テーマ:韓国!(17591)
カテゴリ:韓国生活
はんらは、1989年に韓国に来た。
だから、1989年版の韓国のダイアリー手帳も持っている。 これだ! ![]() ちょっと見えにくいかな。 下の方には 「國慶日 및(及び、という意味) 公休日」 と漢字で書いてある。 新正(元旦) - 1月1日 民俗の日 - 2月6日 三・一節 - 3月1日 植木日 - 4月5日 어린이날(こどもの日) - 5月5日 釈迦誕辰日 - 5月12日 顕忠日 - 6月6日 制憲節 - 7月17日 光復節(独立記念日) - 8月15日 秋夕 - 9月14日 国軍の日 - 10月1日 開天節(建国記念日) - 10月3日 한글날(ハングルの日)- 10月9日 聖誕節 - 12月25日 今とはかなり違っている。 一番違うのは、陽暦のお正月を祝っていたことだろう。 カレンダーの1月1日~3日まで3日間、赤く連休になっている。 今は陽暦では1月1日だけ休みで、陰暦のお正月を祝っている。 2月6日の「民俗の日」というのは恐らく、陰暦の1月1日、今のソルラルだ。 1989年には陰暦の正月(ソルラル)は当日だけ休みだった。 今は、ソルラルの前後の日も休みで3連休だ。 4月5日の植木日は木を植える日で、当時は祝日だった。 今は祝日ではない。 7月17日の制憲節は日本の憲法記念日にあたり、当時は祝日だった。 今は祝日ではない。 秋夕(チュソク)は当時は2日間しか休みじゃなかった。 今は3連休だ。 国軍の日も当時は祝日だったが、今は祝日ではない。 それ以外は今も同じだが、 こうして見ると、祝日が随分、減っている。 その上、韓国には代休制度が無かった。 つまり、日曜日と祝日が重なると月曜日が休みにはならず、そのまま休みの日が1日消滅していた。 数年前から、こどもの日など、ごく一部の祝日が日曜日と重なった時に限り、月曜日を代休とするようになった。 そして、今年の下半期からついに、 祝日が土曜日または日曜日と重なったら、 翌月曜日が代休となった。 例外は、釈迦誕辰日とクリスマスで、 この2つは土日と重なっても代休にはならない。 というワケで、今年は8月15日の光復節と日曜日が重なったので、 今日、8月16日が代休となった。 が、はんらは出勤。 コーちゃんもノギさんも出勤した。 軍人のよしくんだけ休みらしい。 結局、大企業や公務員ばかり、休みが増えているのだ。 はんらの職場は今日は責任者たちが出勤してないので気楽ー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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