テーマ:韓国!(16901)
カテゴリ:韓国の高校
よしくんの通う高校では、父兄対象の進路説明会みたいなのが毎月のようにある。 共働きの家庭が多いので、説明会は夜。 はんらはほぼ毎回行っている。 今月の説明会。 「未来社会の変化と父兄の役割」 いろんな話があったけど、 行きたい大学に合わせて、うまく作戦を立てることが大切、 という当たり前のような話が主だったかな。 今の韓国の40代って、年齢ごとの人口が80~85万人いるんだそう。 よしくんの学年(今の高1)が52万人くらい。 そして今の中3が初めて50万人を下回って49万人しかいないんだそうだ。 韓国もホントに急激すぎる少子化です。 49万人のうち中学校に通ってるのが46万人。 残りの3万人は「中学校に通っていない」少年少女たちなんだって。 勿論、韓国も中学までは義務教育です。 3万人って多くないか?(@@) 6%強? とにかくそういうことなので、 今は大学に行く高校生が「深刻」なんじゃなくて、 大学側のほうがずっと「深刻」だという。 人気のソウル圏の大学は安泰、 首都圏電鉄でソウルから通える天安の大学まではそれなりに安泰、 新入生獲得に冷や汗を流してるのは大田以南の地方大学。 大田市の大学あたりはかなりレベルが低くなってしまってるらしい。 そういえば、前に進路指導の先生が、こんな歌があるんですよ、と教えてくれたのが、 韓国の大学受験はほぼ、「随時」と呼ばれる「等級による内申書」で決まるのだけど、 1等級はSKY(ソウル大、高麗大、延世大) 2等級はイン・ソウル 3等級は国立大 4等級は天安の私立大 5等級は地方の私立大 6等級は専門大 7等級は軍隊 (大学の「大」と軍隊の「隊」の発音が、韓国語では同じ。 韓国は2浪以上の男子はきちんとした入隊延期理由がない限り、入隊させられることになっているから) ちなみに、 1等級は上位4%以内 2等級は上位11%以内 3等級は上位23%以内 4等級は上位40%以内 5等級は上位60%以内 です。 実際には、成績最下位の生徒でもどこかの大学か専門大学には進学する。 韓国では普通高校から就職、というコースが無いから。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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