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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

2008年04月17日
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[戦争のトラウマと再起] 評価☆4つ (☆5つが満点) B+
公開 2008年01月(日本) アメリカ 107分 DVDリリース 2008年04月11日
監督 アーウィン・ウィンクラー
脚本 マーク・フリードマン
音楽 スティーヴン・エンデルマン
出演 サミュエル・L・ジャクソン(ウィル・マーシャル軍医)、ジェシカ・ビール(バネッサ・ブライス)、カーティス・ジャクソン:50CENT(ジャマール・アイケン)、ブライアン・プレスリー(トミー・イエーツ)、クリスティナ・リッチ(サラ)、チャド・マイケル・マーレイ(ジョーダン・オーウェンズ)

勇者たちの戦場
映画 勇者たちの戦場 公式サイト
Yahoo!映画 - 勇者たちの戦場(4.24点/5点満点)
勇者たちの戦場 - goo 映画(60点/100点)

[ちょっとだけストーリー]
イラクでの軍役期間終了間近の兵士たちの輸送任務のコンボイが待ち伏せに遭う。親友が敵弾に倒れ、女性兵士が爆弾で負傷するなど激しい市街戦が展開する。

アメリカに帰国した医師ウィルは妻に暖かく迎えられるが、息子は戦争反対の主義を父に突きつけ、家族の不調和が現れ始める…。

他の兵士たちも戦場で受けた身体的心理的な傷に平和な日常をむしばまれていくが…。

[感想]
前半までの感想は、この映画を見たら多くの人は戦場に行きたくないと感じるだろうな、だった。後半以降感じたのは、心の問題は逃げずに前向きに解決するしかない、だった。

邦題は戦場映画と思わせるが、原題は「Home of the brave」で、戦場から戻った後のアメリカでの日常がメインに描かれる。

戦場から戻ったウィル医師が次第に追いつめられていく心理状態がリアルに描かれていた。ウィルの自らを保とうとする意志とそこからあふれようとする想いに葛藤する姿が痛切に迫ってきた。家族との気持ちのすれ違いに傷つき、それでも何とか立ち直る姿に感動した。

戦場で手首を無くしたバネッサの女性らしい苦悩や心理も共感できた。

ジャマールは戦場でのある事件が忘れられずに、除隊した後も周りと協調できない。彼の悲しい想いと結末に泣けた。

戦争という極限状態に直面した人間のその後を描いた見事な映画だと思う。ただしこの映画でアメリカ兵士たちの悲劇に対して思いを寄せることができるが、知らないだけで現実にはイラク兵の悲劇がはるかに多いことを忘れないために、星5つの一歩前にとどめた。

[小ネタ]
撮影はモロッコで行ったが、町全体を撮影に使わせてくれて非常に協力的だった。撮影用に書いておいたフセインの絵が次の朝誰かに顔をつぶされていたが、かえってリアルになったのでそのまま撮影に利用した。

ジャマール役のカーティス・ジャクソンはヒップホップMC、50セントとしての活躍が有名。


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最終更新日  2008年04月17日 22時03分47秒
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