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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

2019年08月21日
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カテゴリ:バイク・免許
韓国の反日以外に大きなニュースがないためか、連日マスコミを賑わせている「あおり運転」ですが、大事な視点が欠けていると思います。

「茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた「あおり運転事件」が日本中を騒がせている。なぜこれほど注目を集めているのか。文筆家の御田寺圭氏は「『自分はただしい』と確認したい不安な人たちと、身近な危険に怒れる人たちの声が共振しているからだろう」と分析する――。」
なぜ日本中が「あおり運転男」に怒っているのか 「安心」と「怒り」の対象にうってつけ PRESIDENT Online 2019/08/20 18:00

PRESIDENT Onlineの記事は間違ってないと思いますが、この報道が加熱しているのはやっぱり「他に大きなニュースが無いから」という”マスコミの都合”によるところが大きいと思います(苦笑)。

「あおり運転」報道が目指すところは「この手の頭のおかしいドライバーからは永遠に運転免許を取り上げる」という世論を盛り上げることだと思います。

「2013年に交付」された「危険運転致死傷罪」は、悪質なドライバーを厳しく罰するべきという世論に応えて規定された法律です。

「2001年(平成13年)の刑法改正により、刑法第208条の2に新設された規定であるが、その後、2013年(平成25年)に公布された自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(自動車運転死傷行為処罰法)(平成25年11月27日法律第86号)に独立して規定されることとなった」危険運転致死傷罪 ウィキペディア

「あおり運転」に関連する道交法違反にも、現行よりさらに厳しい罰則を新設すべきです。

今日の『ひるおび!』で説明していましたが、ドライブレコーダーなどの映像が証拠となって判明する違反点数では3年程度しか免許取り消し期間がないそうです。この犯人が被害者ドライバーを殴った傷害罪などの刑法犯罪で3年間懲役刑を食らったら(前科前歴があるようなので「3年実刑」はありえます)、ムショを出た途端に免許が取れることになります。そんなことがまかり通るのは絶対におかしい。

せっかく「あおり運転」報道が盛り上がったのですから、この手の頭のおかしいドライバーには一生免許を取らせない新しい法律を作るべきです。

現行道交法の免許取り消し期間は、最高でも10年だそうです(「前歴無しで70点以上」など)。
運転免許証の欠格期間(平成21年6月1日施行)茨城県警察



で、本題の”「あおり運転」報道に欠けている大事な視点”ですが、この報道は車の立場(ドライバーの立場)からしか論じられていません。

今回の「あおり運転」報道では違反が主に高速道路で起こっているために、ドライバーが被害者と加害者になっていますが、一般道でも「あおり運転」は頻繁に起こっています。

車という安全装置が充実した丈夫な箱で守られたドライバーは、よほどひどい「あおり運転」でなければ命の危険はないでしょう。しかし一般道を通行する歩行者やカラダがむき出しの自転車やバイクが、不幸にも「あおり運転」で鍔迫り合いする車に巻き込まれたら、死亡事故になる可能性が十分ありえます

マスコミは大スポンサーである自動車産業に”忖度”する傾向があるので、今回のケースで歩行者の危険に言及してないようですが、安全装備が充実した自動車に守られたドライバーが死ぬ可能性よりも、歩行者などの交通弱者が死ぬ可能性がはるかに高いです

自動車は日本で一番”人殺し”している凶器です。人殺しが簡単にできる凶器に乗っているという危険意識のない「頭のおかしいドライバー」は、即刻免許取り消しにする(一生免許を取らせない)ことを法制化すべきです

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最終更新日  2019年08月21日 20時39分18秒
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