テーマ:最近観た映画。(38846)
カテゴリ:こころ・きもち
デトックスとはちょいと違いますが、体に溜まった涙をキレイさっぱり流して新年を迎えよう、と大晦日の今日、東映映画『男たちの大和』を見てきました☆
12日間で100万人の動員を記録した、とは思えないほど映画館はガラガラ(笑) 田舎はこんなものなのか?! 感想ですが、 泣きました 戦争って惨(むご)い・・・。 死ぬと分かっている戦争に、それでも行くという15・6歳の少年兵。 国のためだから、と自分を納得させて、それでもやっぱり我が子を行かせたくない母親。 そして、一度決めたら貫き通すという、男としての潔いほどの決意! 胸に響きましたぁ~。 賛否両論のある映画のようですが、僕は、純粋に、涙を流したという自分の感情を信じて、素晴らしい映画だったと言わせていただきます。 芸術は理屈じゃありません。感情です(^^) いくつも気になったフレーズはありましたが、 中でも一番印象に残ったのは、死二方用意 という言葉。 最後の戦いに挑む前に、故郷を思い出し、家族を思い出し、未練の無いように思いの丈をすべて吐き出す、というもの。 少年兵らは、海に向かって、「ありがとー」「おかあちゃーん」と叫ぶのでした。 今の時代に生まれた僕は、死というものに直面することなく、後何十年も生きますが、でも、一つ一つの行動が、この死二方用意なのかな?!と思いました。 最期に、この世に未練は無い、と言うには、日々を真剣に生きるしかない、そんな風に思いました。 この映画、女性の方はどんな感想を持つのでしょう? 見られた方いらっしゃいましたら、是非感想を教えてください。 えっ!?反町と獅童が格好良かった? ハイハイ(笑) じゃぁ僕も。 エンドロールの「CLOSE YOUR EYES」という歌がとても素敵でした! あっ、長渕です。(爆) それではみなさん、1年間ありがとうございました! 温かいコメントに何度元気をいただいたことか! 来年も何卒よろしくお願いいたします! ※今日掲載予定でした「2006年の目標」は、明日必ず書きます。 書く前に挫折したわけではありません(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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