カテゴリ:韓国ドラマ
テグで最後に行ったのは、
韓国ドラマ「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」のロケ地にもなったという 南平文氏本里世居地。 詳しくは、大邱観光案内のサイトでどうぞ~ イ・ジュンギくんとIUちゃんのドラマだったっけー。 これ、時代劇だったからほとんど見てないの。 韓国語タイトルは「月の恋人」とシンプル。 ムン・イクジョム(文益漸)氏。 むんむんも確か、南平文氏。 むんむんのご先祖様に当たるのでしょう。 この人は、中国から木綿の種をこっそり持ち帰っちゃったんですよねぇ。 韓国では偉人扱いだけど、どうなんでしょうねぇ? 持ち出しが禁じられていたのに持って来ちゃったのは、 うーん。 どうなんでしょう? 詳しくは、こちら。 そのうちに、シャインマスカットやイチゴをこっそり?持ってきた人の銅像が建つなんてことはないよね?!? もやもや。 (↑しかーし! はんらのブログではこの件に関して韓国人の悪口は禁止でござる。笑。) そしてナント日本語の説明文が建っている。 後ろは綿畑。 途中、抜粋すると 当時、高麗には綿花がなく庶民は麻の服で寒さをしのいでいた。多くの官吏や学者、僧侶、商人が元に出入りしたが、誰も綿花の種子を持ち込み、庶民の苦しみを減らそうとしなかった。民を思う心の強い文益漸先生だけが綿花の種子を持ち込もうと思い、それを行動に移した。文益漸先生は命をかけて元の持ち出し禁止品であった綿花の種子を持ち帰り、そのおかげで庶民は暖かい木綿の服を着て木綿布団をかけられるようになった。 <抜粋終わり> 今、百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」という本を読んでるんだけど、 そういえば、出光興産創業者の出光佐三氏も、抜け駆けのような結構ヤバいことやってたらしいことを思い出した。 先駆者ってそういうものなのかにゃ~ この日は3月6日(土)だったんだけど、 このあたりは花がいっぱい咲いてた。 何の花だろう・・・ 梅??? 何の花? 梅????? 何?? ・・・梅??????? コーちゃんは 「桜じゃない?」 って言ってたけど、、、 仁興寺址 むんむんのご先祖は、文氏一族だけで村を作る計画を立てて 高麗時代に建てられた仁興寺があった場所に居を構えて仁興村を作ったそうな。 仁興園 現在はおよそ70軒あまりの瓦屋根の韓屋が村の中に整然と建ち並ぶこの村は、築200年未満の建物ではありますが、伝統的な慶尚道(キョンサンド)・嶺南(ヨンナム)地方の両班の家屋の形式を踏襲しており、村の作りと周囲の景観と相まって、他では見受けられない特徴ある村と言えるでしょう。 という説明が、韓国観光公社のガイドに載っている。 この村も、人が住んでいる。 このお宅も「文〇〇」という表札がかかっていて、人が住んでいる。 この家も人が住んでいる。 そしてコロナ前は一部の邸宅が解放されていて、 ドラマ撮影された邸宅なんかも見学できたらしいんだけど、 今はどこも見学できない。 まぁ、仕方ない。 帰りの高速道路のサービスエリアは またこんなふうに囲いができていて、 それぞれひとり晩ごはんを食べて、帰宅した。 旅行記、完。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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