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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

2019年08月31日
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カテゴリ:ドラマ
わりといいドラマだと思いました。どうして「オレオレ詐欺」のような特殊詐欺が無くならないのかずっと疑問に感じています。このドラマがその疑問を(一部でも)解決してくれることに期待してます。
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今宮夏蓮(木村文乃)は警部補ですがキャリアではなさそうなので叩き上げの刑事という設定だと思いますが、若さや女の甘さを感じました。

それは「特殊詐欺」に手を染める犯罪者に対する女刑事の葛藤として描かれているわけですが、ドラマの演出だとしても犯罪者の人権に配慮しすぎだと感じます。「掛け子」や「受け子」であってももっと厳しく罰しなければ「特殊詐欺」被害は無くなりません。

「掛け子」や「受け子」でも検察で懲役3年以上を求刑されるのが通例のようです。懲役3年以上は執行猶予が付かないため、即実刑で刑務所送りになります

「逮捕された受け子犯の判決量刑がどのくらいか調べてみました。以下の2例では検察の求刑は4年ぐらいのようです。執行猶予は懲役3年以下にしかつかないので、検察は受け子であっても詐欺犯には執行猶予がつかない実刑(即刑務所送り)を求刑するようです。「振り込め詐欺」が撲滅できない警察に対して、検察は「振り込め詐欺」撲滅に真剣なのだと思います」いまだに多い振り込め詐欺被害

マスコミはこの事実を大々的に宣伝して、特殊詐欺に手を染めることは即刑務所送りになって前科者になることを広めるべきです。そうしないと特殊詐欺に手を染めるバカな若者が増える一方です。


「掛け子」の"営業成績"が優秀で「店」でトップの成績である加地颯人(高杉真宙)の、少年時代の悲惨な境遇のせいで特殊詐欺に手を染める事になったという演出は、高杉真宙の好感度に配慮した演出だったとは思います(公式サイトには「夏蓮と加地の信頼が生まれる」とあるので、その前提としての演出?)。

「掛け子」や「受け子」は特殊詐欺組織の下っ端で、本当に悪いやつは「店長」と呼ばれていたグループ長やその上の組織長など捕まらずに大金を得てのうのうと暮らしているヤツらだから、実際に捕まった「掛け子」の加地に同情しているように感じました。

しかし「掛け子」や「受け子」でも月100万とか、営業成績によっては月500万などと誘う「店長」の甘いセリフにうかうかと乗ったヤツらが悪いのです。現実の社会ではそれだけの大金を得る犯罪はもっと厳しく罰するべきです。「掛け子」や「受け子」はまだ若いから、という理由だけで、少年法の精神で更生を期待するのは甘すぎます。

「富の再分配」などという特殊詐欺組織の"お題目"は大嘘です。「富の再分配」は遵法下においてなされるべきであって、特殊詐欺は誰がなんと言おうと弱者を犠牲にするクソッタレな犯罪です。

「金持ちのジジイババアから金をむしり取って、それをオレたちが使うことで社会に還元する(公式サイトによると「詐欺を「老人の『死に金』を社会に還元する義挙」」)」オレオレ詐欺に関わる少年たち(『詐欺の子』NHKスペシャル)

犯罪を犯した若い人間の更生のためには、長い間コツコツお金をためてきたご老人が犠牲になっていいという理屈は通りません。上っ面しか見ないバカマスコミのせいで若い人間が甘やかされていますが、特殊詐欺犯罪は一刀両断に罰していいと思ってます。

夏蓮が加地を取り調べするシーンでそのあたりが議論されましたが、それっぽい理屈を並び立てて犯罪行為を正当化しようとする加地にむかっ腹が立ちました。苦労したから悲惨な境遇だったからなんて、犯罪を犯していいという理由には絶対になりません。


21日間の勾留後に加地颯人は証拠不十分で釈放されます。これも不満でした。加地のような人間は上の人間に好かれるので、泳がせて接触してきた「店長」らを逮捕するということを理由にしていました。しかし見る人によっては「月数百万を得ていた掛け子でも、証拠不十分で釈放されるんだ」と誤解させかねません。それは若い人に掛け子が割のいい"仕事"でリスクが少ないと勘違いさせます

このドラマは今宮夏蓮という若い女刑事の奮闘や迷いを描いているかも知れませんが、そういう演出が社会に悪影響を与えてしまいかねません。

現場の刑事(捜査二課)が奮闘する姿が描かれていますが、結局「店長」を逃しています。「現場は頑張っているんだから許してチョ」という言い訳になりかねません。回が進むに従って特殊詐欺組織の上部が追い詰められて逮捕される展開を期待します。

批判的なことばかり書きましたが、特殊詐欺の問題提起にはいいドラマだと思います。


木村文乃のキャスティングはいいと思います。『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』の猪熊夕貴役で生真面目な女刑事のイメージが付いてますし、色気をあまり感じない(初っ端のキャミ姿はそそられませんでした、苦笑)ので刑事役は適役だと思います(寒い中の張り込みで使い捨てカイロを体中に貼っていたときのミニスカ姿は、ちょっと良かったです)。

青木崇高はウィキによると「著名なベンチャー起業家。新薬開発に取り組む」だそうですが、夏蓮とどう絡んでくるのか現時点では全く不明です。バイク好きとしては夏蓮のSR400(SR600?)に注目しましたが、青木崇高の「SP9B」が何なのかググってもわかりませんでした(高いバイクだと言ってたからドゥカティ系?)。


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最終更新日  2019年09月01日 00時03分37秒
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