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カテゴリ:ST・OT関係
少し前の話題にもどるが、18日はOTの日だった。
病院に最初行ってから、そのまま駆け込みで施設へ行き、ぎりぎり間に合ったのだ。 夫とスーリンはママ実家で待っている。 さて、0Tの内容はというと、順番待ちの間の少しの時間に、滑り台やら、トランポリンやらで、遊びかなり面白くなってきたところで、番がきてしまい、中断させてしまったため、ムリムリの始まりになってしまった。 切り替えがうまくできないので、グズルグズル。 それでも、なんとかイスに座って、ミッフィーのパズル。 パズルは、このごろABAのレッスンでかなりやらせているので、以前ほど、全然違う形のところでいつまでも、ムリムリにはめようとすることが少なくなり、移動、回転などをさせて、的確にはめることができるようになってきた。 毎日毎日続けていることもあり、訓練ではじめてやるパズルもなからできるのだが、いかんせん、やる気がまーーーーーーーーーーったく無い。 とにかく、隣の部屋のトランポリンや滑り台で遊びたいのだ。 次に、リューリューの好きな小さい玉を取り出して、色別に選別しながら、玉を色コップにそれぞれ入れるという課題。 これもABAのレッスンで、色カードに色つみきをそれぞれマッチングさせることをしているので、物は全くちがうが、1度お手本をみせられると、色別に玉をひとつずつコップにいれていく。 『日ごろのレッスンがつながっているなあ』と実感するひと時だ。 先生も、よくわかっているねー。すごいねーとほめてくれる。 調子にのって、白も黒もと先生が出したのはいいが、コップの色に白黒がなくて、青や黄色のコップに入れてと指示されてリューリュー困惑する。全正解ということはできなくなる。 やはり、マッチングであれば、まったく同じ色とかでないとまだ無理だ。 喩えるということがわからないし、できないのだから。 それから、とにかく飛び回りたい、動きたいで落ち着きが無いので、大きな積み木をもってきて、それをジャンプして降りたり、つたい渡りをしたりということにはいる。 それは、喜んでしていた。 ちょこっとのことだけど、こういうことでとてつもなく喜んでとりくんでいるのをみると、またしても、『これは、逆にABAレッスンの動作模倣や音声指示などに使える』と思ったり。 実際、さっそく、家ではマットレスを二段に重ねてジャンプさせたり、縦列にならべて馬跳びさせたり、ころころ転がってみたりというのを、動作模倣でやっている。 これは、大好きだし、体動かしてウズウズしているとき、レッスンの最初とか途中とかに適宜いれている。 訓練に行くと、その日の訓練自体にとてつもなく効果があるということはまあ、少ない。 そうでなくて、自分たち親子が日ごろ取り組んでいる日常での訓練がどう根付いているか、習得したものが出るのかと確認することや、逆に、取り入れることもあるのだ。まあ、ABAのデスクでのトライアルが、一般的な生活でどのように発揮するかの確認の一つでもある。 今回のように、色マッチングについても、やっていたからこそ、物は違っていても5色は簡単にポンポンポンと区別して入れられたし。 逆に、白、黒の二色についていえば、特にやっていないけど、マッチング自体はできることがわかったが、マッチングさせるものが全く違う色では混乱するということもわかる。 これは、これの代わりねなどと言われてもわからないのだ。 あくまでも、セオリーどおりでなければならない。まだまだ応用など先の先だ。先生もそれはわかっていたのだろうが、5色をあっさりクリアーしたので、つい、2色新たに加えたものの、マッチング材料が完全でなかったということだ。 これは、日ごろの訓練でも注意しないと。 まあ、その他にも、訓練で先生と話しするさまざなことで、親も強化してもらうこともあるんですが…… 「わあ、リューリューちゃん、よくわかっているなーー」と言われれば、親もうれしいじゃないですか? 単純??笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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