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テーマ:韓国!(17904)
カテゴリ:韓国の食べ物
ノギさん、よしくんとご飯を食べに出た。
![]() プデチゲは、大きな鍋で出て来て 2人前以上しか頼めない店も多いけど、 ここは1人前から注文できる。 1人前が12000ウォン(1270円)。 食後、韓国の食堂は、 ミックスコーヒーやアメリカンコーヒーの自販機で、 タダでコーヒーが飲める店も多いが、 アイスクリームやソフトクリームが タダでセルフで食べられる店もある。 ここの店にもソフトクリームの機械があって 自分たちで自由に作って食べられるようになっていた。 はんらはいつもはソフトクリームは食べないんだけど、 この日は暑かった上に、 熱いプデチゲまで食べたので ソフトクリームを作ることにした。 ![]() はんら作。 はんらは高校生の夏休みに、 近所の「8番らーめん」というラーメン屋でバイトをした。 本店だったのかな? とにかくお客さんが多くててんてこ舞い、 厨房のおにーちゃんたちは気性が荒く、 怒鳴られながらのバイトだった。 8番らーめんではソフトクリームも売っていた。 普通は、勤務歴の長いおねーさんが作ってたんだけど、 おねーさんが忙しくて作れない時にお客さんに 「早くして」 とせかされると、仕方なく、はんらが作ったんだけど、 ソフトクリームを真っすぐ上にきれいに乗せるの、 簡単そうに見えて、意外と難しいんですよね。 はんらの作ったソフトクリームを見て、 眼を剥いたお客さん、多数。^^; でも可愛い女子高生が一生懸命作ったソフトクリーム、 はんらに怒るお客さんはいませんでした~ 若いって、いいな。 さて、はんらが青年ノギさんとお付き合いしてた昔、むか~しのこと、 お互いにいろんなことを話してて、 「ラーメン屋でバイトしてた」 と言おうとしたんだけど、 韓国は当時、ラーメン屋なんて無かったし、 ラーメン屋でバイトだなんてカッコ悪いな~と思い、 カッコつけて、喫茶店でアルバイトしたって言うことにした。 「喫茶店」が韓国語で何かな~?と辞書を見たら 「タバン」とあった。 それではんらが 「昔、タバンでバイトしてた」 と言ったところ、青年ノギさんの顔色が変わった。 はい、韓国のことをよく知ってる人は、 「タバン アガシ」が何かご存知ですよね~?爆。 ご存じない方は「タバンアガシ」を、 ヤフー先生やグーグル先生に尋ねてみてください~ 例えば、ここ(←クリック)。 <引用> 1980年代になると、インスタントコーヒーセットの入った風呂敷を広げて出前先でコーヒーを作ったり、タバンで男性客の隣に座って接客するタバンアガシ(アガシは韓国語でお嬢さん、未婚の女性という意味)、店を切り盛りしながら彼女らをまとめるレジと呼ばれる女性がいる「チケットタバン」が増えていった。 タバンのマダムが横に座って話し相手をするだけでなく、タバンアガシがデートの相手をしたり性的な接客サービスを行うようになり、いつの間にかタバンといえば、淫靡なイメージがついて回るようになった。 <引用 終わり> ↑こんなことを知らなかったものだから、 「昔、タバンでバイトしてた」 なんて、平気で言えたのですよね~笑。 「タバンで働いていた人とはお付き合いできない」 みたいなことを青年ノギさんに言われて、心底、ビックリした。 今では笑い話だけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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