2024/06/03(月)14:23
2024 おうち映画 - その1
自分のブログ(日記)なので、ネタバレあり。
韓国映画「ソウルメイト」 2023年。
主演、キム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソク
友情映画。
話が前後して、時系列がわかりにくかった。
友情はイイネ!だとして、
結婚式をドタキャンされるピョン・ウソクが気の毒すぎ。
日本映画「万引き家族」 2018年。
主演、リリー・フランキー、安藤サクラ
韓国でも有名な是枝監督の映画。
カンヌ国際映画祭パルムドール〈最高賞〉受賞作品。
こういう賞を取る映画って、重くてはんらには合わないものが多い。
そしてこの映画も、
何じゃこりゃ~?が満載だった。
はんら母は小さな店を一人で切り盛りしていた。
はんら父は体が弱くて何度も転職したため
安い給料のサラリーマンだった。
二人で真面目に働いて3人の娘を育ててくれた。
店には雑貨、文房具、雑誌などを売ってたけど
当時、文房具類の万引きがひどくて
母が困って悩んでいたことをよく覚えている。
だから、リリー・フランキーや安藤サクラの
「店に置いてあるものはまだ誰のものでもない」
「店がつぶれなければいいんじゃない」
という万引きを正当化するトンデモ発言にはぶっ飛んだ。
捕まった時に
「万引きの他に教えられることが何もなかった」
と開き直ってるのにも驚いた。
そのくせ、ショータくんを小学校にも通わせていなかった。
戸籍に名前が無かったからだろうけど。
でもラストで、
前途明るそうなショータくんと比べて
ジュリちゃんが救われないのを見ると、
ショータくんも連れて来なければそうなってた可能性もあるわけで、
それはそれで良かったのか?
難しい問題だ。
でもやっぱり万引きを正当化する発言は許せない。
ちゃんと捕まって良かった。
見終わった後にコロッケが食べたくなった。