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2020年07月13日
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実録・学童ドキュメント!
さよならを言えなくてごめんね 最終章
​​​​Story-83「苛立ちから別学童の子達を叱ったあの日」

教え子のお父さん推薦で入った最初の学童は
結局10日足らずで辞めてしまった。

​​​​​一番やってはいけない 〝関係性が出来る前に子どもたちを叱る” という行為を 敢えて自分自身でやってしまったからだ。

『ここの先生はみんなが可愛いから
 追い詰めるまで怒ったりしないんだろうけどね・・・
 
 先生はここ、いつやめてもいいと思ってるから・・
 あなたたちがダメなとこ、全部おしえてあげるよ』

そう怒鳴って子供たちを叱った。

まーだ 全員の子の名前さえ覚えきれてない・・そんな時期にね。


新しい場所で 別の子供たちを愛せば 
今まで居た学童の子たちのことなんて全て忘れられる

そう思って別の学童に入ったんだけどね。。
そんな簡単に愛した子どもたちのこと 忘れられるものではなかった。


別の学童の子達と触れ合ってみて 
いかにうちの子どもたちが 熱い存在だったか?
私を必要としてくれてたのか?
そういう事がよーく分かってね・・。


そりゃ どこの学童の子も 可愛いけど
なんか 必要とはしてもらえてない気がした・・
子供たちに。。

どこへ行っても・・
何をしていてもね?


教え子の豪がね、
『ザッキ~先生はさ?
  いたずらっ子が好きだよね』

そんな事を 再会した時に言ったんだ私に・・。

さすがは 私の心臓を毎日バクバクさせた大将(笑)
よく分かるなーって 思った。


その通りなんだよねぇ・・。
普通の学童指導員は そこまでの感情抱かないのかも知れないけど。。
私は常に 子どもたちに手をとって貰いたい先生?
子供に必要とされたい大人でありたかった。

どの先生もお手上げ~っていたずらっ子をさ?
良い子にする感動って言うの?
そういうのを味わってしまったから・・尚更だったんだよね?


ゆえに 他の指導員、主任の考え方によって
子供たちの行動が抑えられてしまってたり・・
甘えるという行為すら取り上げられてしまってる学童施設には
興味を感じなかった。


『ザッキ~ かたぐるまぁ!』

何も言わないで勝手に人のベルト部分に足をかけてひょういと私の顔を両手で持って肩に乗ってきた あの子やその子・・

『先生のほっぺたってさ? 
 どうしてザラザラすんの?』

そう言って 私の頬っぺたに自分の頬っぺたすりすりしてきた 
あいつやこいつ・・

そんなべったりが 私にとっては 実に子供らしくて。。
誰よりも愛しい存在だった。

どの学童に行けど
そんなに愛らしい子どもには
先生 会えなかったよ


〝子どもとベタベタしないで下さい”

〝肩車とかやると他の子もやりたがるから 甘やかさないでください”

〝ニックネームで呼ばせるのはやめてください
 いじめのもとになりますから”


そうやって 子どもから甘えを取り上げて
己の型枠にはめ込み 
いかにも私のおかげで子どもたちの安全が確保されてるんだと
ふんぞりかえってる

そんな学童施設が多かった。


子どもを預かって貰ってる親からしてみたら
預かって貰ってるだけで十分ありがたいことだから?
その場所が子どもにとって多少窮屈と感じる場所であっても
毎月の月謝せっせか払っているんだろうけどね。。。

でも自分は嫌だった。。
それじゃ~せっかく一人一人いい個性もってるのに 子どもたち・・
大人の目の色を見ながら こそこそ生きる性格になっちゃうもん。 

大好きだって気持ちを
先生をギュッとして 伝えたいときだって
子どもたちいっぱいあるんだよ?

なんでそんな素直な感情を いやらしく捉えたり
他が真似すると負担になるからと 押さえ込んだりするのだろう。。


外でボール遊び付き合ったり 部屋で折り紙教えたり・・
そういう事でも 子どもたちは笑顔を見せるけど。。
肩車だったり ぐるぐる人間遊園地だったり?
指導員と直接ふれあうことをすると
子どもは ほーんと いい顔するんだよぉ~?
親でも親戚でもない学童の先生(第三者)にね・・。


夏休みのプール送迎車(ワゴン車タイプ)の中で
小2の陽が学童入ってきた新1年生を横目に
助手席の私の膝をぶんどった時の あの満足げな表情大笑い
まわりの「赤ちゃんだ、赤ちゃんだ」って言ってるのにも関わらず
一向に私の膝を離れようとしなかった。


わたしは彼らの熱をその胸に 常に感じながら
あの学童施設で 生活してきた・・。

そんな熱い思いは そうそう別の場所で感じる事は出来なかった・・。

********************☆

舎川さんにご紹介いただいた最初の学童は
既に子供たちと信頼関係出来上がってる男性指導員1名と
生活全般を器用に切り盛りする女性主任が存在していた。

10日ほど子供たちと生活してみたが・・
特に手強いといった感じの児童は見受けられず
ただ・・乗っちゃいけないと言われてるテーブルの上に乘ったり?
メリハリが出来てない。。そんな集団の乱れは感じたけど・・
でも子どもたち、長く関わってきた男性指導員の方に相談いくしね?
結局わたしは勉強をみてあげる 学習指導員化してた。。毎日。


私にベッタベタだった桃ノ木の子供たちの方がずっと良かった。。
子どもらしかった。。

いつしか そんな思いがふつふつ芽生えちゃって。。
ブチきれたその日。。
学童を紹介してくれた舎川さんには悪かったけど。。
退職を決意したんだ。。


​​






最終更新日  2020年07月13日 12時51分53秒



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