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2023.11.08
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カテゴリ:日常生活
今年こそ…と思ったものの、案の定、停滞しているブログです。
まず最初に リューリューはこの春休みから隣り町のM町に新しくできたサービス事業所で児童デイサービスに行っています。 まだ二回だけど。 四月からは放課後毎日二時間くらい放課後サービスにいきます。 それに関連して二つ目。 私は今のS市N高校での非常勤から地元T町の高校で常勤講師をやることになりました。 期間は一年です。 それでもう毎日、朝から夕方まで仕事なのですが、隣のジジババに毎日お願いするのもどうかな~と思ってて。 小学校の支援学級の担任の先生が「3/1から隣り町で新しい事業所が開設されるよ。障害児定員が10名だから申し込んでみたら…」と年末に広告とともにすすめられました。 そのあと年明けすぐに、支援会議があり、先生や療育コーディネーターやケアプランナーとともに話し合って、申請することにしました。 その流れの中で四月からいきなりよりも春休みからタイムケアサービスを利用してみたら…ということで何回か使うことに。 できたばかりで施設は綺麗ですし、スタッフさんもリューリューが好きになりそうなお姉さんもいて、とてもいい感じ。 10時から4時まで、お弁当とおやつとパズルなどもって出かけています。 途中で公園にドライプかねてつれていってもらったりして一度でリューリューはとても気に入ったのか帰ってくるなり 「○○○○(m町)にいく」と言っています。 ということで、そういうサービスへの参加というか利用もはじめました。 もっと前からいくらでも始められたんですが、まあうちうちでなんとなく処理できたこともあり、また家にいても全然手がかからないこともあって、 「(行政サービスとかは)利用しなくてもいっか~♪」と呑気にかまえていました。 しかし、さすがに自分が毎日朝から夕方遅くまで、もしかすると、部活などの顧問になると土日までいないという状況になると、いくら夫や隣りのジジババが協力してくれても長期間の中では無理が生じてくるだろうな…ということになり。 また隣のジジも病院に通うような事態になり、 先々を考えると、ここらで他人の力をもっと積極的に頼ってもいいのかもしれないと思うようになりました。 まあ、それもこれも、相変わらず渋る私を、先生や療育コーディネーターが 「これはリューリューちゃんの権利だから。行政サービスを受ける権利はリューリューちゃんのものだから…」と必死に説得してくれて、 私も「そっか…」と。(笑) しかも、驚きの利用値段!!! いや~療育で月○○万円も使っていた私には驚愕の値段。 行政サービスナイス!!!ってなもんで。 ありがたく使わせていただくことにしました。 三つめ。 リューリューの習い事。 バイオリンですが… 先生たちは、こういうハンディのある子たちをもう何十年も教えてきたエキスパートなわけで、てこずった子供たちを気長に育ててきたつわものです。 私も夫もその妥協のない姿勢には感服しているのですが、前回(3/3)のおけいこに連れて行った夫の話では 「うまくいきすぎる…」と言われたそうで…(笑)。 なんでも、リューリューが全く反抗的でなくスムーズにレッスンを受けているので、この前、始めてラの音以外の指を練習してみたそう。シかな??? 音楽にうといもんでよくわかりませんが… 先生たちも私たち夫婦のことは知ってて 「今日、はじめて次の音にはいってみましたが、これはおうちでは 練習しないでください」と言われたらしい。 といっても夫もよくわからないところきて、私に「こうだった…」と教えられるはずもなく… バタバタしていて弦の練習もいい加減なのに、 リューリューの動きが毎度いいもので 先生からは 「よくおうちで練習されているようで、とてもいいですよ」と言われ。苦笑。 先生からは 「10月からレッスンはじめたばかりで、こんなにトントン拍子にいく子は初めて。こんなにスムーズにレッスン受け入れられる子は珍しいんですけどね~…でも、絶対どこかで壁にあたって停滞すると思うんですけどね…」と 首をかしげて言われたそうで。 ……リューリューは確かに個別能力とすると知的には低いのでしょうが、指示の受容とか環境や人の変化には弱くはない。むしろ健常児のわがままな子供よりよっぽど強い。 なので技術的な習得を長い時間かけて実地で体に覚えこませればそこそこ習得できると思っています。 レッスンには下は小学三年から上は25歳のおにいさんたちまで来ていますので、いろんな状態を聞けてありがたいですし。 四つ目。 私ごとですが、ALTの友達ができたことにより、友達の輪じゃないですけど、たくさんのALT関連での外国のお友達ができました。 毎月、ふたりご飯に食べにくる女子の他に、飲み会などを開いて、その友達の男子とも何人か知り合いになりました。 アウトプットがメタメタに弱い私ですが、なんとか異文化コミニュケーションをしています。(笑)。 彼女たちのおかげで耳だけは少しついていけるようになったと思います。(笑) 来年度も引き続き、交流を深めてもう少し、まともな会話ができるようになりたいですね~ 今まで進学校で指導していたので本当に毎日ヒーヒーしながら教材を準備してて、特にこの春休みの間の特別編成授業では毎日ものすごいスピードで教材が消化されるので夜は準備に追われ死ぬほど大変でした。 それも終わり、離任式もおわって、今本当にちょっと一息ついたところです。 もうすぐ四月で新しい環境での仕事がはじまると、またしばらくブログが放置されるかと思いますが、 まあ気長にぽつりぽつりと投稿するのを見守っていただけたらと思います。
2013.01.01
カテゴリ:日常生活
皆さま新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 最近自分が更新していないこともあり、アクセスも大体10~20(笑) もう本当にやってて意味あるのかな…という感じなのですが。 それでも幼少期の療育という話題がなくなったとしてもリューリュー通信みたいな感じで細々更新していこうかと思います。 来年は四月から私も仕事が毎日になるのでますます更新できないのが大ですが…(笑) バイオリンなど新しいことを始めたのでその進展とか四月からいよいよ五年生になり次の就学について考えなきゃいけなかったりとか、福祉支援の利用とか… 地味に話題はあるかと思います。 2013年もはじまりいろんな意味で新しくリセットできたらいいなあ~と思っています。 今後もひっそり続けていきますので暇をみつけてのぞいてみてください。(笑)
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2013.01.01 16:08:35
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2012.12.31
カテゴリ:その他の療育
2012年ももう今日で終わりです。 いろんなことがありましたが、とにかく子供たちが大きな病気もなく事故もなく過ごせてよかったです。 皆さまよいお年をおすごしください。 また来年もよろしくお願いいたします!!
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2012.12.31 15:19:12
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2012.12.04
カテゴリ:日常生活
いよいよ今年もあとわずかとなりました。 なんだかあまりブログをアップできないうちに2012年を終えてしまいそうです。 でも、地元で過ごす一日一日で精一杯で、昔のようには書けません。苦笑 リューリューのこと心配がなくなった~!!なんていうことではなくてもちろん… 私がリューリューのことをある程度見切りつけているからなんです。昔ほど短いスパンであれできるようにしよう、とかこれやらせなきゃ…とか焦るのもやめてしまい…すっかりズボラになりました。 見切りをつけるって言い方も失礼なんですけど、それでもどんなに押し込んでも入らないときには入らない。だから、のんびりいこうか…と。 そののんびりももう五年十年二十年とかいうくらい気の長い流れの中で… なんでもできるほうがいいけど、スラスラできて、しゃべれて、判断できて…それだったらどんなにいいだろう…って思ったけど。 今はあんまり気にしないというか… リューリューちゃんのこともっと考えてあげて、とかリューリューちゃんはこういうことすきそうだからそれをさせるのがいいんじゃない…とかいろんな人が言ってくれるところみると、私の対応はもしかしたら不十分なのかもしれません。かもしれないじゃなくて不十分なのでしょう。
でも、仕方ない。本当にやってないことたくさんあるし。 実際私は仕事をしていることもあるし、来年は毎日働くことになります。
ただ、どんな形であっても、どんなにリューリューがはたからみて成長してないじゃん!って思われても、人がどう思うかなんて関係ないし… どんな形であっても、リューリューが笑って私たちもわらって暮らせていたらそれでいいかな♪って。人の家の幸せの基準なんて他人なんてわからないこと。 今年はバイオリンにチャレンジできたし、彼がラの音ひとつだけしか出せなくても、それでも彼が弾いている姿をみるのは私たち夫婦にとっては幸せの1つ。 彼なりのスピードでこれからものんびりやっていくでしょう。二十年三十年かかってひけるのが『かたつむり』みたいな曲でもいいじゃないの、素晴らしいじゃないのって、思うのです。 毎日せっせとタオルを取り替えてくれる…それをみるだけでうれしくなるし ファンヒーターが切れますよ~♪とお知らせするとあわてて延長ボタン押しに行く…オオッ成長しているじゃん♪って思う そんなバカみたいにささやかなことが私の幸せなんですね。 家族もそんなことを報告しあってスゲースゲーの連発で… まあなんというかおめでたい家族といわれたらそれまでなんですけど。(笑)ここにきて読んでくれているごくごくわずかな人たちにはいつまでも縁があるといいなあ…なんて思って細々また書いていくので、たまにはチェックしてみてくださいね。(笑)
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2012.12.04 17:01:24
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2012.11.15
カテゴリ:習い事
さて、バイオリンを始めて指導は四回過ぎたところです。 どんな感じで指導されているかというとこんな感じです リューリューは体でとにかく基本的な動きを覚えるしかないのですが、ピアノの伴奏(キラキラ星)にあわせ ひたすらラの音を出しています。 あせらずのんびりやっていこうと思います。 なによりここはみんな同じような立場の親子さんぱかりなので私もすごく気持ちが穏やかで、成長をガツガツ求めずのんびりいこ~♪と思えるのが一番いいです。 青年もしくは中年、はたまた老人になっても死ぬまでに曲が披露できたら最高じゃないですか!! それまでリューリュー関係の人とつながっていたいですね♪というかつながっていく人たちとは、きっとこれからもつながっていくよね… たまたまの更新ですが、これからもよろしくお願いします!!
2012.10.15
カテゴリ:日常生活
久しぶりです。 もう日々の生活で一杯。昔のようにブログをあけてじっくり書いたり、他の人のブログを読んだりなんてことあまりしなくなりました。 今の生活はとてつもない成果はないし、淡々としてるばかりですが。もう地元でどう生活していくか、リューリューとどう生きていくのか基盤ができているからだと思うけど、あまりジタバタしなくなりました。 何事も習得まで時間がかかる息子。今日できなくても明日は、あさっては、一年後は、五年後は…という遠くまで希望を先延ばしにしているせいもあるのかも。 リューリューの近況としてはバイオリン始めました♪ということ。 これは地元の養護学校での保護者会に呼ばれたとき、情報をゲットしました。 息子さんが重度なんですが、五歳からバイオリン始め、最初の何年かは弦を一本しか弾けず、それから二十年…いまは四本の弦をつかい一曲一人でひけるように… そういう話を聞いて、私も一気に肩の力がぬけたというか…そういう指導を根気よくしてくださる先生がいらっしゃるときいて俄然勇気がわいたというか…
リューリューが二十歳になっても三十歳になってもいいから、一人で一曲ひけるようになったら、それがキラキラ星でもでんでんむしでもいい。きっと私はうれしくて、発表会のDVDをこれまでお世話になった方に送ってしまうと思う。(笑) それを受け取る方々はきっとリューリューの成長を喜んでくださるはずだから。今からそんなことを夢見ているのです。(笑) まだたった一回しか行っていないので追々状況をアップしたいと思いますが…ですが、これから先、リューリューのことは、幼児期にガムシャラにやっていたのと違い、何年、十何年、何十年という年月で成果をみていくことにしているので正直こまごまとアップすることもうないかと思います。 これから先、高校卒業後のことはどうなるかわかりません。 というより、まず中学進学ですが。(笑) 仕事に関しては、この田舎で畑や田圃を私たちと一緒にしながら、たぶん作業所で働いたり、私の実家の会社から内職をもらったりという日常なんじゃないかなあ…と漠然と思ったりします。 今やっているスイミングやスキーや新しく始めたバイオリンは少年→青年→中年となっても、もしかして老人となっても、社会の中で第三者と関わりながら楽しんでいける余暇になるかなあ…と思って始めています。 なのでもう少ししたらバイオリンのこともどんな感じかお伝えしたいと思います。個人レッスンですが、発表会やらクリスマス会(おさらい会)など人前で発表するという機会は社会人になってからも、良い刺激になるだろうし、夏には四泊五日の合宿もあるそうです。 親元を離れて先生やボランティアの人たちと暮らすという体験が来年からはあります。 今まで学校と家庭だけだったリューリューの世界も第三者との時間を広げつつあります。 いろんなことが十二分にできるわけではないので、正直離れて暮らすことが、どんな結果を生むのか心配でたまりませんが、来年の夏のことを今から心配しても仕方ないので、少しでもいろんなことを自立させようと思っています。 まったく、親と言うものは、なにからなにまで心配で愚痴るばかりですね…(笑) 療育ママさんとのつきあいもここ二、三年でめっきり減りました。都内に通わなくなったしね… これから先、もう都内に出ることなく、地元でのママさんや先生たちと連携しながらやっていくと思うし、就学期が終わっても、習い事をしている限りその親御さんたちとのつきあいはあるから、私にもママ友のつながりは続いていく… それが有難いと思う。習いごとってリューリューのためではあるけど、実は私のためでもあるのかもしれない。 またしばらくしたら近況書きます。本当か???(笑)
2012.07.12
カテゴリ:教育機関(保育園・小学校)
ああ、更新しないでいたらログインできなくなっていました。(笑)
学校での様子はまたおいおいアップしますが… この週末、養護学校の母親懇談会にでかけてきます。 つい最近、小学校で、中学の特別支援学級の担任と校長先生による懇談会もあり、いろんな意味でのんびりとではありますが、この先、中学の進路にむけて情報を集めていこうかと思っています。 中学ともなると、 子供たちも勉強や部活に追われ、思春期にさしかかって友人関係も難しくなることから、いろんな意味でリューリューにはちょっといるのは大変かな と漠然に思っています。 近くに支援学校は二つあり、そのどちらにするのがいいのか、離れているけどもう一つ支援学校もありますし、地元の中学の支援学級もあります。 いろんな選択肢があるわけですが、中学→高校→その先の就労なり進学 をみすえて次は決めなければなりません。 一番はリューリューが楽しく学校生活を送れることなんですが。 今のリューリューはお友達とはものすごく良好で、まあお世話かけているだけの存在ながらみんなにとても愛されています。 いじわるな事をする子もいなければ馬鹿にしたようなことを言う子もいなくて、 リューリューはそんな皆の中で、皆を信頼しているからこそ、思いもかけないチャレンジをみせてくれることがあるようで、先生もビックリ!!なんてことをしているようです。 それがあともう二年半で終わり。 あっという間にここまで来てしまいました。 進路のことは、今はメインは五年、六年の親御さんが動かれていますが、彼らと一緒になって もう今からぼちぼちと考えていこうと思っています。
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2012.07.12 10:49:06
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2012.05.31
カテゴリ:リューリューのこと
仕事をするようになってから、毎日がすぎていくのが早い…
先日、私の代わりにパパに学校の参観日に行ってもらったのですが、リューリューはみんなから「リューリューちゃん、リューリューちゃんって、男の子も女の子もみんなそう呼んで関わってくれるのな~」と。 前のクラスメイトは半分しかいなくて、今は新しい子もいるけど、 相変わらず前のクラスは何かと面倒みてくれているらしい… そして、帰りはいつも、スーリンとリューリューと近くにいる前のクラスの男の子と三人でよく帰ってくる… くもんにいけば、今のクラスの女の子で一緒になったHちゃんが 「リューリューちゃんいつになったらくもんにもどってくるの?今度、スーリンちゃんの送り迎えの時にリューリューちゃんもつれてきて」と言ってくれる。 なにかとなにかとみんなやさしい… 地区の子供会で、ゴミ拾いしたときには、自分たちの前にリューリューが先にでようとすると、 さりげなく肩に手をかけて 「リューリューちゃん危ないよ」と止めてくれる。 学校でも地区でも居心地よい状態でいさせてもらっています。 あと、三年、きっとこのまま優しい環境の中でリューリューは生活していけるのでしょう。 個人的な能力には多々問題もあり、知的な活動はたぶん、一生ついてまわるリューリューの課題なのでしょうが… あまりできないことを彼に無理強いするよりも、 今は、彼が好きなこと、何か没頭できることを早く見つけてあげて生活の質を高めていこうと思っています。 最近、どうもパソコンのキーをおしたがって邪魔してくるので、(笑) 学校のクラブはパソコン班にしました。(笑) 担当の先生は特別学級の先生たちなので安心ですし。 丁度、友達ママからスーリンのためにと がくげいの「ランドセル小学3年」というソフトをいただいたので、 スーリンのために中古のパソコンを買う予定…もしくは、今のをさげるか… 子供が自由に使えるパソコン、もちろん、まだネットにはつなげませんが、を購入して、 リューリューにももっと使わせてみたいと思います。 我が家的には、冬からはうちの高校のALT キャシーが遊びにきてて、リューリューもスーリンもうれしそう。お姉さんだもんね♪ そして、昨日はそのキャシーにつれられて アリッサというALTもやってきました。 昨夜はみんなで手巻きずしパーティー♪ スーリンはくもんで習った英単語を使ってみては、教えてもらったりしてとてもうれしそうです。 リューリューはもともと若い女性が好きだし、外国人慣れしているので、全く平気。 そういう人たちや地域の人たち、お友達、いろんな人からとても可愛がってもらっているリューリュー。 本当にありがたいことです。 いろんな話をきくにつけ(障害児が煙たがられたり虐待されているなど)嫌な人も確かにいるのでしょうが、なんとかそういう悪意ある人と関わらず生きてこれたことはリューリューにとっては幸運なことでした。 これから先、どうなるかわかりませんが、前向きに明るく生活できるような環境や人のつながりをつくっていけたらと思います。
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2012.05.31 12:00:23
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2012.04.27
カテゴリ:教育機関(保育園・小学校)
新学期になってはや一カ月 その間に家庭訪問やら参観日があり、あっという間にもう月末です リューリューとスーリンは両方とも担任が変わったこともあり、ふたりとも家庭訪問がありました。 どちらもすごく安心してお任せできる先生です♪ リューリューの先生は、小さな村立小学校からきた男性のK先生ですが、ほんわかした雰囲気のあたたかい気持ちがあふれた先生です。
リューリューは算数と国語は基本的に特別支援学級で学びます。そのほかの教科に関しては、理科も音楽も専科の先生との兼ね合いになります。あと、理科などは危険な実験のときはどうなのか…ということもあります
今のところ、どちらも学級で活動しています 社会は先生曰く「何回か校外学習もあるので、どちらかというとそちらの対応が不安…」とのことで、今までの流れとか友達がガッチリサポートしてくれて問題なく校外学習も体験してきたことなどお伝えしました
それでも、基本的には先生が事故が起きないように気を使われるのはわかります。 先生も新しくきたばかりで、子供たちとリューリューの付き合い方とかサポートの仕方などわかりきっていませんし、不安に思うこともあるでしょう
なので、とりあえず、外に出かけるときは、リューリューは先生のすぐ後ろにおいてください。とお願いしました。 一年から三年までずっと一緒だったクラスメイトとは、列の真ん中にいようが、全然問題なかったのですが、K先生にすると、そこらへんの見極めも含め、まだまだ知らないことばかり…
用心しておくにこしたことはありません。
そのK先生、とてもよいことを言ってくれているようです。 ある日、帰りの会がとても騒がしくて、みんながやかましくおしゃべりしていたり、体を動かしていたりして、とても人の話をきく姿勢になっていなかったそうです。 すると、いつも大体問題なくおとなしく座っているリューリューが席をたって勝手にフラフラした様子… その様子をみて先生がみんなに「リューリューちゃんはみんなの鏡なんだよ。皆が騒いで好き勝手なことをしていると、リューリューちゃんは皆をお手本にして行動しているんだから、そんな状態をみたら、『あっ、やってもいいんだ♪』って思ってしまうんだよ。 」というようなお話をしてくださったようです。
前担任の先生もそうおっしゃっていました。 リューリューちゃんは皆の鏡です。と… なので子供たちもある程度、多かれ少なかれ自覚しているようで、言葉の理解が不自由なリューリューを誘導するのは自分たちの行動、とばかりに 体でリューリューに示してきてくれたということがあります。
クラスが半分入れ替わって、まだそういう意味では、しっくりきていないこともあるのでしょう。 これから三年間かけて、先生やみんなやリューリューの間にしっかりとした信頼関係が築いていけたらいいなあ…と思います。 でも、何も心配していません。 相変わらず元のクラスメイトはよくしてくれていますし、先生のお話を聞いてても、お友達がそれぞれの関わり方でリューリューをサポートしているとのこと。 先生がリューリューをどの程度叱ったらいいのか、これは注意していいのか、悪いのか…とリューリューの対応を躊躇していると、間髪なく子供たちが、「あっ、リューリューちゃんそうやっちゃダメだよ」とか「いけないよ」とバシッと注意することにためらいなく言っているのをみて、ビックリしたそうです。 それで、ああ、こんなに素直に言っているんだ。と驚いたようです。 障害児だから、わかんない子だから、言葉がわからないから…という理由で敬遠することもなく、いけないことはいけない、とはっきり言うのがとても自然な子供たちです。 それは、とても大切なこと。 一年生からずっと一緒にやってきたクラスメイトだからこそ。 そしてK先生がいうのには、「そうやってリューリューちゃんのことを自然と注意したりサポートしたりするのがもう当たり前になっていて、それでいて、リューリューちゃんができたわかったささやかなことをいちいち、僕に、『先生、リューリューちゃんこんなことできたよ、言えたよ』と先生の机のところまで言いにくるんです♪ なんて優しい子たちなんだと思いましたよ」と。 それも私はずっと一緒にいてよく言われていたので、知ってはいたのですが、やっぱり外部からきた人には新鮮なんでしょうね。 リューリューが重いハンディを持っていることを知っているからこそ、進歩はささやかなことでも認めて喜んであげる。でも、悪いことまちがったことを障害を理由に見過ごしたり安易に許したりしない。 そんな関係が当たり前のように生活してきた子供たち。私が学校に顔を出せば、「リューリューママ、リューリューちゃんね、今日○○したんだよ。○○できたよ」と必ずいいことも悪いことも報告してくれます。 私が簡単にリューリューの能力をみて「こんなことまだできないなんて…こまったね~」というと、「そういうこといわないの! リューリューちゃん頑張って、一年生のときよりずっと綺麗にできているんだよ」とたしなめられます。(笑)
なので、K先生も最初はいろんなこと不安に思うでしょうが、徐々に安心されていくことと思います。 先生自体がとても理解してくださろう、受け入れてくださろうという気持ちにあふれていて、先生自ら読み聞かせもしてくれたようです。 リューリューはその間、お友達にだっこされながら座って聞いていたよう…オイ、四年生か…という突っ込みがいれたくなりますが… 特別支援学級の担任の先生も変わらず、教室や特別支援学級の教室も変わったりして環境は少なからず変化しているのですが、 相変わらずそこらへんの変化やスケジュールの不安定さはあまり意に介さず、ニコニコとすごしています。毎日、六時間になり体的にはきついかな~と心配していましたが、スイミングをやって毎日登下校しているせいか、随分体力がついたようで、家にかえってからもへばった様子は見えません。 たくましくなったなあ…と思いつつ、これから先の三年間で一気に男の子として変わっていくのか…という複雑な思いも… まだまだ本当に幼いところがあるリューリューなので皆からすごく可愛がってもらっていますが、その可愛さに頼るのももうわずかな期間なのかもしれません…
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2012.04.27 10:59:11
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2012.04.05
カテゴリ:教育機関(保育園・小学校)
リューリューの新しい先生は新しくきた男性の先生です。K村の村立小学校からきたアラフォーの先生。お便りの写真みただけですが、でもなんだかとてもよさそうな優しそうな先生♪ リューリューのこと理解してくれそうです。 スーリンの先生も変わり、こちらは在勤していた女性のベテランの先生です。顔見知りの先生なのでこちらも安心♪ リューリューのことをよく知ってもらうため、サポートブック作りました。明日はこれを 持たせます。 おおまかでもリューリューの特性を知ってもらえばいいかなあ…と思います。 リューリューは癇癪とかパニックとかなくて、スケジュールの変更とか環境の変化とかにたいしてこだわりもないので、扱いやすいと思いますが、 新しい場所や暗いところに対する警戒と恐怖 お医者さんに対しての恐怖 はあります。 場所は、何をするところか何が起こるかということが予測できないのでおきる恐怖心のようですが、この春、映画館デビューしたように、理屈でなく実地で体験させてしまうことに尽きるということ。 最初の数分、十数分は恐怖心からグズグズ回避行動するけど、安心安全楽しいとわかると恐怖も氷解して、楽しめること など。 お医者さんは…ちょっと難しいです。これは自分で納得しないとなかなかなんですが、納得しているようなんですが、痛かったり怖かったりが嫌だ。という強い意志です。 なんだか障害児だから特有の…というより、知った上であきらかに拒否しているので、始末が悪いというかね… 注射なんかは、打たれるところを逆にみて、なんで痛いか納得して痛い~!!!と言うようになってます。 医者にいくとなんだか痛いこと多い。っていうのは…まあ、普通というか…痛いから行くこともあるし… 痛みや具合の悪さと医者が結びついているからね…あまり印象がよくない。医者にいって薬もらったり治療うけるから病気がひどくならないんだ、治るんだっていう実感がすぐじゃないから、効果と感覚にタイムラグがある分、どうも医者本人に対する印象が悪くて…
年々、彼なりにがんばっているんですけど…冷や汗かきながらおそるおそる予防接種したり…
ここらへん長い目でみてください…的なコメントしておきました。
先生もいろんな意味でとまどったりするだろうなあ…と思いますが、なんとなくこの先生はいい意味でゆるやかに対処してくれそうな感じがします。
さて、実際、お会いしてみた印象はどうなのか…こうご期待!!(笑)
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