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カテゴリ:ABA(応用行動分析)の取り組み
頃合いもよいので、そろそろと思って書いておきますが…
実は、ABAのエージェントをAutism Partnership Tokyoから変えました。 お世話になっているところは、チルドレン・センターというところです。 第一の理由は、信頼です。人と人との信頼感がしっかり持てるということ。 第二の理由は、日本の行政事情や、教育事情に精通し、特に自治体単位でまるっきり対応が違っている小学校以降の教育の現場に適応できること。 第三の理由は、地元に拠点をおいて活動している私たち親子仕様に、細やかに寄り添ってくれるだけの機動力があるかどうか。 ということで、他にもいろんなことがあげられますが、大まかにには上記の理由から、今までのエージェントとサヨナラすることにしました。 ここでのつきあいの後半は、特に第一の理由に関して、激しく納得いかない部分がでてきており、もう冬場からずっとやめるかどうするか悩んでいたのです。 ズルズルと夏までやってきましたが、ま、いろんな意味で、「もうついていけない」気持ちになりまして…機会をうかがっていたのですが、いい時期にやめられたと思います。 今後、私たち親子に必要なのは、特別な高い学識や研究をしてきている先生ではなく、素晴らしいマニュアルでもなく、ただひたすら、リューリューのことを心から伸ばしてあげようと一生懸命、真剣につきあってくれる人間です。 そういう人間であり、地方の田舎に根をおろしていても、丁寧に接してくれる人間です。 チルドレン・センター代表の松田氏は、APでお世話になっていた方で、とてつもなく障害児教育に愛情をもってくれる人です。親の私より、何倍も、リューリューの能力を買ってくれ褒め称えてくれる貴重な人です。 私は、この人がAPからいなくなったとき、非常に落胆し、その時点でやめようと思ったくらいです。 この方が、また奮起して会社を興され、日本の行政かつ教育事情に対応できるような療育機関を立ち上げてくださったときは、本当にうれしく思いました。 知識、実績。 確かに必要です。 だけども、とてつもなくエライ先生になってなくてもいいんです。 それよりも必要なのは、自分の子供の可能性を一心に信じて親に寄り添い続けてくれること。 資本規模が大きく、社員も多い。 それもある意味、安定した機関であり続けるのには必要かもしれません。 だけども、資本力の大きさがその会社の可能性や夢を表しているわけじゃない。 チルドレン・センターを選んだのは絶対に間違いではないと、これから先のリューリューの成長がきっと物語ってくれるはず… というわけで、とりあえず、公表できてよかったな~ 今後は、こちらで受けているコンサルティングのことなどもアップしていきたいと思います~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.01 22:42:34
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