ＪＷＰ　ラゾーナ川崎プラザソル

この日は川崎までバスで行ってみた。 バスだと1本でびんりなんだけど、やっぱり時間が掛かり過ぎ。 う～ん、残念。 …と、言うわけで、ダリオさん共々、試合開始ギリギリに会場に到着。 試合開始に間に合ってよかった。 1試合目は音響の調子が悪く、機転を利かした植松さんが「出て良いの？」とか言いながら、出て来てくれて、対戦相手の黒木選手の入場も手拍子を仕切ってくれました。 試合は植松選手、とても丁寧に黒木選手の良いところを引き出してくれて、技を受けまくって、試合を盛り上げてくれました。 素晴らしい！ 今、黒木選手は1試合1試合、全てが勉強なんだと思う。 特に、植松さんとの試合は勉強になることが多いんじゃないかと思う。 3試合目。 久しぶりに見たＲａｙ選手がとってもプロレスが上手くなっていてびっくり！（失礼） セミは倉垣翼＆阿部幸江ｖｓ春山香代子＆ＫＡＺＵＫＩ。 それぞれ、春倉、WANTED!？というタッグをシャッフルしてのタッグマッチでした。 いつもは味方の阿部さんとＫＡＺＵＫＩさんは今日は敵同士です。 倉ちゃんに、春ちゃんとＫＡＺＵＫＩさん、ふたり同時に担がれちゃいました。 二人とも、決して軽い方ではないので、倉ちゃんがいかに力持ちか分かります。 メインはＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ認定女子タッグ＆インターナショナルリボンタッグ３冠選手権試合。 2週間後に引退を控えた日向さんが輝さんとの懐かしい（ワタシは観ていないけど）タッグで、挑戦です。 二人の息は合ってるような、合っていないような、妙な間があります。 どうやら、これがこの二人の間のようです。 この試合、さくらさんが頑張っていました。 次から次へと色んな技が出ます。 しかし、やはり日向さんはまだまだ強かった。 日向＆輝組がチャンピオンになってしまいました。 ■１２月１３日（日）ラゾーナ川崎プラザソル　13:00　観衆205人（超満員） 「ＪＷＰ－ＣＬＩＭＡＸ2009～２ｎｄ」 ▼(１)シングルマッチ　20分１本勝負 ○植松寿絵(10分47秒、ミサイルキック→体固め)黒木千里● ▼(２)タッグマッチ　20分１本勝負 蹴射斗＆○しもうま和美(16分２秒、ハーフスラムバスター→片エビ固め)コマンドボリショイ＆都宮ちい● ▼(３)シングルマッチ　30分1本勝負 ○闘獣牙Ｌｅｏｎ(13分５秒、四の字ジャックナイフ式エビ固め)Ｒａｙ● ▼(４)タッグマッチ　30分1本勝負 ○倉垣翼＆阿部幸江(12分38秒、メタルウイング→片エビ固め)春山香代子＆ＫＡＺＵＫＩ● ▼(５)ＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ認定女子タッグ＆インターナショナルリボンタッグ３冠選手権試合　60分1本勝負 [挑戦者組]○日向あずみ＆輝優優(21分３秒、ダイビング延髄ニードロップ→片エビ固め)米山香織＆さくらえみ●[王者組] ※米山組がＪＷＰ認定タッグ王座２度目、デイリースポーツ認定女子タッグ王座２度目、インターナショナルリボンタッグ王座３度目の防衛に失敗。 日向組が第33代ＪＷＰ認定タッグ王者、第６代デイリースポーツ認定女子タッグ王者、第７代インターナショナルリボンタッグ王者となる。