SDメモリカードを買う際の視点(6/6)
さて、SDメモリーカード解説6回目(最終回)です。SDメモリーカードを購入する際に見る点の一覧は以下のような感じです。1.形(SDメモリカード、miniSDカード、microSDカード)2.容量(8M,16M,32M,64M,128M,256M,512M,1G,2G,4G)3.速度(class2,class4,class6,10M/s,12M/s,20M/s)4.防水(ATP)5.著作権保護機能(SDMI)今回は「著作権保護機能」についてです。5.著作権保護機能(SDMI)(SDMI:Secure Digital Music Initiative)SDメモリーカードには、著作権保護機能というものがあります。これが備わってないと、例えば携帯で音楽を聴くためにPCでダウンロードした音楽を、SDメモリーカードに保存できません。備わっているとSDメモリーカードに保存できます。そして、そのSDメモリーカードを携帯に差し込んで音楽を再生します。ちなみに、ダウンロードしたPCから、別の機器に対して保存した音楽データを最大3箇所までコピー可能です。※音楽データによって、何回までコピー可能かが決められていますので3回では無く1回や2回の場合もあります。要するに、SDMI対応のSDメモリーカード3枚までコピー可能ということです。そして、元のPCにコピーしたデータを戻せば、他のSDMI対応のSDメモリーカードにコピーできます。また、SDMIに対応したソフトウェアを利用する事で、データに保護をかけて安全に保管することができるようです。まぁ、SDMI準拠と書かれたSDメモリーカードを購入する方が無難でしょう。調べていくと、他にも以下のような言葉が出てきました。こちらも要調査です。「CPRM」「SD Memory Card PHYSICAL LAYER Specification Rev1.1」というわけですので、もう少し調べないと終わらないようです。。。また(ご希望があれば)後日補足として解説します。