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あおの軌跡

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映画『アリス・イン・ワンダーランド』3D

…という訳で、昨日は『アリス・イン・ワンダーランド』3Dを観て来ました。噂の『ティム・バートン＋ジョニー・デップ』タッグ物。正直、ワタシは大好物です。でも、もっと灰汁が強いのを期待していたんだけど、そーでもなかったなあ。。。その辺はやっぱり『ディズニー映画』（一般受けが大事）？そんな中でも白の女王の胡散臭さがツボでした。多分、実は赤の女王より、白の女王の方が腹黒いよね。『３Ｄ』は『アバター』の方が生かされてたような気がしました。それでも画面、色合いはとてもきれいでした。鑑賞後男性のお客さんたちは「寝ちゃった」、女性は「かわいかった」と言っていました。実際、まだ幼さを残した、少女と大人の女性の中間に佇むアリスの可愛さ可憐さにはうっとり。また登場人物たちの衣装のデザインは素晴らしいものでした。特に大きさが変わるたびにお色直しするアリスの衣装がホント可愛い！ストーリー的には特筆することはないけれど、絵本のように眺めて楽しむ映画かもしれません。作品データ原題 ALICE IN WONDERLAND 製作年 2010年製作国アメリカ配給ディズニー上映時間 108分監督ティム・バートン製作総指揮クリス・レベンゾン製作ティム・バートン、リチャード・Ｄ・ザナック、ジョー・ロス、スザンヌ・トッド、ジェニファー・トッド脚本リンダ・ウールヴァートン原作ルイス・キャロル撮影監督ダリウス・ウォルスキープロダクション・デザインロバート・ストロンバーグ音楽ダニー・エルフマン編集クリス・レベンゾン衣装（デザイン）コリーン・アトウッド SFX/VFXスーパーバイザーケン・ラルストン字幕石田泰子キャストアリス：ミア・ワシコウスカマッドハッター：ジョニー・デップ赤の女王：ヘレナ・ボナム・カーター白の女王：アン・ハサウェイハートのジャック：クリスピン・グローヴァートウィードルダム/トウィードルディ：マット・ルーカス芋虫のアブソレム：アラン・リックマン (出演（声）) 白うさぎ：マイケル・シーン (出演（声）) ジャバウォッキークリストファー・リー (出演（声）) チェシャ猫スティーヴン・フライ (出演（声）)

2010年04月23日

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映画『アバター　3D』

…という訳で観に行って来たのは、『アバター３Ｄ』でした。超話題の『アバター』、しかも、せっかく観るなら『３Ｄ』に観たいと思い、『３Ｄ』をやってる映画館を探して行って来ました。『３Ｄ』はちょっと高くて２０００円します。映画館に入る前に、街の格安チケット屋を２軒ほど回って行ったんだけど、全部売り切れでした。実際、平日の昼間に行ったのに、３０分前に行った時点で座席指定出来る映画館だったのですが、前の方か後ろの方しか空いてませんでした。会場に入ると３Ｄメガネを渡されます。このメガネ、ディズニーランドとかで使っているヤツに比べるとすごく思い。ワタシは目が悪く、（今はコンタクトですが）メガネ暦が長いので、すぐに慣れましたが、気になってイヤだと思う人は多いかも？３Ｄの映像自体も気持ち悪く感じる人もいるようですが、すぐに慣れました。逆にもっと飛び出てくるのか？と思ったけど、思ったほどでも無かった。それよりも奥行きが増していて、臨場感はすごかった。背景のナヴィの惑星や植物など映像は本当にきれいでした。この映像はやはり劇場に観に行ってよかった。いつか近い将来、ＴＶで放送してくれると思うけど、さすがに家庭のＴＶでは、この臨場感は再現出来ないもの。ストーリーも泣くまでじゃなかったけど、結構感動しました。ハリウッド映画らしい話でワタシ的には面白かった。地球人（＝アメリカ人）が悪者なのが新しいかな？！原題：Avatar監督・脚本：ジェームズ・キャメロン製作：ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー製作総指揮：コリン・ウィルソン撮影：マウロ・フィオーレ美術：リック・カーター、ロバート・ストームバーグ編集：スティーブン・リフキン、ジョン・ルフーア、ジェームズ・キャメロン音楽：ジェームズ・ホーナー製作国：2009年アメリカ映画上映時間：2時間42分配給：20世紀フォックス映画第67回ゴールデングローブ賞では作品賞、監督賞を受賞。第82回アカデミー賞では作品賞、監督賞、美術賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響効果賞、録音賞、視覚効果賞にノミネートされています。

2010年01月22日

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映画『This is it』

新宿のバルトに『This is it』を観てきました。『This is it』は言わずと知れたＭＪの映画。ライブを目前に急死してしまったＭＪはライブのリハーサルを自分自身のために撮っていた。そのリハーサル映像に、スタッフ、出演予定だったダンサー、ミュージシャンたちのインタビューなどを加え映画にしあげたもの。映画を作ると聞いた時には、リハーサル映像でもお金を儲けるつもりなの？！と思っていましたが、リハーサル時点でのマイケルの出来上がり具合が素晴らしい！本当にびっくりしました。映画自体も素晴らしい作品に仕上がっていました。マイケルが音楽活動を中止して、長い時が経っていました。ずーっと待っていてくれたファンの気持ちを考えると、（リハーサル映像ではありますが）映画にしてくれて良かったんだと思う。しかし、本番だったら、どんな素晴らしいライブが完成していたんだろう？ＭＪファンという訳じゃない…というか、メタル好きだったワタシはＭＪは『緩い』と思っていましたが、使われている曲の殆どが知っている曲でした。そんな所でも、やっぱりすごいスターだったんだなあと再認識。映画はＣさんが前売り券を入手し、座席を予約しておいてくれました。Ｃさんはすでに4回は観ていた兵。Ｃさんが薦めてくれたお陰で映画館で見ることが出来ました。ありがとう。ＭＪを聞いていた世代の人も、ＭＪを知らない世代の人も1度観てみた方が良いと思える映画です。

2009年11月06日

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映画『ターミネーター４』

水曜日のレディースDAYにお台場のメディアージュに『ターミネーター４』を観に行ってきました。『スタートレック』を観た時に予告編を観て、絶対に観に行こう！と決めてました。前作１、２、３は舞台は現代で、未来から送られてきた機械の刺客であるターミネーターとの戦いでしたが、今回はジャッジメントＤＡＹ（審判の日）の後の未来、スカイネットのロボットたちに乗っ取られかけた地球が舞台です。大概の場合、映画って1作目と2作目は出来が良くても、それ以降は駄作になっていくのがお約束だけど、この4作目はなかなか素晴らしい！前作の設定に囚われながらも、かなり見ごたえのある作品になっていました。ストーリーは単純ながらも、機械と人間の融合など、考えさせられるテーマも掲げられていました。今回もまたターミネーターたちは進化していて、従来の2速歩行型のＴ-2000もいましたが、バイク型のモトターミネーターや巨大ロボットなどが目を引きました。最後は何気に夢を持たせて終わるハリウッド的な終わり方でしたが、ハッピーエンド好きなワタシ的には、「まあ、良し」という感じです。まだ幼さが残るカイルが可愛かったです！

2009年07月17日

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『スタートレック』

５．２９に公開になった『スタートレック』を観に行って来ました。ＴＶで予告編を見て、絶対に観よう！と思ってました。ワタシは以前、スタートレックを見たいが為にＣＡＴＶを引きました。久しぶりの『スタートレック』の映画だけど、とても『スタートレック』的。ご都合主義満載だけど、それすら『スタートレック』！キャプテン・カークの強運のなせる業。今回の話はエンタープレイズの処女航海の話。キャプテン・カークの誕生から、エンタープライズの主要メンバーとの出会い、そして、初めての冒険。若いカーク、若いスポック、若いマッコイ、若いウフーラ、若いスールー、若いチェコフ（あ、オリジナルでもチェコフは若かった！）みんな可愛い。みんな結構、雰囲気の似ている俳優さんたちを起用してくれていて、すんなり入っていけました。カークはちょっとサルっぽいけど、キュートだから許す！マッコイは渋くてカッコよかった！スールーは若いけど、落ち着いた雰囲気があって、もうすでに艦長になれる器を持っています。さすが、将来エクセルシオールの艦長になる人物だけあります。ああ、ホント観て良かった！もう始まって5分で号泣。それ以降もまだ若いスポックの苦悩など、随所で泣かせてくれました。ちなみに、チェコフ役の俳優さん、今週封切の『Ｔ４』で若きカイル（ジョン・コナーの父）を演じています。また違った雰囲気ですが、なかなか売れっ子なんですね！正直、ワタシが観た水曜日の夕方は空いていました。水曜日はレディースDAY。あんまり女性にSFは（ことに若い女性に『スタートレック』は）受けないのかもしれません。でも、本国アメリカでは、かなり売れたよう。このメンバーで、ヤング・エンタープライズの２作目も観られるかも？！そーだった良いのになあ！！

2009年06月11日

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映画『Pirates of the Caribbean: At Worlds End』

やっと見に行ってきました。って言っても、観たのはもう2週間以上前だけど･･･。感想は、まず「長い！」やっぱりね、この作品も「1作で止めとけば･･･」って、残念ながら思っちゃいます。今回頑張ったのは、エリザベスとバルボッサ。1作目じゃ、あんなに憎らしかったバルボッサが好きになります。しかし、この映画の主役はジャックだと信じて疑わないワタシ的には、もっとジャックの活躍（奇行？）が観たかった。だって、始まって30分間、ジャックが出てこないんだもん。ありえないでしょ？それから、2作目は観終わった時に、無性にラム酒が飲みたくなったけど、今回はそんなこと無かったなあ。ちなみに、友達に「2作目を観ずに行っちゃった」って言ってたけど、それは無謀ってもんです。ＴＤＬの「カリブの海賊」もリニューアルしたんですよね。ジャックに会いに行きたいな。

2007年08月03日

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X-MEN ファイナルデシジョン

『Ｘ－ＭＥＮ　ＦＩＮＡＬ　ＤＥＣＩＳＩＯＮ』のＤＶＤを甥っ子が買ったので、借りて観ました。Ｘ－ＭＥＮはワタシは結構好きなので、前２作はちゃんと映画館で観てたんだけど、今回は時間が無くて映画館に行けなかった。原作を読んでいないので、ワタシ的にはこの内容で結構満足。原作は日本じゃ簡単に手に入らないから、ちょっと簡単には読めませんね。それでも、もっと描きたい事は多かったんだろうなーということは容易に想像がつきます。映画じゃあ、時間が足りません。内容はあんまり書かない方がいいかもしれないので書きませんが、主要登場人物たちが老けたなあなんて思っちゃった。そんな中で、ハルベリーのストームはより一層きれいになってた！ショートヘアにしたのは正解ですね。ミュータント、カッコいいっす。迫害されて、生きていくのは大変そうだけど、特殊能力に憧れます。自分だったら、どんな力が欲しいかな？飛べるとか、瞬間移動の能力が欲しいなあ。

2007年02月10日

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『モビー・ディック』

テッド・レヴィン（アメリカの俳優）にハマっている友達が『白鯨』がイイ！という。月曜に道場に行った時に散々聞かされたので、一緒に見てみました。（彼女はＤＶＤを買ったらしい。）道場には今日はＫＡＺＵＫＩさんもいらっしゃいましたが、友達と約束したので、さっさと帰ります。夕ご飯も途中の中華屋さんの店頭で売っている持ち帰りのお弁当を買って帰りました。「白鯨」はH・メルヴィル原作の有名小説。高校の文学史でも習う作品です。過去にもグレゴリー・ペックをエイハブ船長に映画化されているらしいですが、今回見たのは、スタートレックのピカード艦長のパトリック・スチュアートがエイハブ船長になってるヤツ。（関係無いけど、ワタシはスタートレックも大好き。新スタートレックが見たくてＣＡＴＶを引いた過去があります。）製作総指揮：フランシス・フォード・コッポラ。製作・監督・脚本：フランク・ロッダム。でも、この際、あんまり関係ない。テッド・レヴィンの可愛さが主題。なんかねー、見ていたら、ちょっとスターバック役のテッド・レヴィンが可愛く見えてきた。えっと…、テッド・レヴィンは、かなりのおじさんなんですが、金髪とすごくきれいなブルーアイズを持っていて、一人、海の荒くれ者の中にいて、可憐な雰囲気を出しています。まあ、船乗りにしちゃあ、出演者みんなが色白なんだけど…。その辺の細かいところは置いといて、ちょっと友達の主張も理解できました。彼女とワタシの好みって似ているのよね。ＷＷＥのＨＨＨが好きだし、中学時代に坂本龍一にハマったし。あ、でもね、ワタシはクイーケク役のPiripi Waretini（読めない…なんて発音するのかな？）が一等可愛いと思いました！！クイーケクは全身刺青の人で一見こわそうだったけど、すごい人懐っこくて良い子なの。でも、コートの下はフンドシひとつなのは、ちょっと…（笑）白鯨自体はやっぱり名作小説だけあって、色々と考えさせられるいい話だし、海と船がきれいだったのが心に残りました。（ワタシもダイバーだから、海は大好きなのさ！）

2005年12月21日

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『チャーリーとチョコレート工場』

やっと観てきました。やっぱりティム・バートン＆ジョニー・デップのタッグはワタシの期待を裏切りませんでした。あの異常なファンタジー、気持ち悪いのが気持ち良い！全てがシニカルで裏が有りそうな感じがタマりませんでした。ウォンカの顔の表面に貼り付いたような笑顔！ジョニデって、本当に守備範囲広いです。あと、ワタシ的にはウンパ・ルンパが気に入りました。ちっちゃいおっさんが沢山、歌って踊って、秘書嬢までこなします。ウォンカはジャングルで良いもの、めっけました！『ネバーランド』のピーター少年で散々泣かせてくれたフレディー・ハイモア君が極貧少年チャーリーをけなげに演じていて、天才子役面目躍如です。だいたいワタシ、可愛い子に弱いのよね。観終わって席を立つ頃には、ＤＶＤ出たら買おう！と心の中で誓っちゃいました。

2005年10月01日

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『バットマンビギンズ』

昨日、会う約束をしていた知り合いと観て来ました。渡辺謙さんが出るという事で話題になった作品です。渡辺謙さんは思っていたより、出番は少なくて残念でした。今回は監督がティム・バートンじゃなかったので、やり過ぎゴスのイメージはなく、かなり抑え目で地味な感じ。ティム・バートン好きなワタシだけど、これはこれで良かったと思う。いつもよりリアルな感じ。まあ、元がコミックなんだから、荒唐無稽で構わないんだけどね。小さい頃のブルース・ウェイン役の子が、すっごいすっごい可愛かった～。今回、下調べもして無く、プログラムも買わなかったんだけど、あの子、有名な子役なのかな？何って、ワタシ的注目ポイントは、そこでした。

2005年07月17日

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『ローレライ』

観て来ました。ワタシは観るつもりは無かったのですが、この前『オペラ座～』を付き合ってもらったので、お返しに付き合って観てきました。この話の原作は文庫本４冊になっている超大作。友達はそれを読んで、いたく感動して、観るべきだと思ったらしいです。原作を読んでいた友達は、がっかりし、原作を読んでいないワタシはかなり楽しめました。友達曰く、多くのエピソードを削って、全然違う話になっていたようです。まあ４冊を２時間の枠に押し込むのは無理ってもんでしょう。ワタシは正直、戦争モノ（しかも第２次世界大戦）は暗く、リアルに怖いので、キライなんです。でも、これは戦争の悲しさを描きながら、とても爽やかに出来上がっていて、そんなに怖がらずに観る事が出来ます。話も潜水艦のソナーシステムに関する、とても突飛なものですが、すんなり受け入れる事が出来ました。役所広司さんや柳葉敏郎さんなどの俳優さんの演技も骨太な感じでとてもよかったと思います。ちょっとウルっと来た所とかありました。全体的に飽きる事無く観続けられました、面白かったです。

2005年04月02日

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『ネバーランド』

会社の友達とジョニー・デップの『ネバーランド』を観て来ました。この映画は以前、試写会に行ってあるのですが、前売り券に付いていたカレンダーが欲しくて、前売り券を買ってしまっていました。やっぱり、しみじみと泣けるいい映画でした。コスプレ（？）してないジョニデも、ステキでした。ちゃんと英国訛りでセリフ言ってたし…。子供たちも可愛かったです。しかし、別にダスティン・ホフマンじゃなくても良いような…？あと、劇でピーターパンを演じていた女の人がキュートで気になる存在でした。映画の後は、手羽先屋でごはんをたらふく食べて帰りました。ちょっと高かったけど、やっぱり、美味しいものを満足に食べられるのって、ホント幸福。今日はかなり満足。

2005年02月14日

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『ターミナル』

２９日は仕事納めでした。仕事は午前中のみで、１２時から職場で打ち上げの後、解散になったので、職場の友達と『ターミナル』を観て来ました。『ターミナル』に対し、批判的な感想を聞いていたのですが、友達から「或る意味、お伽話として観たら良い！トム・ハンクスはさすがアカデミー賞俳優だ！！」とのアドバイスをもらったので、観る事にしました。９ヶ月も空港内に留まった理由には、正直がっかりでしたが、やはりトム・ハンクスの演技には感心しました。トム・ハンクスと周囲の人との交流にはほのぼのとさせられました。でも、わざわざ劇場で観なくても良いかも…。

2004年12月29日

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『スカイキャプテン』

『スカイキャプテンワールドオブトゥモロー』を観て来ました。1939年ＮＹを巨大ロボットの軍団が襲います。それはＮＹだけではなく、世界中の都市に襲来していたのです。そんな世界規模の危機に戦闘機乗りのスカイキャプテン（ジュード・ロウ）が呼ばれ、元恋人の敏腕新聞記者ポリー（グウィネス・パルトロウ）と立ち向かう事になります。正直ぬるい映画でした。この映画は、背景は全てＣＧで作られたものらしいです。すごく実験的な作品ですが、それが何？！って感じです。全編通して、ソフトフォーカスがかかったような画面で、グウィネスはとても美しく見えましたが・・・。それにジュード・ロウもグウィネス・パルトロウもアンジェリーナ・ジョリーもすごい俳優さんだと思うんだけど、何故か登場人物みんなに感情移入出来ないんです。ストーリーも単純です。でも、人類の危機を描いているには、そんなに残酷なシーンも無いので、ひょっとしたら子供には良いのかも知れません。洋服のデザインや音楽はとてもきれいでした。

2004年11月28日

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『ハウルの動く城』

『ハウル』を早速、観て来ました。イイ！すごく分かりやすい！！色んな年齢の人が楽しめる話です。（どっちかっていうと、子供より、普段アニメなんか見ないお年寄りとかに観て欲しいかな）ワタシ的には『千と千尋』より良かった！（ごめん、ハク様）だって、ハウルがカッコイイの。私はキムタクはあまり好きでは無いのですが、ハウルのキムタクは好きです。押さえめなトーンで落ち着いた声で、いつものキムタクじゃない感じです。ソフィーも可愛い。おばあちゃんでも可愛い。荒れ地の魔女の呪いでソフィーはおばあさんにされているのですが、おばあさんにされる前より、おばあさんにされてからの方が、とても魅力的です。あと、弟子のマルクルも可愛い！！声をあてているのは小学生の男の子らしいのですが、すごい上手い！おじいさんに変身してのセリフ「待たれよ」が超ツボです。あと『アルプスの少女ハイジ』の時のような背景が、とてもきれいでした。ひとつ難を言えば、話を詰め込み過ぎてて、エピソードが活かし切れていない部分があるんです。（カカシとかソフィーのお母さんとか）いっそ無くても良かったかも知れません。蛇足な感じを受けました。

2004年11月24日

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『シークレットウインドウ』

職場の友達と観て来ました。先週の土曜から公開されてます。う～～～ん、微妙な作品でした。ラストはちょっとズルイかなー？スティーヴン・キングらしい？すごく淡々とした話なんだけど、コワイです。私は元々あまりサスペンスとかスリラーっぽい物が好きじゃないから、ジョニー・デップが出てなかったら…と考えるとホントに微妙でした。しかし、ジョニーの目の演技はすごいと思いました。最初の髪ボサボサなジョニーは、例により超ツボでした。ワタシはおどおどヘタレキャラのジョニーが好きです。（警部なのに犯人？と対じすると気絶しちゃうとか）色んな意味で、ジョニーの為の映画なのかも？後から考えると色んな所に伏線があったんだなあと思いました。

2004年10月25日

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『ヘドウィグ　アンド　アングリーインチ』

以前、劇場でやっている時に観なかったので、ビデオを借りて観ました。超好き！！観て良かった！てか、劇場で観ればよかったかも？！ジョン・キャメロン・ミッチェルが主演、監督、原作、脚本全てをこなしています。あの厚化粧に二の足を踏んでいたのですが、観ている内にヘドウィグが超美人に見えてきます。実際にきれいな俳優さんなんでしょうが･･･。ヘドウィグの人生と愛を描いていますが、バックには、とても普遍的な愛、哲学が流れています。観ている内に、ヘドウィグが健気で愛しくて、彼（彼女？）の味方になってしまいます。音楽もカッコ良いです。歌声もステキです。かなりお勧め映画です!!!

2004年10月10日

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『ブギーナイツ』

友達に薦められてビデオを借りてみました。内容は７０年代～８０年代のアメリカのポルノ映画の裏側を描いた作品です。こう書いてしまうと、ドロドロした汚い世界を描いた物に感じられますが、監督さん（ポール・トーマス・アンダーソン、監督・脚本・製作）の手腕なのか、とても爽やかな作品でした。主人公のクラブでウエイターとしてバイトしていた高校生の男性がその巨根（！）を買われ、ポルノ男優としてスカウトされ、一躍スターになります。その後、ホームビデオの台頭により、転落していくのですが、最後はアメリカ映画らしく、明るく終わります。友達が薦めてくれた程では無かったけど（ごめん）、なかなか良い映画でした。

2004年10月09日

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