世界フィギュア
ボストンで行われていた世界フィギュア。韓国時間で真夜中にやってたので、朝になり、結果を見てから動画を見るのみだった。女子シングル優勝は、アリサ・リウ。アリサ・リウ、はんらはたった1ヶ月前にソウルでフリーの演技を見てるのよ。あの時も好調そうだった。ジャンプが1つ、3回転が2回転になるミスがあった。それだけ。でもあの時は、131.46点。今回は確かにパーフェクトだったようだけど、点数は、148.39。なんと、四大陸の時と比べて17点もアップ。四大陸の時が不当に低く評価されたのか、とても不思議。それにしても、いつからアメリカ女子はこんなに層が厚くなったんでしょ?四大陸では、2位:ブレイディ・テネル3位:サラ・エバーハード4位:アリサ・リウ世界フィギュアでは、1位:アリサ・リウ4位:イザボー・レヴィト5位:アンバー・グレンアメリカ女子って他にもいたっけ?5人でオリンピック代表の座を競うのでしょうか?日本女子と同じで、枠が3つじゃ全然足りませんね。そして、アメリカの観客のフィーバーぶりには驚きです。韓国の観客は若い人ばかりだからか、おとなしいのです。世界フィギュアの動画と四大陸の動画を見ると、観客席の盛り上がりが全く違う。そもそも、四大陸はガラガラだったし。ボストンは超満員。チケットの売り方が違うのかも?ソウルの四大陸の時は、例えば、平日は出勤しないといけないから土日しか行けない、という人でも、全日チケットを取らないと1階席が取れなかった。1日券は2階席しか残ってなかったのだ。だから、1日か2日しか行けないことがはっきりしてる人も1階席で見たかったら全日チケットを取らざるを得なかった。そのため、チケットはほぼ売り切れてたのに、半分くらいは空席だった。特に、韓国人が出なかったペア競技などは、チケットはほぼ売れてても観客席のほとんどが空席だった。はんらの席も、連日、夜の競技時間は空席だったはず。韓国は、兵役免除のかかるアジア大会と地元ソウル開催の四大陸で、力を出し尽くしてしまったかのような雰囲気。世界フィギュアの結果で、オリンピック出場枠は男子1枠(もう1枠、可能性を残してる)、女子2枠となったけど、そもそも、男子はチャ・ジュンファンくん以外に世界の舞台で戦える選手はいないし、女子も、世界の舞台に立てるのはキム・チェヨンちゃんとイ・ヘインちゃんくらい?来季はシン・ジアちゃんもシニア参戦だけど。層が薄いからかチャ・ジュンファンくんとか、試合に出過ぎで、さぞお疲れだったことでしょう。はんらが知ってるだけで、9月のネーベルホルンに始まり、10月の上海トロフィー10月11月にはグランプリシリーズ2戦。11月~1月には韓国ナショナル2戦。1月にワールドユニバ2月にアジア大会と四大陸(この2つは連戦、つまり、アジア大会の次週が四大陸だった)3月に世界フィギュアと、7ヶ月間に10個の大会に出場。多分、キム・チェヨンちゃんも同じくらい出てたんじゃないかと思う。キム・チェヨンちゃんは、てっきりお疲れで調子を落としたのかと思ってたら、世界フィギュア直前に交通事故に遭って腰を痛めてたとか。大変!!!早く回復しますように。昨日、帰宅したノギさんの手には、小さな花束が。これ、無人販売店で売ってたんですって~今どき、花束も無人の店舗で売ってるんですね。ただ、はんら家には今、花瓶も、空のビンもないのです。飾れない~(全部断捨離しちゃった。汗;)