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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

2019年10月21日
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カテゴリ:ドラマ

まず初回視聴率ですが、12.4%だったようです。

木村拓哉「グランメゾン東京」初回は12・4%発進 日刊スポーツ 2019年10月21日9時9分

『ドクターX(20.3%)』『相棒season18(16.7%)』はテレ朝がシリーズ物で数字を稼ぐ戦略なので負けて当然と言えますが、残念ながらフジテレビ『シャーロック』の12.8%にも負けました(ただし『シャーロック』2回めの数字は9.3%だったので、現時点での全話を合算した「平均」なら勝ってます、苦笑)。

余談ですが、『シャーロック』が2話で数字を落としたのは納得です。『モンテ・クリスト伯(2018年4月~)』(『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』を含めて)がかなり良かったので、ディーンフジオカを見たいという気持ちで初回は数字が上がりますが、『シャーロック』初回は食い込んでくる勢いがいまいち足らなくてモヤモヤした感じでした。もちろんディーンフジオカが悪いのではなく、演出か脚本が悪いのだと思います。だから2話で数字を落としてもしょうがないでしょう。

ディーン・フジオカ#テレビドラマ ウィキペディア

話を戻します。放送前日に下のリンクのような記事が出るくらいなので、悪条件にも関わらず『グランメゾン東京』は健闘したと言えると思います。しかし注目を浴びるためとはいえ、Business Journalの大外れ記事を書いた記者は赤っ恥でしょう(苦笑)。

「悪条件なのが、TBSは『グランメゾン東京』の前の枠でプロ野球日本シリーズのソフトバンク対巨人戦を放送するということ。試合が延長となってドラマの放送開始が22時以降にずれ込む可能性もある。こうした要素が重なり、視聴率が5%を切るのではないかという見方も高まっており、制作関係者は頭を抱えているようです」
 木村ら出演陣含めた制作関係者たちは、いろいろな意味でラグビーW杯の試合を“ハラハラしながら”見守ることになりそうだ。」
木村拓哉『グランメゾン東京』視聴率5%切りの危機…スタッフから“地獄”との悲鳴 Business Journal 2019.10.19

野球放送延長で50分遅れだったので、定時にちゃんと始まったらもう少しいい数字が出たかもしれません(ラグビー南ア戦が終わったあとからの放送だったのは有利かもしれませんが、汗笑)。

また逆風としてジャニーズに残った木村拓哉を中傷して批判する向きもあるようです。私個人としてそういうタレントのプライベートや裏話に興味はありませんし、キムタクの演技に影響しないかどうかが心配なだけです。その点でもドラマの数字に大きな影響はなかったようで一安心です。

SMAP解散騒動 ウィキペディア


で、本題のドラマの感想です(いつもの長い枕ですいません、汗笑)。

最初に感じたのは「金がかかってんなあ」でした(苦笑)。上のBusiness Journalによると1話の制作費が5000万(?!、10話作ったら5億円!!)だそうですが、初っ端からパリロケとは、TBSさん張り込みましたね(苦笑)。

1話放送前の番宣番組を見ましたが、テーマは「大人の青春」だそうです。鈴木京香のヒロイン配役を知ったときにはさすがに女優としてトウが立っていると思いましたが、キムタクももう46歳ですから不釣り合いに若い女優を起用したら、アンチから攻撃されることはわかっているのでうまいキャスティングなのかもしれません。

「手長エビのエチュベ」を食べる夕焼けのパリの街角シーンは、夕焼け時間内での撮影を完了させなければならない緊張感があって、鈴木京香自身が一番見て欲しいシーンと告白していましたが、言うだけのことはあると思いました。

「手長エビのエチュベ」を一口食べて泣き出した鈴木京香に、キムタクは「それほどか」なんてとぼけたことを言ってました(苦笑)が、あれは敗北感の混じった極上の味だからとすぐにわかりました。直後に鈴木京香もそんな事を言ってましたし。

あまりの美味しさに嬉しく泣いたんじゃなく、シェフとして30年間も捧げてきた人生を叩きのめされた敗北感をキッチリ感じさせる名演技でした。こういう演技ができるのは、やっぱり経験を積んだ女優の面目躍如だと思います。

あと出演者全員が調理学校に通うなどして磨き上げた調理シーンやギャルソンとしての演技も見事でした。特にキムタクの調理シーンはスピード感があって見応えがありました。

スピード感のある撮り方をしたのだと思いますが、時間制限のあるBISTRO SMAPで10年以上も鍛えたおかげだと思います。ただし番宣ではBISTRO SMAPがフジテレビだからか(ただしTBSはフジサンケイに吸収されそうになったこともありますが、敵視はなく割と親和性があると思いますが)、あの解散で「SMAP」の名を出すのは禁句なのか、誰も触れませんでしたが(苦笑)。

調理シーンだけでなく、全体にテンポがよくて最後まで飽きない展開だったと思います。


ただ一点だけ気になったのは、パリで二つ星を取ったシェフが外交交渉での会食で失敗したとはいえ、あれだけ叩かれるのはちょっとおかしいと感じさせたところです(キムタクのシェフを悪者にする恣意的報道がされてなければ、あれ程の扱いにはならないと思います)。

日本は優しい社会ですから、パリで頑張って功績を上げた人に、一度失敗(そこにもキムタクを陥れる策略があったようですし)したとは言え「恥晒し」などと罵るほど冷たく当たることはありません。沢村一樹をはじめとする関係者の反応としても、あれだけの総スカンはいかにも不自然です。

フランス政府の調査官?にスタッフを詰られたために殴ってしまったことが決定的だったと沢村一樹が言ってましたが、キムタクのシェフが日本中からバッシングを受けた理由としては説得力が足らなかったと思います。そこをもっと強調してキムタクのシェフがバッシングされた理由に説得力をもたせる演出をしてほしかったです。

演出や脚本が悪いためだと思いますが、天下の日曜劇場としてはトホホな感じです(苦笑)。もちろん「最悪の状態から立ち直る中年の青春成功物語」という今後の展開を強調したための前置きなんでしょうが、出だしとしてお粗末な感じでした。

しかし全体的に見て初回の出来は合格点だと思います。2話以降でダメだったところをしっかり取り返してくれることを期待してます。



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最終更新日  2019年10月22日 10時00分50秒
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