お隣さんの国:韓国からの手紙

2019/06/17(月)14:14

頑張った日本語

家族(619)

釜山の続きはちょっとおいといて。。。 昨日は日本の「父の日」だった。 はんらの実父は今86歳でまだ元気です。 それで日本に電話をかけた。 プレゼントは、送料が高いので、いつも母の日と一緒に送ってる。 ゴメンね~ この先、何十年も生きるワケではないので、 別々にきちんと送ってあげたらいいんだろうけれど。 プレゼントの代わりといってはなんだけど、 毎年、電話をかけて家族みんなで電話を代わり、 何か一言ずつ話している。 日本に2年ほど住んだことがあって 日本語能力試験1級(一応、最上級)を持ってるノギさんは 日本語でコミュニケーションが可能。 日本語能力試験1級を勉強中のコーちゃんも、 何とかコミュニケーションできる。 問題は、第2外国語は中国語を選択して日本語はほとんどできないよしくん。 いつも電話口で 「あ~う~」 状態なのだが、 そんなよしくんも今年はおじいちゃんに 何か話そうと準備したらしい。 日本に電話すると母が取った。 「お父さんいる?」 と聞くと 「うちにはもう、じいさんしかいないねぇ」 などとジョークを飛ばす母。 そのじいさんに代わってもらい、 はんら、ノギさん、コーちゃんの順で話した。 コーちゃんが、今、バイトをしながら就活中であることを話し、 「弟に代わります」 と言って、受話器はよしくんの手に。 よしくんが受話器を持つなり大きな声で 「われたちは、おげんきで あります!」 と言うので、久しぶりに、お腹が痛くなるほど笑ったよー。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る