カテゴリ:韓国の小学校
天安教育庁主催の「二重言語スピーチ大会」の審査員(←クリック)は何回もやってるんだけど、
今回、依頼を受けたのは、 S小学校の校内二重言語スピーチ大会の審査員。 ![]() S小学校。 天安ターミナル近く、市の繁華街に近い小学校だ。 ![]() 二重言語、 言語がとても偏っていた。 14人中、8人がロシア語。 しかも、名前を見たところ、全員、 高麗人(←クリック)カップルのお子さんたちっぽかった。 珍しいのは、スペイン語が3人。 これは、普通の韓国人家庭のお子さんたちが、 趣味で、スペイン語を勉強したんだそう。 中国語2人。 親が中国人のお子さんたちで、2人は姉妹。 日本語1人。 こういうところに出場する子は、 お母さんが日本人の日韓カップルのお子さん、 ということがほとんどなんだけど、 この子は、趣味で日本語を勉強しました、という子だった。 校内大会なので、 各校の代表が集まる天安教育庁主催の大会とは違って 内容も簡単、 時間も短くて、 14人の韓国語&多国語のスピーチが終わるのに30分くらいしかかからなかった。 あんまり準備もされてなかったようにも感じたけど、 みんな一生懸命だったらしく、 原稿をちゃんと覚えきれなかった、 ちゃんとしゃべれなかったと、 終わってから泣いてる子が多かったらしい。 いやいや、小学生で、 自国語だけじゃなくて第二外国語まで、 しかも、審査員や先生方の前で発表できるのはすごいことだよー きっといい経験になりますよね。 はんらは中学生の時に なぜか、校内弁論大会のクラス代表に選ばれてしまい、 死ぬほど緊張して、 舞台の上では、全校生徒&先生方を前に頭の中が真っ白になって、 超早口で原稿を読んだのだけど、 なぜか、入賞して表彰された。 それが、のちにもとても自信になったものだ。 さて、はんら家の次男、よしくんは いつもいろんなことに興味を持ち、 退屈しない人生を送っているが、 今は、大統領選挙にハマって?いる。 各候補者の公約を隅々まで吟味したり 動画で演説を聞いたりしているが、 天安に候補者が来るとその場に駆け付けたりもしている。 今、応援してるのはこの候補者らしい。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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