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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

2015年05月08日
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先月から『僕らが考える夜』というAKBのメンバーがメインで出演する番組が放送されています。

僕らが考える夜 - フジテレビ
僕らが考える夜 ウィキペディア

先週(4月30日)放送された「度が過ぎた親の愛情 迷惑じゃないですか?」はほんとにくだらなかったです。小娘たちのワガママな意見に腹が立ちました。歌って踊ることぐらいしか能のない小娘が軽々に論じる問題ではないと感じました。間違った認識を垂れ流すバカ番組の典型でした。

アイドルとしてマスコミにさらされている分、同年代の若者よりも人生経験があるとはいえ所詮10~20代の小娘ですから、重すぎるテーマにまともなコメントができるとは思えません。

峯岸みなみはいつもの底の浅い能書きばかりでしたし、内山奈月というクソガキはわりと裕福な親に大切に育ててもらったようですが、そういう親の愛情を理解してない見当外れなワガママばかりでした。

「度が過ぎた親の愛情 迷惑じゃないですか?」という少子化とも関わるテーマは小娘がおいそれとコメントできるような簡単な話ではなく、複雑な事情が絡んでいます。その根底にはマスコミが長年垂れ流してきた害悪の影響があり、マスコミのお陰で食っていけるアイドルが踏み込めるはずがありません。


しかし2回目(4月23日放送、2本撮りなので初回と同じメンバー)の「自殺」に関しての討論はそれなりに実のある内容だったと思います。

MCの指原莉乃はアイドルを廃業してもおかしくないスキャンダルを乗り切ってHKT48の支配人に抜擢されたという実績を持ってますし、5期生として並み居る先輩を押しのけて総選挙1位にのし上がった芸能界の成功者ですから、そのコメントはそれなりの人生経験に裏打ちされているといえます。

AKB48の人気が出る前からチームAの二軍と言われたチームKで頑張ってきた2期生の宮澤佐江は、上海SNH48立ち上げに苦労した経験もあります。中学時代にイジメを経験しており、それが原因で自殺を考えたこともあり、それなりに実感のこもった意見だったと思います。

木崎ゆりあはデビュー以来「おバカ」キャラで頑張ってきましたが、AKB48移籍をしてからは「あの峯岸みなみ」の下でチーム4のサブリーダーを務めてそれなりに成長していると思いました。


若い人たちの「自殺」に対する意見としてそれなりの内容だったと思いますが、若い人が多く自殺していると誤解させる演出が問題でした。日本の自殺者はOECD加盟国で高い数字を維持しており、特に中高年自殺者の多さが際立っています。

「日本における自殺(Suicide in Japan)は主要な死因の一つであり[1]、10万人あたりの自殺率は20.9人であり、OECD平均の12.4人と比べて未だに大きい値である(2014年)[2]。自殺率のピークは1990年代であったが、その後2000年から2011年の間に6.3%減少した[2]。しかし未だOECD平均と比べて高い数値であるため、明らかに要注意であるとOECDは勧告している」
日本の自殺 ウィキペディア

20代は病気で死ぬ可能性が他の年代より低いために死亡原因の1位が「自殺」になっていますが30代でも1位であり(40代だとガンに次いで2位)、実際に自殺で死んでいる人数は30代以上が多いです。
平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況 厚生労働省
3年前の資料ですが、20~40歳の死亡原因1位が自殺であるのは現在でも変わってません。

「年齢別では中高年の自殺者数が多く、2010年の場合、「50歳代」(5959人、18.8%)、「60歳代」(5908人、18.6%)、「40歳代」(5165人、16.3%)、「30歳代」(4596人、14.5%)の順である[8]。年齢別に見ると、40代から60代前半にかけてが自殺率は最も高い」 年齢差#日本の自殺 ウィキペディア

去年(平成26年)の数字では、19歳までが538人、20代が2684人に対して、30~79歳の平均は約4000人であり、特に40~69歳が多く平均4200人程度です(下のPDFの「自殺者の年次比較」の「年齢階級別自殺者数」より)。
第2章 平成26年中における自殺の内訳(PDF形式:209KB)
平成26年の状況 < 自殺の統計 内閣府HPより

最近は景気が上向きになってきたためか、中高年の自殺者が減少する傾向にありますが、2000年あたりの数年は50代の年間自殺者数が約8000人程度を保っていました。
図録失業者数・自殺者数の推移(月次、年次)

上の図表によると20代の自殺者も近年減少傾向にありますが、1990年代から3000人を若干切る程度をキープしており、中高年の減少率に比べると高止まりの傾向にあると言えると思います。


関連ブログ
自殺者増加と補正予算見直し 2009年10月04日

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最終更新日  2015年05月08日 23時26分30秒
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