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カテゴリ:ST・OT関係
今日は、午後からセラピーの合間をぬって地元病院へいき、小児科を受診してからリハビリ科のSTを予約に行きました。
ここの小児科はあくまでもリハビリを受けるための窓口なだけで、簡単な問診のみで「じゃあ、リハビリ利用ってことで」的な流れです。 リューリューが診断をうけたのは、N県では、S大付属病院と並ぶ大きなS総合病院で、大体、小児の発達関係はここで診断をうけます。 ただ、リハビリについては、STをどこでも受けていいということで、当初、リューリューは通園施設にちょこっとお世話になったこともあり、そこの施設に巡回にきているSTの先生から何回か指導をうけていました。 他の療育や生体的な対処とかの勉強や実践がものすごく立て込んだとと、大宮に通うことになり、基本的になかなかお休みがとれない(保育園の避けられない行事で休むのが精いっぱい)日々だったのでここんとこトンと御無沙汰… この前のブログにも書いたように、これから先、小・中と育っていく中で、どうしても上京しなきゃできないことはこれまで通りありますが、同時に、地元の中でも任せられる場所を探していこうということで… A病院のI先生は非常に評判がよいSTの先生です。 なので、今日、この先生のところに行ってきました。 リューリューが週一回通っている療育機関のことを話すと、 「あそこに行っているなら、ここで指導をうけなくても…」とおっしゃったのですが、 それでも、 「…でもまあ、これから細く長く続けていくのだったら…」ということで、指導をすることに。 とりあえず、9/4に今のリューリューの言語能力をみてみるそうです。 それをもとにこれから先の指導方針を考えるということなので… この先生には、実は三年前にお会いしており、当初から、I先生はいい方ですよ。と教えてもらっていました。 診断を受ける前段階の、いわゆる自治体でやっている発達相談会みたいなものに参加して、そこではじめてリューリューのことを医師にみてもらったわけです。 そのとき、I先生は、リューリューの相手をしてから、 「……お母さん…、個体差の範囲超えちゃってるわ……こうなると個人差という理屈ではすまないね。……でもおかあさん、今日までよく頑張って息子さん育ててきましたね、偉いですよ」 と、当時、本当にしゃべらないリューリューに不安で、周りから「なんでしゃべるように育てないんだ」的なことを言われたりしていた私は、この言葉で、 「ああ、リューリューは障害児なんだ」ということと同時に 「私の育て方が原因じゃなかったんだ」ということに安堵もし、それを評価してくれた唯一のこの先生の前で涙したのでした。 それから、お世話になろうと思いながら、ズルズルと回り道… このところの環境の変化でようやく、地元に腰を落ち着けて生活できる要素も整い、それでは、と向かったのでした。 今後、どのような指導になるかわかりません。 が、とりあえず、言語表出の他に構音障害の有無とか口腔内の問題には少し不安もないわけではないのです。 舌がちょっと前付きだったりするし… 特化した知識があり、評判もよいこの先生にいろいろと相談もしていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.28 23:44:26
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