ＪＷＰ　東京キネマ倶楽部

ＪＷＰのキネマ倶楽部大会を観に行きました。 今日はダリオさんは午前中は仕事だったので、別行動。 （会場に行くのは、ワタシは家事をしてから行くので、別な時も結構あるのですが･･･） ダリオさんは2試合目が始まると共に辿り着けました。 ダリオさんには悪いけど、1試合目は若手二人の成長が分かる試合で、とても爽やかで良い試合でした。 大畠ちゃんは本当に頑張ってる事と運動能力の高さが分かります。 失礼ながら、Ｊ’Ｄでデビューした頃からは想像も付きません。 それに、ハム子さんがよく頑張っていたのも、素晴らしかった。 この人は、さくらえみ選手主催のアイスリボン所属で、レスラーになりたくて、旦那さんを置いて北海道から出てきてる単身赴任レスラー。 同じ新人でも若い子とは、ある意味覚悟や背負っているものが違うのかもしれません。 すごい頑張っているのが伝わってきて、応援したくなる選手です。 残り3分！という所まで、頑張りましたが、大畠さんのコーナーからのボディープレスを受け、返すことが出来ませんでした。 もうちょっと頑張って、引き分けに持ち込んで欲しかったなあ。。。 2試合目はジュニアのベルトを掛けた試合でした。 大阪でありさちゃんの助けが有ったとはいえ、王者松本浩代選手に勝っちゃったピンキー真由香選手が松本さんに挑戦しました。 膝にテーピングをしていたピンキーが、途中、コーナーからのフライングエルボーを放った時に膝を抱えて蹲って、一旦試合が中断されるというハプニングがありましたが、ピンキーは根性で試合を続行させました。 しかし、やはり松本さんとピンキーでは、その体格の差も手伝って、まだまだピンキーは子供のようでした。 体格でどうしても圧されてしまうピンキーはテクニックで打ち勝つしかありません。 幸いにＪＷＰには小さくても上手い先輩方が沢山います。 これに懲りずにもっともっと先輩たちからテクニックを学んで、良い選手になっていって欲しいと思いました。 3試合目は藪下先生の試合です。 今日は日向さんと対戦でした。 独特のカラーを持った藪下さん。 どんな試合になるかと楽しみにしていました。 序盤～中盤は藪下さんが息つく間も無く攻めまくり、俄然藪下ペース。 日向さんも攻めあぐねていましたが、最後は延髄ニーからの怒涛の攻めで日向さんが勝ちました。 ああ、面白かった！ 休憩を挟んで、セミファイナル。 因縁の『暴走・堀田』参戦の3on3の6人タッグ。 堀田＆蹴射斗の現タッグチャンピオンチームに堀田さんが連れてくると言っていたＪＷＰにとって禁断の選手とは木村響子選手でした。 ＪＷＰ側は春山香代子選手、コマンド ボリショイ選手＆輝優優選手。 輝さんはきっちり仕事をこなす仕事人なので、『良し』ということで･･･（笑） 別に木村さんは『禁断』だとは思ってなかったけど（ＪＷＰ最後の時にも、きちんと挨拶して行ってくれたので、フリーの木村さんは応援してました）、木村さんの試合後の態度が良くなかった。 昔、色々教えてくださった先輩にあんな事言っちゃって、ちょっとがっかりしちゃったな。。。 でも冷静に考えると『ヒール』の木村さんの登場は大成功だったのかもしれません。 子供の頃に観ていた極悪同盟的な（みんながブーイング出来る）ヒール。 あんなに観客をカッカさせてくれる存在って、近年のプロレスには無いものだから、逆にすごく新鮮な感じでした。 また出てきたら、おそらくワタシも沸騰しちゃうと思う。 でも、これからの展開もとっても気になる！ 暴走チームｖｓＪＷＰ正規軍。 今後、どうなることでしょう！？ メインはいよいよＫＡＺＵＫＩさんが登場です！ タッグタイトルへの挑戦を賭け、相方の阿部ちゃんと闘獣牙Ｌｅｏｎ選手&中島安里紗選手組と対戦です。 暴走組に籍を置くＷＡＮＴＥＤ？！ですが、今日はメインにふさわしく、キタナイ手も使わず、正攻法な試合展開を魅せてくれました。 ＫＡＺＵＫＩさんも普段見せない技も繰り出します。 ＷＡＮＴＥＤ？！ポーズもＮＥＷバージョン？！ 合体技も決まりましたが、 堀田さんと対戦したいありさちゃんの執念が実を結び、ありさちゃんが阿部ちゃんからフォールを奪い、Ｌｅｏｎ＆ありさ組の挑戦が決定しました。 次回、ラゾーナ大会で王者蹴射斗＆堀田ｖｓＬｅｏｎ＆ありさのタッグ選手権です。 負けてもめげないのがＷＡＮＴＥＤ？！の良い所。 きっとＷＡＮＴＥＤ？！は、タッグのベルトを狙い続けてくれるはずです！ 今日は気の抜けない試合ばかりで、疲れました。。。 試合結果↓（ＪＷＰメルマガより） ★２月８日（日）東京キネマ倶楽部大会　観衆２４０人 「Ｂａｔｔｌｅｆｉｅｌｄ」　試合結果 第１試合　20分１本勝負 植松寿絵＆○大畠美咲 （17分44秒、※旋回式ダイビング・ボディープレス→片エビ固め） 米山香織＆星ハム子●　 第２試合　ＪＷＰ認定ジュニア＆ＰＯＰ両選手権試合　30分１本勝負 ＜王者＞○松本浩代（11分８秒、バックドロップ→片エビ固め）ピンキー真 由香●＜挑戦者＞ ※松本が２冠王座を２度目の防衛に成功 第３試合　30分１本勝負 ○日向あずみ（10分48秒、みちのくドライバー２→片エビ固め）藪下めぐみ● 第４試合　30分１本勝負 蹴射斗＆堀田祐美子＆○木村響子 （10分７秒、ロープに足をかけての横入り式エビ固め） 春山香代子＆コマンド ボリショイ●＆輝優優 第５試合　ＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ女子タッグ両王座挑戦者決定戦　時間無制限１本勝負　 闘獣牙Ｌｅｏｎ＆○中島安里紗（17分32秒、原爆固め）阿部幸江●＆ＫＡＺＵＫＩ