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カテゴリ:リューリューのこと
お世話になっている療育機関の休会が決まって後期10/24から三月までお休みとなりました…
とはいうものの、せっかくできるようになったことができなくなると怖いので、ゆる~く自主トレを続けています。 ブリッジとか↓ ![]() スクワットとか腹筋とかね… ちなみにリューリューは結構筋力がない子でした。今もそうですけど。 なのでこのブリッジ一つとっても随分と頭が床についたままで… それがスッとできる日というのが必ずくるんですね… 何事も毎日コツコツですな… 会話のほうは相変わらずつたないままですが、少し会話のキャッチボールらしいことができてうれしいです。 り 「ツ●○行く~(こちらのスーパーです)」 私 「え~何で?ツ●○何しにいくの?」 り 「買う」または「買いたいの」 私 「何を買うの?」 り 「チップスター」(または「お饅頭」など。笑) こんなささやかなやりとりとか休日には、 り 「学校行く。リューリューちゃん学校行く」 と主張してリュックを背負いたがったり。よっぽど学校楽しいんだね… セラピーがお休みなので物足りないのか寂しいのか り 「Tセンセイ、T先生…T先生こないね~どうしたんだろね~」とか 田んぼの稲を見て り 「こ~~めっ、コメあるね~」山の中腹が光っているのをみて「光っているね~」などなど。 のんびりしたコメントをしてくれるようになりました… 22日に療育手帳の更新で、児童相談所で知能検査や日頃の様子などの面談があり、正確な数値はまだ知らさせれていませんが、概ねみたところB1(中度)のまま更新になるでしょう…と言われました。 前回のテストより明らかにできる範囲が広がっていますね♪とほめて頂きましたが、これから先も地道にABAで認知面を底上げしていかないとな~と思いました。 でも、セラピストさんたちとの取り組みが発揮できたとは思います。 大小や物の用途(○○するものはどれ?)についてははっきり答えることができました。 ただし、所属の違い(水の中で泳ぐものはどれ?土から生えているもの何?など)については全く答えられず…ここらへんやっていかないとですね… 混乱していたのは、同じ違うで、今クラスが違うもの「動物と魚」とかで取り組んでいるので、金魚と魚の絵を同じと言ってしまったり(正解は違う)バナナとリンゴを同じと言ってしまう(正解は違う)全く同じ絵は同じと言うんだけどね… この課題を取り組み始めたときの初期の同じ違う、という練習の内容がテストでやっている感じのことで、たった二つの絵を同じか違うか見比べるだけなんですが… 今のリューリューの課題は4~5の絵の見比べ。しかも形や色が全く同じ違うというものから、クラスの違い(野菜と昆虫とか動物と乗り物とか…)で同じ違うを言うことを練習しているのでそこらへんのことも入ってて応えてしまっている感じがしました。 先生にいうと、確かにクラスで同じ違うを言ってましたね~と。…そうなんだよな… それから名詞でも「木」とか「家」とか「葉」とかは絵柄が変わると、言えなくなってしまう… 動物についても、しまうま、きりんなど特徴がしっかりしているものは間違いなく言えるが、問題は、四足で造作に大きな差がなく茶系の動物は何がなんだかよくわからないようだ。 なので、犬、猫、タヌキ、キツネは間違いやすいし… 自閉症者で有名なテンプル・グランディンは物事を視覚で捉えその画像で考える人ですが、その人が言うには 「物事の一般的な概念を持っていない。たとえば『犬』といった概念を持ち合わせていない。その代わりに記憶のファイルーこれまで彼女がみてきたすべての犬の記憶ーの中から犬の絵を探す。毛のない犬やマンガのキャラクターの犬、絵の犬をみせられても『犬』と理解しようがない」と。 たとえば耳が二つで尾があってフサフサ毛があり…という基準を決めても十分とは言えない。その他の動物でもあてはまってしまうことがある… 基準も照らし合わせながら意味を見抜くことがとてつもなく難しいのだ。 私たちがなんということもなく持ち合わせている一般的な物事の概念というものは、リューリューにとっても難しいようで。 家でも木でも葉でも基準があるけど、屋根がいつも△とはかぎらないし、煙突がついていたりついてなかったり…木も広葉樹だったり針葉樹だったり紅葉していたり緑だったり枯れ木だったり…葉も丸かったりレモン型だったり手のひらのようだったりする… それらすべてが家であり、木であり、葉なのだ。 この多様性が高い物ほど特定できずらいのは仕方ないのかもしれない。 リンゴも赤くて丸いのはリンゴだけど、黄色のや緑のだとリンゴと言えないとか。 でも果物や野菜、生活用品についてはそれほど大きな多様性はなくてある程度イメージが一定している。 動物もしかり…サイやキリン、象、しまうま、トラというものに多様性はない。しかし、四足で茶系のものとなるとなんと多くしかも名称が違うものが多いのか… かなり細かな見方を追求できないととっさには言いよどむものが多くなる。 ここらへんは、仕方ないのかな…と思う。少しずつ少しずつですね。 頭の中に動物の名前がたくさんはいっているので、ラクダをみてイノシシといい、ネズミをみてリスという… そんなのを聞いているとあながち、的はずれなめちゃくちゃなことをしているわけではないのだとわかる。 目を一点から動かさず、頭の中で彼のもっているデータファイルをものすごい速さで検索している様子がうかがえるから… 習うことが増え、情報が増えると、出来事に対してより適切なデータを引き出すことが大変なのかリューリューも不確実なことにたいして、口につく前にずーっと考え込むことが多くなった。 それでも犬をキツネといってしまう…キツネを犬といってしまう… キツネを象だとか、キリンだとか決して言わないことからすると、頭の中でかなりの範囲にしぼれてはいるが、類似性の高い特徴のグループからさらに一段階上の個別の特徴について絞り切るという作業はまだ即時できないよう… それでも昔からすると、苦手な動物の認識をここまで広げてきているのはすごいと思うけど… 話がそれちゃいましたが… いろんな意味で、リューリューの様子をみていると、以前よりずっと何かを言う前に考え込んだり、じっと見定めてから動いたりということが増えているのがわかります。 療育先では、以前、考える前にまず手を動かしちゃってやっちゃったのを見てから「さあ、これをどうしようか…」的な作業をしている…と言われてて、 それは今でもあるのですが… ここのところ、何かを書く、何かを読むという作業を通じて培っていけているのか、動く前によく見たり考えたりということが増えてきました… 知能検査でのブロックイミテーションのときに、二年前は出された積み木に夢中になって自己刺激してしまいカチカチ鳴らして遊んでしまったのですが、今回はザラザラ~とたくさん出された色は同じで形の違う幾種類のものの中から使う形のものだけ抽出して先生の見本通り作っていました。 以前ならとりあえず、目の前をとっていってそれで作ってみては「ちがうこれじゃない」と違うものをとり「あれ、また合わない」みたいな非効率的な作業していたんですけど。 今回は、目でじっとみて「これとこれとこれ」という感じでサッと抜き出して、作りだしたんで、こちらが驚きました。 物を書く、読むということは、宿題の他に毎日、公文の宿題で相当やっていますので、ここ三か月あまりの読み・書きで成果がでたのかな?なんて思ってもいます。 やっていることは本当にささやかなんですが、続けていることでリューリューの反応はよくなっているようです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.26 12:01:13
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