2024/05/12(日)18:14
HIGHLIGHT LIVE 2024 [LIGHTS GO ON, AGAIN]
ハイライトのライブ。
いつもファンクラブの先行予約で全席売り切れるんだけど、
あまり良くない席がその後しばらくしてチラホラ出てくるので
今回もそういう席を取った。
2018年のハイライトライブコンサート(←クリック)
2023年のハイライトファンコンサート(←クリック)
今回、公演時間は120分となっていたけれど、
多分、2時間では終わらない(はず)なので、
帰りの列車チケットを何時に取ったらいいのかも
地方組は悩ましいところ。
3時間?
4時間?
出る時に混むのでスムーズには出られないと思うので
ますます悩ましい。
会場は、オリンピック公園内のKSPO DOME(ケースポドーム)=オリンピック体操競技場。
収容は15000人。
コネスト記事(←クリック)
金土日の3日間の公演だった。
はんらは中日の土曜日のチケットを取った。
土曜日はあいにくの雨。
入り口ではこういうスローガンを受け取った。
「どんな名前でも私たちの関係は変わらないよ」
どういう意味かというと、
話せば長くなるのよ~@@
ハイライトは「ビースト」というグループ名で
キューブエンターテインメントからデビューした。
彼らは頑張って、韓国でも指折りの人気ボーイズグループになった。
ところで韓国には、「K-POP、魔の7年目」というのがあるのは
K-POPを御存知の人はよく知ってるはず。
知らない人は、こちらを見てね。
ビーストも、7年経って再契約の時に揉めた。
2009年にデビューしたから7年目は2016年だったと思う。
彼らは自分たちがやりたい音楽を追求したいと
事務所から独立しようとした。
曲だって自分たちで作詞作曲してたんだから、
彼らの実力で、充分に自分たちでやって行けたのだ。
ところが、キューブが
「ビーストというグループ名の商標権はキューブが持つから使っちゃダメ」
「ビースト時代の曲の著作権もキューブが持つから歌っちゃダメ」
という、不当なことを言い出した。
キューブが、ビーストという名前で別のグループを再デビューさせようとした時には
ファンクラブが激怒して、何とか差し止めたんだけど、
その後「ビースト」という名前は宙ぶらりんなまま。
仕方なく、彼らは2017年から「ハイライト」という名前で活動を再開した。
歌は、さすがに彼らが歌ってもいいことにはなったけど。
そして「ビースト」問題が先月、ついに解決したのだ。
ヤフーニュースにも載ってたよ(←クリック)
それで今回のコンサートは、
「ハイライト」そして「旧ビースト」という名前も使えるようになったよ~!
というコンサートだったのだ。
前書きが長くなったぞ。
はんらの席はステージ真横。
3階席7列目。
双眼鏡も持って行ったのでご本人たちもよく見えたよ。
スポーツ競技なんかだと、チケットは売り切れてたのに空席が目立つ、
なんてことがあるけど、
このコンサートはどう見ても、空席はほぼ無かった。
はんらの周りには空席はゼロだったよ。
ハイライトのコンサートは
動画や写真を撮るのもOK。
多分、ユーチューブにもいっぱい上がって来ると思う。
ゴンドラに乗り込んで、
ゴンドラは、かなり高い位置まで上がってた。
1部はハイライトの歌を11曲くらい歌って、
2部は、ビーストの歌!
これはビーストのデビュー曲の「バッドガール」
「こんにちは!ビーストです!」
と歌い始めたので、観客席は大歓声。
1日目は、ここで観客席は涙の海になったんだそう。
メンバーたちが
「いやぁ、昨日とは全く違う雰囲気で、明るくていいですね~!」
と言ってた。笑。
ちなみに、隣の女の子はずっと涙をぬぐってました。
「ビースト」と書かれたボードを持って来た昔からのファンもたくさんいた。
右の子が持ってるライトも、
ビースト時代の応援ライト。
「ローズ棒」と言って薔薇の花の形をしてるんだけど
「奥歯に似てる」と言われて「奥歯棒」とも言ってたらしい笑。
2部は、デビュー曲のバッドガールの衣装が白かったのでずっと白い衣装で。
ビースト時代の歌は12曲くらいだった。
ビースト時代の歌、すごく良かったんだけど、
ラップ担当のヨン・ジュニョンくんがグループから脱退して
ラップがいなくなってるので、
全部、ラップ部分を編曲した歌になってて、
はんらはそれがちょっと悲しかったな。
ジュニョンくん、また戻って来ないかな。。。
3部は、これからのハイライトXビースト、というイメージの舞台。
5曲くらいだったかな?
これは、コンサート恒例の、ファンと一緒に写真を撮ろう。
それ以外に、観客席とのやり取りでは、
1日目は、会場に来てる一番若い人は?
というのをやったら、2017年生まれの7歳の子が来てたんだって。
この日は
「私たち、オッパに会いにインドネシアから8000キロの距離を飛んできました」
と書いたボードを持ったインドネシア人ファンがいたので
「もっと遠くから来た人~?」
と観客席に聞いたら、
シンガポール、ウクライナ、トルコ、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカから来た!
というファンたちがいた。
在韓なのかもしれないけど。
「じゃ、一番近い人は?」
と聞いたら、オリンピック公園の敷地内にどっかの寮があるらしく、
その寮から来ました!
というファンがいた。
さっきのゴンドラに乗り込んで、
ゴンドラが2階席と3階席の間あたりに到着。
観客席の通路で歌ってる様子。
またゴンドラに乗り込んで、
1階席の観客に頭上から挨拶。
そうそう、昨日はなぜかイ・ギグァンくんのマイクやイアホンが故障して取り替えに舞台裏に引っ込んだり、靴紐がほどけてしまったり、ギグァンくんに不運が重なっていた笑。
アンコール曲が4曲で、
終わったら21時半近かった。