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ロマンチック中年男の独り言 DVDレビュー、収集物、趣味全般、日々想うこと

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社会問題

2016年11月30日
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カテゴリ:社会問題
日曜日のフジTV『キャリア〜掟破りの警察署長〜』で振り込め詐欺を扱っていました。

関連ブログ
『キャリア〜掟破りの警察署長〜』初回感想(現代を舞台にした「時代劇」) 2016年10月11日
リアリティに欠ける部分もありますが、そういうドラマだと思ってみれば気楽に見られる楽しいドラマです。(お詫び)上のブログで北町奉行と書くべきところを間違って南町奉行と書いてしまいました(汗笑)。

キャリア〜掟破りの警察署長〜 ウィキペディア

関連ブログ
振り込め詐欺が無くならない理由? 2015年08月23日

上のブログにもリンクした被害概況 警察庁ホームページによるとH26年(2014年)の特殊詐欺全被害額565億円を頂点として減少傾向にありますが、今年も400億円ほどの被害額になりそうです(9月時点で約300億円)。そのうち「振り込め詐欺」は約8割を占めます。

振り込め詐欺 ウィキペディア 「特殊詐欺の内の四つの型(成りすまし詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)を総称して、2004年12月9日に、警察庁によって統一名称として「振り込め詐欺」と呼ぶことが決定された」


上のブログに紹介した『HERO』9話(フジTV15:50~の『メディアミックスα・HERO』で来週放送予定)でも、元締めの椎名大介(丸山智己)が最も悪質(手下の大学生を殺していたので当然ですが)として厳しく追求されていましたが、受け子?役らしい手下の大学生は椎名を逮捕するためもあったのでしょうが、なんとなく椎名の犠牲になったという演出になってました。

ちなみに大学生役には渡辺大知も出ていました。
渡辺大知 ウィキペディア 「2009年3月、映画『色即ぜねれいしょん』で演技未経験ながら2000人の中から主役に選ばれる。この演技で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。本作を見たみうらじゅんとリリー・フランキー曰く、「本童貞だから伝わる」「演技じゃ出来ない」と評価している」
  • 色即ぜねれいしょん.jpg
  • 真ん中が渡辺大知です。


『キャリア〜掟破りの警察署長〜』でも「オレオレ詐欺グループのボス」藤本和樹(袴田吉彦)が部下を簡単に切り捨てる冷酷な人間として描かれていて、オレオレ詐欺グループの下っ端がなんとなく同情的に演出されていたように感じました。

受け子であっても立派な詐欺犯罪の実行犯です
。大学生はまだ二十歳前の未成年もいるのでその点を斟酌しているのかもしれませんが、受け子に同情的なマスコミは「振り込め詐欺」組織から何らかの利益を得ているので、「トカゲの尻尾切りで受け子ばかりが捕まって元締めに到達できない現状」を肯定してるのかもしれないという邪推もできます。


高額な銀行振込ができなくなった現在、今年も320億円(特殊詐欺被害総額400億円×0.8)に達しそうな「振り込め詐欺」は受け子がいなければ成立しません

大学生が高額のバイト料につられてつい受け子をやってしまったという見方がされることが多いようですが、簡単な作業で高額なお金が貰えるバイトが怪しいと感じないほうがおかしいと思います。

私が大学生の頃は「やけに高いバイトは怪しい」と敬遠したものです*。バブルのせいで「濡れ手に粟」にさほど違和感を感じなくなったのか、「貰えるなら貰えばいい」「どうせ貰えるなら高いほどいい」と安易に考える人間が増えたのかもしれません。

* 私が学生の頃の高額バイトといえば「死体洗いのアルバイト」でした(苦笑、「解剖用にホルマリン漬けされた死体を洗う」というバイトは実際にはなかったそうですが)。


大学生なら大人と考えていいと思います。いくら社会経験が少なくても数時間の作業で数万~数十万円貰えることがおかしいと感じないのは不自然です。もし本当に「単に割のいい高額バイト」だと思って「振り込め詐欺の受け子(犯罪)」だと知らずにやったとしたら、その大学生はかなりオツムが軽い人間(ありていにいえばバカ)だと思います。

そんなうっかりした人間よりも「振り込め詐欺」だと薄々気付いていながら手に染める学生の方が多いと思います。「一回くらいなら捕まらないだろう」「とりあえずうまくやって逃げてしまえば大儲けだ」「バイトなんだから捕まってもたいした罪にならないだろう」と安易に考えて悪事に手を染める確信犯が多いのだと思います


逮捕された受け子犯の判決量刑がどのくらいか調べてみました。以下の2例では検察の求刑は4年ぐらいのようです。執行猶予は懲役3年以下にしかつかないので、検察は受け子であっても詐欺犯には執行猶予がつかない実刑(即刑務所送り)を求刑するようです。「振り込め詐欺」が撲滅できない警察に対して、検察は「振り込め詐欺」撲滅に真剣なのだと思います。

全額弁償しても懲役2年6月?「オレオレ」受け子の哀れすぎる末路 MAG2NEWS 2015.09.09
詐欺事件 受け子 初犯 求刑4年6月 判決はどうなるのか 弁護士ドットコム

裁判では情状を考慮して3年以下の判決も出るようですが、「特殊詐欺」や「振り込め詐欺」を撲滅するために、受け子であっても実刑即刑務所送りとなる3年以上の判決を出すべきだと思います。


「H26年(2014年)の特殊詐欺全被害額565億円を頂点として減少傾向」になっているのは警察の努力もあるのでしょうが、高額なアルバイト感覚で気軽に受け子に手を染めた人間が厳罰に処されることが世間的に知られてきたのだと思います。

受け子だろうが「振り込め詐欺」に加担したら即刑務所送りということがもっと広く認知されたら、受け子をやろうと思う人間は激減するでしょうから、全体の被害額も減るはずです。

ニュースでは「警察が捕まえられるのは受け子レベルまでで、トカゲの尻尾切りで元締めに到達できないから被害が減らない」という報道を過去にしていましたが、そもそも受け子をやる人間がいなくなれば「振り込め詐欺」は確実に減るはずです。

実名報道は控えるべきですが、マスコミは安易に受け子をやる人間が出ないように、「たとえ受け子でも捕まれば確実に刑務所送りになる」「受け子は捕まる可能性が高く、捕まれば確実に実刑(即刑務所送り)になる」ことをもっとニュースで頻繁に流して公知すべきです


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最終更新日  2016年12月03日 14時21分02秒
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2016年11月13日
カテゴリ:社会問題
この事件に関してマスコミはいろいろと騒いでいます。死んだ人を貶めたくないのですが、ちょっと厳しい意見を。

電通過労自殺問題、本質はどこにあるのか 東洋経済オンライン 2016年11月13日


随分前にテレビ(ドラマ?)で聞いたセリフだと思います。周りから偏屈と見られている老女に対して「あの人がそんなふうに見えるのは、色々と苦労してきたから」というたぐいのことを主人公の女性が言っていました。

このセリフに泣いてしまいました。相手のことを内面まで考えてこういうことが言える人が"本当の優しさを持つ人"だと思いました

様々な苦難を経験して辛い人生を歩んできた人は障害に対する耐性が身についた強い人になります。少々のことにうろたえたりせず、簡単にへこたれたりしません。しかしそういう人は同じ程度の耐性が普通の人には欠けていることに気づかないことがあり、きつく当たったり、厳しい物言いになりがちです。

そういう"強い人"は偏屈とまではいかなくてもクールと見られがちです。

関連ブログ
橋本奈々未&小嶋陽菜 卒業情報 2016年10月31日


私が大嫌いな番組がフジTVの『痛快TVスカッとジャパン』です。
痛快TVスカッとジャパン - フジテレビ

関連ブログ
むかつく番組、『痛快TV スカッとジャパン』 2015年02月02日

二三週前の2時間特番で航空会社の"嫌味先輩CA"を取り上げていました。航空ファンなので録画したのですが、やっぱり気分が悪くなりました。あの先輩CAのやり方に問題はありましたが、新人のうちは先輩から仕事のノウハウを吸収する積極的で真摯な気持ちがあって当然だと思います。「優しく教えてくれるのが当然」という甘えた考えを持つのはお金をもらって仕事する社会人として間違っています。

「人間ですから誰にでも機嫌の悪い時があるでしょう。普段はいい人でもつい誰かに辛く当たってしまうことはあることです」。もしくは上の老女のケースのようにいろいろな苦労をしてきた人だから、他人も同じ程度の苦労に耐えられると感じて振る舞ってしまう場合もあります。

この番組はそういう裏にあることを全く考慮しないで「悪いヤツはやっつけるのが正しい」と視聴者を洗脳します。「この番組に出てくるイジワルな人間は日常的に悪態をついているという前提になってますが、視聴者はその前置き(制作側の言い訳)を忘れがちです。」

上っ面だけで他人を判断して攻撃するという、子供じみた薄っぺらい正義感を満足させるだけのクソ番組です。この番組は「お前は気に入らないからやっつけてやる」という自分のことしか考えないように洗脳します。その人が持つ他人を思いやる優しい気持ちを踏みにじって「自分が気持ちよくなればそれでいい」という自分勝手な気持ちを植え付ける極悪番組です

16日追記
勧善懲悪の筋立てで悪代官を懲らしめるようなドラマがたくさんありますが、ドラマはいくらリアルにこだわって制作していても「フィクションである」ことを明記しているので問題ありません。『痛快TV スカッとジャパン』がクソ番組だと思うのは、取り上げるエピソードにかなり脚色しているのにもかかわらず(全てが放送作家の創作であるケースもあると思います)、フィクションであることを宣言せずに「実際にあったこと」だとして視聴者の実生活を侵食しているからです。


やっと本題の「電通過労死問題」です(枕が長くてスイマセン、苦笑)。

マスコミは亡くなった女性社員がかわいそうという感情論が占め、セクハラパワハラをしていたらしい上司に関してはあまり語っていません。今のところ上司が法律に触れたことをしたという確証がないので、下手に騒いで名誉毀損などで訴えられることを恐れているのでしょう(偉そうにして正義の味方面していても、悪を見逃しても我が身がまず第一なのがマスコミの正体です)。

上司は連日の超過勤務で疲弊した彼女に「化粧もしないで出社するな」と言ったとか、彼女が苦労して作った資料を全否定したなどが伝わっています。

NHKの『週刊ニュース深読み』では上司が50歳で、バブル全盛と言われる1989年入社だとしていました。高度経済成長真っ只中に働いたモーレツ社員上司に育てられた50歳上司は、亡くなった女性社員に対し同じように振る舞ったということでした。

電通には昭和25年に作られた社訓があって「内容が前時代的だ」と批判されていました。
電通「鬼十則」、そして電通「裏十則」

時代が変わったということかもしれませんが、バブルの頃の社員は厳しくされて当然で現在の新人には優しくしろというのは、レッテル貼りした一面的な意見だと思います。

私も89年(平成元年)入社なので心情的に50歳上司に肩入れしてしまいます。マスコミがすぐに口にする「バブルの頃はよかった」というデタラメで、「バブル入社」だからいい時代だったというのは間違いです。

関連ブログ
バブル入社ですが、なにか?(新聞奨学生と就活の思い出) 2015年05月27日
「バブル入社」と言っても初任給は14万ぐらいで、最初の半年は残業がほぼゼロだったので手取りは10万ありませんでした。バブル絶頂のインフレ時代に手取り10万は最下層のビンボー人です(学生時代は日本育英会の奨学金も借りていたので社会人になって返済しなければならなくなり、よけいにビンボーになりました)。2000年以降に採用された後輩社員は初任給が20万ほどになり、失われた20年でデフレの恩恵を受けて金銭的には恵まれていると思います。」

すぐに起こった「バブル崩壊」で後輩新人は少なくなり、大量にいる先輩で上が詰まっているためにポストもそう簡単に空きません。

「バブル」だとか「少子化低成長」などの「レッテル貼り」をして問題を括ってしまうのは、本当のことを逆に見えなくして亡くなった方に大変失礼だと思います


私も新人の頃は苦労して作った書類を高卒の中年主任に否定されて頭にきたことがあります。「関西で一番の私立大学」出身という中途半端なプライド(汗笑)があったので余計にそう感じたのだと思います。しかし新人は仕事のことがほとんどわかってないので、主任の態度は基本的に正しかったと今では思います。頭ごなしに怒る人でしたから、ダメ出しのテクニックは低かったと思いますが。

これは個人的な感想ですが(あるいは邪推かもしれません)、彼女はわりと順調な人生を歩んできたのではないかと思います。東大に現役合格したくらいなので頭の出来がいいのでしょうが、官僚育成を目的とする東大の試験は処理能力を試す問題が多く、確実に問題をこなす能力が高い人間ならわりと入りやすい大学です。

親が勉強する環境を整えてくれて問題解決のコツを掴んだ勉強をしたら、世間で言われるほど難関な大学ではないと思います。取りこぼしがないように試験範囲全てを習熟するための勉強に人並み以上の努力が要求されますが。

彼女は努力すればなんとかなるという人生を歩んできたのではないか。そして努力が報われる幸せな人生を歩んできたのではないか。努力すればなんとかなるなら障害ではありません。「彼女は障害や挫折を経験する機会がなかったのではないか」と想像します。

写真で見る限りけっこうな美人です。美人で東大出身とくればそれだけでタレントなれるくらいですから、電通に入るまではチヤホヤされてきたのではないかと邪推してます。
【事件】電通の実態を表す25ツイート。過労死自殺をした高橋まつりのTwitter内容まとめ。Facebookアカウントも判明? なかなかのさらし記事でリンクしようか迷いましたが、彼女の一面が理解できると思います。

それが電通に入社して(本採用されてから)いきなり壁にぶち当たります。学生までとは全く違う世界に戸惑ったでしょう。そして徹夜までして苦労して作った資料が上司から全く評価されないことに絶望しただろうと想像します。

上司(を含めた会社の体制)に問題があったのは間違いないと思いますが、親にも責任があると思ってます。子供がトラブルに立ち向かうことができる強い人間に育てるのは親の責任だからです。

20代の死亡原因は「自殺」がもう十年以上もトップですが(ただし実数では40~60代の中高年が最も多いです)、一人っ子が多くて親や祖父母に大事に育てられた最近の若者が「障害」に弱いのは間違いないと思います。

関連ブログ
『僕らが考える夜』という勘違い番組(自殺大国日本) 2015年05月08日


私も入社した年の冬には最高99.5時間の残業を経験しました。豊洲の入札のような99.5%なのは100時間以上をその月に申請しなかったからです。100時間を超過すると即健康診断を命令されるので100時間以上の残業時間は翌月以降に繰り越しました。それに「1年目論文」という上のクラスに上がるための資料作りも同時に行っていた(自己啓発なので残業代は出ません)ので、会社にいた正規労働以外の時間は150時間を超えていたと思います。

それでも自殺しようとは思いませんでした。担当のSE部門では200時間の人がザラにいたこともありますが、その頃は頭ごなしに叱りつける上司と怒鳴り合いのケンカをするのが常になっていて(苦笑)、自分で死ぬなんて気持ちは全くありませんでした。

余談ですが、私は当時検査部(品質保証部)というプログラム製品のバグを検出して品質向上する仕事をしていました。その上司が担当するSE部署(私はその隣の部署が担当でした)のサブリーダーが突然失踪し、1週間程度経ってから排ガスを引き込んだ車の中で発見されるという事件がありました。

彼が自殺した原因は、ハンドヘルド(ファミレスで注文を取る時のあの機械の類)プログラム開発の厳しいスケジュールに追われていたことがありましたが、開発工程の遅れを指摘するのも品質保証の仕事である上司による厳しい(無茶苦茶な)態度も一因だったと思ってます。

その上司とは仲が悪かったですが、他の人達は私をかばってくれたりしていい人がたくさんいました。そういう環境は恵まれていたと思います。

亡くなった彼女にはそういう人がいなかったのかもしれません。それに入社して即戦力を期待する電通という会社はそもそも間違っていると思います。少なくともOJTで入社5年程度の先輩社員の指導を受けさせるべきです。

それに彼女の上司は「お前は出来ると入社試験で言ってただろ、このぐらいできないなら嘘つきだ」と思ったかもしれません。最近の入社試験はマニュアルが整備されているので、本当の自分を隠して面接に対応できます。東大出身というブランドがあれば面接をそつなくこなせば内定を得るのはそう難しいことではないと思います。


電通は拝金主義で自己批判しないマスコミが平身低頭する広告会社という虚業です。(鬼十則と対立するかもしれませんが)正体はマスコミに輪をかけた軽佻浮薄な会社です。モノづくりするメーカーが製品を育てるように社員も育てるという気風を期待するのは無いものねだりなのかもしれません。

週刊ビッグコミックスピリッツで連載している『気まぐれコンセプト』は、広告会社社員の本当の姿を伝えていると思います(新人の厳しさは伝えてませんが)。
作品詳細『気まぐれコンセプト』 | ビッグコミックスピリッツ公式サイト -スピネット


オッサンの邪推のたぐいでしたが、あれこれ無責任に言うのは故人を冒涜することだと思います(「お前がやっとることやろがっ」と突っ込まれそうですが、汗)。

自ら命を断つことは絶対にやってはいけないことです。キリスト教は明確に禁止していますし、キリスト教と縁の薄い日本でもそういうことをもっと子供の頃から教えて「強い人間になる教育」をちゃんとしなければならないと思います

そして悪い人間や弱い人間はいなくなって当然という「自分だけがよければいいという気持ち」を醸成する『痛快TVスカッとジャパン』の様な劣悪番組を徹底的に排除しなければならないと思います

ご参考
親は教育を学校任せにしがちですが、教育基本法で定められているように家庭で行うことが第一です。
教育基本法:文部科学省
(家庭教育)
第十条 父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする
2 国及び地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、保護者に対する学習の機会及び情報の提供その他の家庭教育を支援するために必要な施策を講ずるよう努めなければならない。


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最終更新日  2016年11月19日 11時35分35秒
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2016年10月06日
カテゴリ:社会問題
TBS『ひるおび!』で自慢げに報告していました。

「連絡通路は、市場の中央を東西に通る都市計画道路の高架橋下にあり、卸・仲卸業者ら市場利用者が徒歩やターレ(運搬車)で行き来する予定。都によると、地中には最大で環境基準(1リットル当たり0・01ミリグラム)の710倍のベンゼン、検出下限(同0・1ミリグラム)の700倍のシアン化合物=環境基準は不検出=などが残されている」
豊洲市場、連絡通路下に高濃度汚染物質 都「問題ない」 朝日新聞デジタル 2016年10月5日05時08分

事実は上の朝日新聞で説明されている内容のようですが、あのバカMC恵俊彰の得意げな言い草では「連絡通路」がある高架下はすべて上記の汚染がされているように感じるだけでなく、密閉型の豊洲の施設内まで700倍の汚染物質で侵されているように感じます。

しかし上記の数字が検出されたのは「すでに地中にガス管があり、高架橋の橋脚や橋桁もできていたため、汚染物質の除去は14地点で対象範囲の1割ほどの広さ、深さも汚染のある地盤面の1メートル下までにとどまった」からであり、「除去が十分できなかったため、都は汚染物質が地上に出てこないよう、遮断性の高い土や砕石の層を盛り、全面舗装したという」対策をすでに取っています。

「都中央卸売市場は「掘削範囲が限られ、高濃度の汚染土が残っているのは事実。だが汚染土壌を封じ込めるため、土壌汚染対策法を上回る対応をした。安全性に問題はない」としている(同リンクより)」ので問題は無いのでしょう。

ベンゼンなどの都の規定は「環境基準(3μg/m3)」、空気1平方メートルあたり3マイクログラム(0.003ミリグラム)です。豊洲はその基準値をクリアしています。

参考にしたリンク
有害大気汚染物質のモニタリング調査 東京都環境局

「検出されたベンゼンは1立方メートル当たり0・0025~0・0005ミリ・グラムで、いずれも環境基準(0・003ミリ・グラム)」ベンゼン、3施設は基準以下…豊洲市場地下 読売新聞 社会 2016年09月25日 09時08分


情報公開が十分でないので信用できないというイチャモンを付けるのがマスコミの基本的な浅ましい姿ですが、連絡通路下の土壌の件も都の偉いさんが大丈夫だと言ってるので信用したらいいと思います。

上のリンクには実名がありませんが、上の発言をした人はわかっているはずで何か問題が起きたときは、「安全性に問題はない」と発表した責任者に刑事責任をはじめとしてちゃんと責任を取ってもらえばいいだけのことです

それに開放型で外気が容易に侵入する築地と違って、閉鎖型でエアコンによる空気清浄が万全の豊洲では外の道路の地下に有害物質があっても問題ないと考えるの理性ある人間の態度だと思います。

「有害物質が近くにあるから怖い」とヒステリックに騒ぎ立てるのは子供じみたワガママであり(低能マスコミがバカ騒ぎする態度と同列です)、「原発は放射能が怖いから即刻全廃しろ」という感情的な意見と同レベルです。


原発には危険な面がたしかにありますが、その危険を自覚して万全な対策を取っています。あの大震災で福島の惨禍を経験してからはさらに安全基準を高めて神経質なくらいの安全対策を取っています。

個人的なあてずっぽうですが、古い原子炉がすべて廃止または停止された現在、大震災と同じ悲劇が起こる可能性は1%を大きく下回る値だと思います。

あの大震災が起こった時、より震源地に近い女川原発の原子炉は福島より新しかったために放射能漏れ事故が起こってません。現在稼働できる原発は女川以上に安全策が万全となっているため、私の当て推量は間違ってないと思ってます。

そんなコンマ数%以下の危険のために「原発を全廃しろ」というのは感情的としか思えません。感情的に反原発を叫ぶ連中が原発に代わる電力を供給してくれるなら、私も黙って彼らに従いますが、彼らに代替電力源を用意する準備はなく、非現実的な「即時全原発撤廃」をヒステリックに叫んでいます


生きていく上である程度のリスクを取ることは不可欠です。世の中に完璧な安全対策などありまえませんが、マスコミの無責任な「完全無欠主義」はそれを要求します。そんなマスコミの非現実的な態度は子供じみたワガママです

「外に出たら年間数千人を虐殺してその何十倍も怪我をさせている自動車という殺人兵器が走り回っているから外に出たくない」とすべての人が恐れて外出しなくなったら、経済活動は止まってしまいます

ちなみにこの恐ろしい事実が恐ろしい事実として一般に認識されていないのは、自動車産業がマスコミにもっとも大金を落としてくれる大スポンサーであるため、マスコミの隠蔽工作(洗脳)が徹底しているからです。

私も5年前に頭のおかしい女ドライバー(アクセルを踏んで私に向かってきた)に跳ね飛ばされて骨折した経験があります。寝たきりの老人や引きこもりでもない限り交通事故の危険は誰にでも等しくありますが、放射能に冒されて命の危険にさらされるのは「日本で一番人殺しをしている交通事故」の危険よりもはるかに低いです。

一生のうちでもほとんど起こり得ないリスクが今日にでも起こると怯えるのは「杞憂」という非常に馬鹿げた態度です。日本は唯一の原爆被爆国なので感情的に放射能を恐れる傾向が強いですが、冷静になって考えたら一般の人達が放射能にさらされる危険は、定期検診でレントゲン検査を受ける時以上にないことがわかるはずです。

豊洲の問題も「都の情報公開が十分でないから」という理由で、マスコミが不必要に不安を煽り立てて一般の人達を不安にさせています(しかもその目的は自分たちが金儲けするため)。そんなマスコミのバカ騒ぎに乗せられるのは愚かでしかありません。

世界最先端にある日本の技術なら、豊洲の土中に有害物質が残っているとしても対策はほぼ完璧で問題ないと考えるのが現代人であり、「放射能怖い」と騒ぎ立てるのと同様に豊洲は汚染されていると怯えるのは原始人レベルの思考だと思います


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最終更新日  2016年10月07日 00時49分04秒
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2016年10月02日
カテゴリ:社会問題
今週日曜(9/25)に放送された『NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」』は日本の未来が絶望的に描かれていました。

NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」

NHKが放送したのですからきっと大学などの正規の研究機関が出したレポートなどを元にした信憑性の高い情報だと思います。石油ショックやバブル崩壊を経験した私のような世代はそれなりに日本の危機を肌で感じてきたと思っていますが、少子高齢化により「静かに死んでいく日本」が描かれたこの番組にホラーチックな恐怖を感じました

長らく言われてきた「少子高齢化で2xxx年に日本の人口はゼロになる」という脅し文句はどこか現実味がなく真に迫るところがありませんでしたが、この番組は現在進行形の地方の衰退を客観的に描いており、日本の暗い将来が真実味を持って迫ってきました。


一足先に財政再建団体になっていた夕張の財政運営が、予算のない自治体の惨めな姿を克明に見せつけていました。

市長の給料は手取り15万程度で出張費は自腹というのはショックでしたが、若い(35歳)の鈴木市長が困難な状況に自ら飛び込んだという話は、政治家はかくあるべしという「無私の奉仕」の姿を見てちょっと感動でもありました。

鈴木直道 ウィキペディア 「鈴木 直道(すずき なおみち、1981年3月14日 - )は、日本の政治家、元東京都職員。北海道夕張市長(第18代)」

ステレオタイプなバカげた描写に「政治家は悪徳な金の亡者でマスコミはそれを指弾する正義の存在」というのがありますが、事実はこの反対で大スポンサーから大金を得て金まみれのマスコミは、自らの不行状をごまかすために政治家をスケープゴートにしている面があります。

全国でもっとも給料の安い市長である鈴木市長は特別かもしれませんが、政治家は金や名誉ばかりを求めているのではなく、行政府の首長としてなすべき責任を果たす義務感で日々働いているはずです。

夕張市の話に戻ると、高齢な住民が自然に減少していくのを待って市営住宅の規模を縮小していく計画はショッキングでした。「老人が死んでくれるのを待っている」とも感じますが、そうするしかないほど追い詰められた市の財政に他の選択肢がないのだと痛感させられました。


島根県の地方に関する報告もありました。過疎が進む地域では市から150万?を支給されて行政サービスの一部をそこに住む人達(前期の高齢者にあたる方たち?)が肩代わりすることも進んでいるそうです。

予算のない地方行政はサービスを縮小するしかなく、地域に住む(まだ若い)高齢者がその担い手になるしか無いのだそうです。

「楽隠居」という日本語はもう豊かな貯蓄のある老人にしか通用しなくなるのかもしれません。


結局金がある人間だけが安泰な人生を送られるということになりそうですが、こうなったのもすべてマスコミの拝金主義がすべて悪いのだと思います。

高齢者が貯蓄に走ったことで景気浮揚に貢献しなくなってデフレが進行したのは、マスコミの主要なスポンサーの一つである生命保険会社が提唱する老後に必要なお金が、マスコミの悪宣伝によって真実のように社会に浸透したせいです。

「老後にはこれだけのお金が必要」なんていう押し付けは、金融機関がお金を集めるための方便であり、子育てや住宅ローンから開放された高齢者が現役時代と同じ程度の年収が必要なんていうのはウソっぱちです。大雑把に考えても現役時代の1/3ほどのお金があれば十分に豊かな生活が送れるはずです。

関連ブログ
老後崩壊って、なにいうとんねんっ、アホちゃうかっ 2015年01月14日


一番腹がたったのは年収200万程度の20代住民が増えている池袋(豊島区)の話が出たときでした。職のない地方から正規雇用を求めて上京してきた若者の多くが、やはり正社員としての職を得ることが出来ず、ガードマンなどの非正規の職で低所得に甘んじているという話でした。

このNHKスペシャルという番組は「年収200万では結婚や子育てはできない」と断言していました。現代における真実を指摘しているかもしれませんが、そうさせたのはマスコミの拝金主義です

マスコミはドラマなどで夢のような成功を描き、経済的に豊かで幸せな家庭を得ることを「勝ち組」と表現し、多くの人たちを洗脳してきました。そのマスコミの決めつけが、低所得の人間を「負け組」と蔑み、「結婚や子育てはできない」という烙印を押してきました。

大スポンサーから金をせしめることしか考えてないマスコミに、どうして自分の人生を決めつけられなければならないのか!!

大金を得ることだけが幸せではないはずです。マスコミのこういう悪辣な洗脳が浸透してなかった昭和時代は、(当時の貨幣価値で)年収200万程度でも何人もの子供を立派に育てた家庭が普通でした

現在のマスコミは「貧乏な大家族」を面白がって番組にしていますが、それはマスコミが決めつけた常識から「平成の大家族」が外れているからでしかありません。経済的に恵まれてると言えない人が大家族を作って何が悪いのでしょうか。そんな貧しくても幸せな家庭を作っている家族を特別視して、動物園を見るような番組作りをするテレビは低俗下劣としか言いようがありません

年収200万だと子育てに関すること以外の消費は見込めないでしょう。それで困るのは子育て関連以外の企業です。子育て産業以外の企業が消費者を取り込むために「負け組」は「結婚や子育てはできない」と決めつけて自社の製品を買わそうとし向け、マスコミがそれを喧伝しています。

企業が金儲けするためだけの思惑で人生を決められるなんてまっぴらです。


以前何かの番組で見たことですが、産婦人科では妊娠後の定期検診を受けてない妊婦を拒否するそうです。出産という一番医者が必要なときに、定期検診を受けてないという理由で産婦人科医は今にも赤ちゃんが生まれそうな臨月の妊婦を拒否します

それは定期検診を受けてない妊婦がどんな状態かよくわからないので、医療ミスが起こるのを避けるためという「医者の都合」が理由になっているようです

経済的などのさまざまな理由で定期検診が受けられないことはありえることで「そういう低所得者の妊婦を産科医は見放していいい」という常識が医者の間ではまかり通っているようです。そこには「定期検診でカネを落としてくれなかったお客の面倒は見られない」という医者の本音があります

もちろん安全に出産するために定期検診をきちんと受けることが望ましいでしょう。しかし色んな事情を抱えた妊婦がそうできないケースはいくらでもありえます。

昭和時代なら「妊娠は病気じゃないから」と定期検診を受けず、出産時は近所の助産婦さん(産婆さん)に面倒を見てもらったケースが多かったと思います。私や私の姉弟はみんな助産婦さんに取り上げてもらっています。

しかし現代はそういう頼りになる助産婦さんが身近にいないことがほとんどで、医者に頼るしかありません。日本医師会から多額の政治資金をもらっている自民党には難しいかもしれませんが、政治は日本医師会の閉鎖的な医師養成システムを破壊して産科医を多く育てる(小児科医含む)ことをし、出産における医療訴訟も免除するぐらいの優遇策をとるべきです。

拝金主義の弁護士が跋扈しているせいで行き過ぎた医療訴訟を起こされる危険があり、産科医も防衛策として定期検診を受けてない妊婦を拒否することがなかば公然と認められているのでしょうが、それは少子化を促進する原因であり間違っています。絶対に認めるべきではありません。

天下のNHKが「年収200万では結婚や子育てはできない」と断言した背景に、我が身可愛さに妊婦を拒否する産科医の事情も含まれていると感じて非常に腹がたちました

医者の都合で人生設計が決められるなんて、あってはならないことです。

関連ブログ
医者のために生きているワケじゃない2 2015年11月14日
医者のために生きているワケじゃない 2014年08月30日
日本を滅亡に追いやる医療制度 2015年04月22日

国が少子化問題を真剣に考えるのなら、こういう医者が自己防衛で妊婦を見放すような状況を放置してはいけません。年収200万でも本人の意志次第で何人も子供を作って育てることは可能なはずです。

スポンサーの意向ばかり気にして、バブル時代の「濡れ手で粟」が再来するのを企むマスコミに正しい態度を求めるのは無い物ねだりかもしれませんが、マスコミが今すべきことは拝金主義的な悪宣伝が間違いだったと認めることであり、現在の低成長時代にふさわしい「年収200万でも幸せな結婚できて子育てもできる」ことが正義だと宣伝することです。それを実現するための具体策を提案して議会や行政に訴えることです

そして政治家も口先だけで「少子化」を憂うだけでは税金ドロボーと同じです。票田として見込める高齢者に顔を向けた政策ではなく、日本の将来を担う若者に向けてほんとうに必要な政治を行うべきです。

拝金主義マスコミが勝ち組負け組と一般の人達を洗脳し、結婚や出産の意欲を無くさせる悪宣伝を規制する法律を政治家が作り、我が身可愛さに妊婦を拒否するような産科医を罰する法律を作る(金儲けのために医療訴訟を起こす悪徳弁護士も厳しく罰する)など、少子化解消に効果的に働く"まっとうな(常識的で道徳的な)"政策を喫緊に取り組むべきです


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最終更新日  2016年10月04日 21時28分00秒
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2015年11月18日
テーマ:ニュース(78347)
カテゴリ:社会問題
先日このニュースを見た時、少なからず衝撃を受けました。同様の事故がまた起こったそうなので書き留めておきます。

「17日午後11時35分ごろ、大阪府交野市私部西(きさべにし)1の市道に置かれたコンクリート製の土台に乗用車が衝突した。車は弾みで道路左側の電柱に突っ込み、乗っていた大学生の男女2人(いずれも19歳)が胸を打つなど軽傷を負った。府警交野署は何者かが故意に土台を置いたとみており、殺人未遂容疑で捜査を始めた
殺人未遂:道路にコンクリ土台、車衝突で2人けが 大阪 毎日新聞 2015年11月18日 11時06分(最終更新 11月18日 13時09分)

不幸中の幸いで車を運転していた人は軽症ですんだようですが、先月同様のコンクリ土台にぶつかったバイクの人は亡くなられました。

「大阪市住之江区で先月、車道に置かれたコンクリートの土台に走行中のバイクが衝突し、転倒した事件で、運転していた同区安立4丁目の無職中山貢治さん(51)が7日夜、病院で死亡したことがわかった
コンクリ土台で転倒、重体のバイク男性が死亡 大阪 朝日新聞 2015年11月8日19時42分

先月の事故と昨日の事故は同じ大阪府内なので同一犯かも知れませんが、模倣犯の犯行かもしれません。そのあたりはまだわかってないようです。

大阪市内の事故は当初殺人未遂だったそうですが、被害者が死亡したため殺人事件として警察は捜査しているそうです。交野市の事故も殺人未遂として捜査されています。

「10月23日には大阪市住之江区の府道に置かれたコンクリート製ブロックにバイクが衝突、運転していた男性(51)がその後に死亡し、府警が殺人事件として捜査している。(上の毎日新聞リンクより)」


無くなった方やご家族の方々はさぞご無念でしょう。

バイクで無くなった方は私と同じ境遇で年齢も無職であることも同じです。移動手段はバイクしか無い私にとって他人事ではありません。ただのイタズラでは済ませられない悪質な凶悪犯罪です。

車はシートベルトやエアバッグなどの安全装置が完備しているので、よほどのことがない限り命が危険にさらされる可能性は低いですが、バイクは生身を晒しているので数十キロのコンクリ土台に衝突するような通常ありえない事故に遭遇したら、命の危険が非常に高いです

昼間だったらあるいは避けられたかもしれませんが、夜中に道の真中にコンクリ土台が転がっていたらまず避けられません。

車はヘッドライトが非常に明るい*ので夜道に危険があった場合でもバイクよりも遠く(早く)から察知することが可能ですが、バイクのヘッドライトは車に比べたら非常に光量が少ないため、コンクリ土台が道路に転がっていてもすぐ前まで近づかないと感知できません。

* バイクで夜中走っていると対向車のライトで視界が奪われることがよくあります。

ニュースの解説では「10メートル」まで近づかないのと見えないことを実験で証明していました。10メートルは40キロで走っていたら「1秒(0.9秒)」で通過する距離なので気づいた1秒後には衝突することになります。被害者の方のバイクが原付二種だったかどうかはわかりませんが、私はAddress125なので40キロは普通の速度です。


事故現場にはコンクリ土台を引きずった痕がなかったそうなので力の弱い子供のイタズラではなく大人の犯行です。数十キロのコンクリ土台を持ち上げて運んでいることから複数人が関与していた可能性も高いそうです。

最初の事件はあるいは出来心だったかもしれません。しかし二度目にコンクリ土台を道路においた犯人は明らかに確信犯であり、偶発的に人を殺すことに喜びを感じる卑劣な異常者です。

道路に障害物を置くことにより引き起こされる悲劇が想像できない著しく知能の低い社会不適合者である可能性も否定できませんが、そうだとしたらそんな異常者は一生どこかに閉じ込めて社会との関わりを断つべきです。

安全な交通のために1日でも早く犯人が捕まることを願ってます。


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最終更新日  2015年11月19日 16時44分53秒
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2015年08月23日
カテゴリ:社会問題
土曜日に再放送していたフジTVドラマ『HERO』に、大学生を「振り込め詐欺」の使いっ走りにしたエピソードがありました。

第9話 許されざる嘘!熾烈なチーム戦
「応徳大学の学生4人が同じ大学に通う仲間を集団暴行の末に死なせたとして城西支部に送検された」4.3 第2期(エピソード)< 4 エピソードリスト < HERO (テレビドラマ) ウィキペディア

STORY #9 HERO(2014年) - フジテレビ

振り込め詐欺 ウィキペディア 「特殊詐欺の内の四つの型(成りすまし詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金詐欺)を総称して、2004年12月9日に、警察庁によって統一名称として「振り込め詐欺」と呼ぶことが決定された」


被害概況 警察庁ホームページ

上の警察庁ホームページを見ると「平成26年 振り込め詐欺」の「認知件数 11,256件」で「被害総額 約379億7,828万円」になっています。「平成27年6月末現在 振り込め詐欺」の「認知件数 6,395件」で「約186億5,794万円(うち事後ATM引出額~約5億9,089万円)」となっています。

平成21年にいったん減少したあとに年々増加し、今年平成27年も前年と同じ程度の被害額かそれ以上になりそうな勢いです(半年で「平成24年 約160億4,110万円」を超えています)。


上の数字は「認知件数」ですから確実に400億円以上が騙し取られていると思います。年間400億円も詐欺で騙し取られるとはどういうことでしょうか?

これは「ギニア共和国、約350臆円」、「ラオス人民民主共和国、約370臆円」などの国家予算を超越する額です。
世界各国の国家予算を調べています。特に350~400億円くらいの国を探しているのですが、そんな小規模予算の国ってあるのでしょうか?より

もう「特殊詐欺市場」と言っていいと思います。日本において詐欺が産業として定着しています。かつてイタリアでは「誘拐」が「産業」だった時代がありました?が、それに匹敵する状況だと思います。


しかしマスコミが連日のように振り込め詐欺事件を報道しても被害額が増え続けているのはどういうことでしょうか?

平成21年に「約95億7,912万円」まで減ったのにそれ以降増え続けています。これは「詐欺がアンダーグラウンドな産業となって社会システムのある部分に組み込まれたから」じゃないかと疑っています。なんの根拠もない全くの想像ですが「警察の上層部が特殊詐欺の胴元と結託して上前をはねているからじゃないのか」ということです。

『HERO』で描かれたように被害者と直接接触するのは大学生バイトなどの詐欺組織について何も知らない人間なので、大元の黒幕に辿りつけないために特殊詐欺被害額が減少しない理由とされているようですが、黒幕までたどるのは27万人を擁する警察の情報力や組織力を持ってすればそれほど難しいことではないと思います。


何年も大きく騒がれて社会問題となっている犯罪が撲滅できない本当の理由は、警察が本腰をいれてないからだと思います。

警察が本気を出せば特殊詐欺の元締めが捕まらないはずがない」と思うのは私だけではないと思います。そんなやる気を感じない警察の「上層部が犯罪組織と結託して不当な利益を得ている」と想像するのは突拍子もないことではないと思います。

詐欺組織からワイロを貰っている上級警察官僚が「振り込め詐欺」という犯罪を容認しているということです。

あるいは「蛇頭」のような海外非合法組織の日本進出を防ぐため、暴対法以降弱体化した暴力団の体力強化して対抗勢力とするのを目的として、「振り込め詐欺」を暴力団の資金源として警察が黙認しているということも考えられます。


日本で「合法的に暴力が許される組織である警察」に対してこんなことは書きたくないです。ですから「警察が犯罪組織と結託して腐敗している」と勘ぐられないためにも、たとえ超法規的措置を取ってでも「振り込め詐欺」撲滅を本気でやってほしいと思ってます。

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最終更新日  2015年08月24日 21時54分55秒
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2015年08月09日
カテゴリ:社会問題
金曜深夜(土曜日)に放送しているNHKの「白熱教室」シリーズで、サイコパスを取り上げていました。

第3回 あなたの中のサイコパス NHK 心と脳の白熱教室 3回

サイコパスは「精神病質」とされ、犯罪者気質とみなされることも多いようです。犯罪的サイコパスの典型は「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターです。
精神病質 ウィキペディア「反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパス(英: psychopath)と呼ぶ」

犯罪的サイコパスの特徴は普通の人なら社会通念や道徳的束縛で躊躇するような犯罪行為を冷静に行えるところです。言い換えれば余計なことを考えずに目的遂行に忠実であるということです。

アンソニー・ホプキンスが演じるハンニバル・レクターは、看護婦の舌を貪り食うときに心拍数が82だった(身体的興奮状態がみられず通常の精神状態だったということ)と紹介していました。


しかしサイコパス的気質であっても犯罪者になるとは限らず、むしろ多くのサイコパスは社会の成功者である場合が多いと説明されていました。この講義を行っていたケヴィン・ダットン博士という人が自分がサイコパスであると言っていたので多分に自己弁護的な空気を感じましたが(苦笑)。

知的かつ暴力的ではないサイコパスは、会社経営者や政治家、弁護士、株式ディラーなどで大成功することが多いそうです。ちなみに知的で暴力的なサイコパスは軍隊の特殊部隊指揮官や犯罪組織の黒幕として成功するらしいです。

目的のために周辺の様々な観念にとらわれないため、社会通念に縛られた普通の人よりも目的完遂に対して純粋であるため成功する可能性が大きいということらしいです。


知的で非暴力サイコパスとされるリストのトップは会社経営者です。会社トップである社長などの経営者は他人を蹴落としてその地位に着いたわけですから、純粋に目標達成を追求する態度や競争に負けた人に顧慮しない、利潤追求のために他の要素を冷徹に排除する点など、サイコパスとしての多くの特質を兼ね備えています。

弁護士も訴訟相手に勝つことが使命ですから、負けた相手に同情するような人間では成功はおぼつかないでしょう。


話は変わりますが(と言うかここからが本題です)、TBSで10年前の2005年に放送された『ヒロシマ』が再放送されていました。

千の証言・特別アンコール “ヒロシマ”…あの時、原爆投下は止められた - TBSテレビ 「戦後60年特別企画として放送され、文化庁芸術祭大賞を受賞するなど大きな反響を得た」番組です。

10年前に放送された時に見た記憶があるのですが、あらためて見るとはじめて見たような印象さえありました。メイン司会者は2008年に亡くなった筑紫哲也で、広島出身の綾瀬はるかがナビゲーターとして出演しています。

関連ブログ
あのときキミは若かった 綾瀬はるか 2007年09月02日 ほぼ無名だった2001年に『金田一少年の事件簿 第3シーズン』に出演した綾瀬はるかです。

番組の最後に広島に原爆を投下したB-29「エノラ・ゲイ」に搭乗し、原爆投下の結果確認した科学者ハロルド・アグニューが60年ぶりに広島上空を訪れ、原爆記念館などの関連施設を訪れて原爆投下による災禍を見る様子が映し出されました。
原爆投下を目撃した物理学者の死 JA Circle 2013年10月8日火曜日

ハロルド・アグニュー氏の関連情報 yahoo知恵袋
原爆開発者の言葉。 2007/1/1122:08:11
原発について、六割のアメリカ人が正当だと思っているのは本当ですか? 2012/11/1418:48:59

ハロルド・アグニュー氏は番組最後で被爆者2人の方と対談しました。男性はほぼ落ち着いて被爆者としての思いを伝えていましたが、女性(80歳を超えていたと思います)はこみ上げる思いがこらえられなかったのか涙をこぼして無念の思いを訴えていました。

「原爆が非人道的な兵器であり、広島に投下したことは間違いだと認めて謝って欲しい」という女性に対してハロルド・アグニュー氏は「謝らない」とはっきり言いました。女性は無念そうに泣いていました。


彼の毅然とした態度は、被爆国である日本人からマッドサイエンティストと見られてもしょうがないと感じました。

そしてハロルド・アグニュー氏は典型的なサイコパスだと思いました。マンハッタン計画(原爆製造計画)に参加した科学者として彼は原爆製造および実戦での使用成功という目的を完遂しました。

最近のブログに書いているように原爆は「非人道的な悪魔の兵器」だと思います。しかしハロルド・アグニュー氏という科学者にとって原爆という兵器が多くの人に及ぼす影響の善悪は考慮する必要がなく、アメリカ政府が国家予算並みのお金をかけた計画を完成させ、B-29に同乗して実戦での使用成功を確認がすべきことのすべてだったのでしょう。

14万人以上の広島市民が原爆で死んだことは結果であり、与えられた任務とは別のことと考えていたのかもしれません。

ただ「リメンバー・パールハーバー」を持ちだして「お前たちが先に手を出してきた」と反論したところをみると純粋なマッドサイエンティストというわけではなく、原爆の開発に関わったことに良心の呵責を感じていたかもしれません。

しかし「私も多くの友人を戦争で失った」からおあいこだという反論は、科学者らしくない的はずれな理屈でした。

「無実の人たちを殺したことに反省して欲しい」という問いかけにハロルド・アグニュー氏は「広島の一般市民も戦争協力しており無実ではない」と反論しました。しかし「戦争協力する市民」だからといって原爆で「人間が感じうる最大の痛み」を与えて殺していい理由にはなりません。

関連ブログ
NHKスペシャル『きのこ雲の下で 何が起きていたのか』 2015年08月07日
広島原爆の日 2015年08月06日

「戦争協力」が本当に罪であるなら裁判によってその罪は裁かれるべきです。また近代刑法では死刑に必要以上の苦痛を与えることを禁じています。


ハロルド・アグニュー氏の反論は筋が通ってませんでした。しかし戦争の早期終結など原爆使用を正当化する米国の、しかも原爆製造に関わった当事者として「謝罪すること」は絶対できないことだったのでしょう。

彼はそう考えなければならない立場の人間だったということでしょう。ハロルド・アグニュー氏は米国の原爆製造という行政の業務を忠実に遂行したのであり、原爆使用によって多くの人たちに計り知れない苦痛を与えることを考慮することは「業務」に入ってなかったようです。

すべては戦争という狂気のせいだと片付けるのはやりきれませんが、そう考えるしかなさそうです。

基本的にハロルド・アグニュー氏と被爆者お二方の対談は平行線でしたが、対談終了間際に彼は「為政者が戦争を起こさないことを願うばかりだ」と言っていました。そして「原爆を二度と使用してはならない」という一点においては彼と被爆者お二方は同意していました。


エジソンやダーウィンらの科学者はサイコパス気質のある人間でした。こういうサイコパスのおかげで科学の進歩があり、社会の発展もあります。反面ヒトラーもサイコパス気質が非常に強く現れた人間でした。

サイコパスは「諸刃の剣」のような存在であり、そういう大きな可能性を秘めた人間すべてを正しい教育や環境によって社会に有用な存在に導くのが理想です。

しかし現代社会はいまだに貧富や偏見や暴力など多くの問題を抱えており、サイコパスが反社会的な存在になる可能性があります。彼らを正しい道に導くにはマスコミをはじめとする多くの不合理を正し、この社会自体が理想的になる以外にないように感じました。


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最終更新日  2016年03月30日 22時51分16秒
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