠は何なのか?
キャベツダイエットはどう考えても論理的!
信じる価値がある!
自分の医者なのでこの方法で痩せないはずがない!
レコーディングダイエットに成功した斉藤さんは
食前に寒天ゼリーを食べることで停滞期を乗り越えた。
寒天ゼリーを食べてから食事を準備。
その間にお腹が膨れるために食事量が減る。
寒天は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を豊富に含む。
不溶性食物繊維は
胃の中で水分を吸収し膨張するため満腹が得られる。
水溶性食物繊維は
糖や脂肪の吸収を緩やかにする効果がある。
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さらに女性ならではのアドバイスも!
女性は一月の中に体のリズムがある。
体重が下がらない時は
女性の機能が体を守ろうとしてしている時期。
その時期だけにとらわれず
長い目でダイエットに取り組むことが重要。
<停滞期脱出のポイント「楽しむキモチ」>
ウォーキングで9キロのダイエットに成功した中山さん。
停滞期の時はウォーキングのコースをいろいろと変えて
景色を楽しむように心がけた。
雨の日でも雨の日の表情がある。
キモチが明るくなってウォーキングが楽しい。
ダイエットは挫折の繰り返し!
停滞期は来るものだとわかっておいた方がよい。
停滞期は絶対に来る!
“乗り越えるには今までのダイエットを見つめなおせ”
できていることを評価
できていないことをもう1回見つけ出す きっかけ作り
今までのダイエットをおさらいしながらやる
停滞期の時ほど自分を信じて
焦らずダイエットを続けることが大切