お隣さんの国:韓国からの手紙

2018/05/08(火)00:04

最後のセマウル号

韓国生活(985)

ソウルからの帰りの列車は、いつも前もって予約しておかないと座れない。 さて予約しましょうとコレイルのホームページを見てると、コーちゃんが 「セマウル号に乗りなよ。 もう最後だよ。 今、乗らなかったら後悔するよ」 と熱く勧めてくる。 いや別にはんらはセマウル号に乗らなくて後悔することなんて永遠にないけど??? でもコーちゃんが 乗りなよ乗りなよ乗りなよ~ と、コレイルの回し者のように熱心に勧めてくるので、 その最後のセマウル号とやらを予約して帰りに乗った。 本当のラストランは4月30日の夜の列車で、 その列車はもう随分早くにチケットは売り切れ、 鉄オタや撮り鉄たちがホームにあふれ、 ニュースで生中継までしてましたね~。 はんらが乗ったのはその前日。 折角だからと写真もいっぱい撮ったので、 ブログに記念に残しておきましょう。 この客車がこれで最後のお勤め。 25年以上走ったという客車はもうかなりボロボロ。 拡大。   この客車はペンキが塗られている。 座席の前後の幅が広くてゆったりしているのが人気があったという。 確かに、前の座席との距離がある。 脚の長い人は楽だったかも。 足を乗せる台が高い! ふくらはぎを支える台もあるから、脚が楽は楽。 さよなら、セマウル号!

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