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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

2012年04月02日
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昼間の帯で金八(第2シリーズ)が再放送していたので、まだ見てなかった第5/第7シリーズを通して全部見ました。

中学生に関わる、というか人生に関わる、とても重いテーマを扱っていて、沈鬱な気持ちにもさせられましたが、非常に見応えがありました。

金八先生の授業はいちいち勉強になることが多いのですが、第7シリーズ第13回「命とはなんだろう…?」で感じたことを。


この回は第7シリーズで一番泣けました。「あなたの夢はなんですか」の問いかけから、今は泣き里美(倍賞美津子が演じた金八の奥さん)がどんなに好きだったか、死んだときに布団にくるまって泣いたことなど、生徒たちの机の間を歩きながら語る金八に、ボロボロ泣けました。

初回(「史上最低の3B!!」)だったと思うのですが、生徒たちから面白半分に金八の恋愛のことを聞かれて「(宝物のような大切なコトだから)話さない」ときっぱり断ったはずで、崇史(自殺未遂して、その時死の淵を彷徨っていた)のコトを生徒たちに考えさせるために、一番大事なことを生徒たちに、話してあげたんだと思います。

第7シリーズは後半で金八が自信を無くして、教師を辞めようと決意するぐらいなので、金八は50過ぎの初老といってもいいような、枯れた中年になっています。そんな金八が今でも愛している奥さんのことを熱く語るシーンに、涙が止まりませんでした。


また話が脱線しましたが(恥笑)、みんなから一通り夢について聞いた金八は
『日本一短い手紙「いのち」一筆啓上』から15歳の少女の
「つらい時には命のことを考えるのに、楽しいときには考えないのはなぜだろう」
という短冊を黒板に貼ります。

なんと鋭い指摘でしょうか。少女の純粋な気持ちが言わせた、真理をついた言葉です。


健康な人は、自分の周りに病気で苦しんでいる人、あるいは病気と闘って生活している人が、すぐ隣りにいるなんて、思いもしない。

だから健康な人なら簡単にできるけれど、病気の人にはとても敷居が高くて難しいことを、当たり前のように要求してしまう。

健常者は障害者を邪険にするし、足の不自由な人が前にいたり、車いすが進路をふさいでいるとイライラしたりする。


第5シリーズで高齢者と同じ体験をする重りが入ったスーツを着て、街に出るシーンがありましたが、自分が障害者や高齢者と同じ体験をしなければ、普通は弱者について考えることもしない。


命についても死にそうな病気になったり、事故に遭わなければ、真剣に考えることはあまりないでしょう。中学生のような若い頃は、明るい未来が待っていると、なんとなく思っている。

しかし死は誰にでも訪れる、常に身近なことなのだと、そして生きることのすばらしさを教えた、友だちの自殺未遂をきっかけにした圧巻の授業でした。



生徒たちの夢を聞いた後、この本からの引用で「私の夢は大人になるまで生きることです」の短冊を黒板に貼ります(この商品リンクは今売れ切れ中です)

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85枚組って…、全部見るのに何ヶ月かかるやら…(苦笑)。


13話が収録されたボックスセットです


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最終更新日  2012年04月02日 21時22分42秒
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