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テーマ:学童保育について(310)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ザッキ~先生・・ そう名乗ったのは 子どもたちに最も近い存在になりたかったから。。 先生と言うよりは・・何でも話せる兄貴・・おじさん(*^^)? そう思われたかったからだと思う。 ちょっと前にもお話したが 子どもたちの親でもなければ親戚のおじさんでもない・・ 第三者の大人が 預かりとは言え 他所様の大事なお子さん、それも僅かに6歳7歳の幼い小学生の躾やその心に関わって行かなくちゃいけない訳なのだから・・。 そこは余程の配慮が必要だと 私は思っている。 特に これをやったらどうなるのかな?って好奇心が物凄く沸いてる年ごろの彼らだから・・ ちょっと目を話せば ミラクルワールドおっぱじめて こっちが手を出せない場所に飛んで行ってしまう。 だからこそ先人の教えというものが必要なんだろうし いざと言う時には彼らを叱って正当な道に戻してあげるって事も必要なんだろうけど・・ 怒るには ちょっとしたステップが必要だと私は思っているんだよね。。 彼らが この大人なら安心して身を任せられる、この人なら悲しい気持ちでも苦しい思いでも話せる・・そんな状態を取り付けておくということ。 これをやっておくのとやらないとでは 後々の彼らの気持ち(叱った大人を見る目・その大人との距離)は全然違うものになるから・・。 *********◇ そういう考えから 私は 信頼確保の第一歩として 子どもたちの前で ザッキ~先生と名乗った。 久先生じゃ~子どもたちの中に溶け込めない。。もっと気軽さが欲しいって事で 当時ボランティアの歌活動で使ってた〝ザッキ~”を 自己紹介の時に口にしたのがきっかけ・・・。 子供たちも その呼びやすさからか? 頻繁に まるで友達のように 私をザッキ~ ザッキ~呼んでくれた。 ※まぁ・・そのことで 一時 海老沢園長からお小言を食らったが(^^; 子供たちとの信頼関係を築くため・・という私の考え方を理解して下さって 何とか そのニックネームで 最後まで学童生活をおくらせていただいた。 ただね・・あんまりベタベタした付き合いも 良くはないんだけどね(;^ω^) その距離感は 長い学童生活で 少しずつ覚えていったんだ。 ********◇ しかし・・夏休みの学童(子供たちとの時間)というのは 想像以上に大変なものである(;^ω^) 午後3時くらいに読み聞かせで訪問して おやつの時間にちょこっと紙芝居を演じて帰るのとはわけが違う(笑) 朝8時くらいから子どもたちを預かり・・延長保育まで入れると午後の7時8時まで やんちゃな彼らが悪い事しないように 遊ばせたり喧嘩の仲裁入ったり。。おやつの準備したり。。怪我したらその処置もしなくちゃいけない。。 小学生低学年といえば まだ保育園幼稚園ようやくあがったばかりの年齢。。 甘えたい盛りの子どもたちを肩車したり・・時には足の甲に乗せてぽっこぽっこしてあげたり。。 ホームシックっぽくなってきた児童を楽しい気持ちに戻してあげたりもしなくてはならなかった。 いたずらも半端なかった(笑) 先ほどの高級絨毯ペインティング騒動どころか。。 園庭水びだし事件ってのが。。その数日前にあって(◎_◎;) 学童のボスである豪が 野郎ども数名(風・空・大・呈)引き連れて 保育園の足洗い場に設置してあるホースを引っ張り出し水かけ祭りをやったんよΣ(゚Д゚) 豪いわく・・『暑いから水まきしてあげてんだよー』だと。。。(-"-) 子どもたち大笑いしながら Tシャツもハーフパンツもびっちょびちょ。。 足なんて泥砂でじゃりじゃりにしながら『もー豪ちゃんやめてよぉ~』 『ねーザッキー!豪ちゃん止めてよぉ~ボクに水かけるのぉ』 その時間が ちょうど 保育園の午睡(お昼寝の時間)だったものだから・・ 各組のテラスから丸見えΣ( ̄□ ̄|||) どこぞのクラスの先生が大急ぎで海老沢園長に通報して。。 園長:「あらあらあら・・・どうしましょう お庭が水浸しになっちゃって」 副園長:「あなたたちお着換えあるの? もぅ。。大変だわ~」 結局、私は保育園の足洗い場からあちこち離れた子供たちを一人一人抱っこして 足洗い場まで連れていき その泥だらけの足やら靴やら腕やらを洗い流してやって・・ 学童の部屋に戻したの。 そんな事を仕出かした子どもたち。。。私にお礼を言うどころか 「濡れた足で靴はくの気持ち悪いよ~ザッキー」 「どうしよう。。こんな汚れたズボン持って帰ったらお母さんに叱られちゃうよぉ・・」 だからね"(-""-)" もー その時は呆れて物も言えなかった・・。 それでも子どもたち可哀想だから 保育園の洗濯場借りて汚れたTシャツやズボン、下着洗ってさ? お迎えの時間まで駐輪所の物干しにかけて乾かしてあげたり。。 何とかお母さんたちに分からないように・・証拠隠滅の協力をしてあげてたの(笑) 天気悪い日はそうそう濡れたものも乾かずお母さんに理由話したけどね(^^; その代のお母さんは長男長女?学童に預けてるお家が多かったゆえか? 肝が据わってる方が多くて助かった(笑) 先生が前に居ようが居なかろうが平気で自分の子どもに怒鳴ってたからね(^^; 『もーあんた自分で洗濯しなさいね! お母さん2回も3回も洗濯してらんないんだからっ』とか 『もー先生も放っといてください 泥だらけのまんま、うち帰らせるから』 そう呆れ顔でランドセルの縁引っ張ってお子さんたち連れて帰ってたから(笑) 自分の母親を見てるようで。。 ザッキ~先生は心強かった^^ でもねぇ・・今思うと いたずらをしてる時の彼らの顔ほど 輝いてて可愛いものはないんだよね・・。 その証拠に 私に抱っこされたいがゆえに わざと洗ってやったばかりの足を まーた目の前で汚しては洗ってくれとやるんだから(-_-メ) ま、そういう事の繰り返しで 彼らの心に入っていったザッキ~。 このステップが 子どもを怒るって事の前になければ 本当はいけないんだよね・・ 学童指導員(その子の直接の親でもなければ親戚でもない第三者)の立場としては。 いろんな学童入ってみたけど なかなかそう 子どもたちの心に入って→それから怒るって行動をしてる先生は居なかったなぁ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.27 23:26:24
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