[言の葉~あそび]/『たつ』…について(つづき)
▲ 正方形の紙が、即興で良く飛ぶ天使や不死鳥たち! (京都・四条烏丸のNPOのサロンにて) 9cmの正方形の紙が、 見てくれで2倍ほどもする、 宙を飛ぶ、機能する姿… …に変身する? 《即興創造のワークショップ》の一コマ…です。 あなたも、正方形の紙に切り目を付け(裁ち/タチ)、 シンメトリーに折る(開く/ヒラク)…だけで、 最初から良く飛ばす事ができます…か?。 ★☆★*************************************************★☆★ (つづき)★☆★ 『たつ』…について ----------------------- 「うぬ…。」「殻が割れない!」 「うん…と。」「黄金バット…は、卵ではなかった…かナ!?」 この自分の内側の空間を「更に押し開く」≒「裁ち開く」…際に、 立体的な構造として、 ピタゴラス定理が機能していることを、 わたし達は学校で教わります。 しかし、 <ピタゴラス自身が、一体誰に教わったのか…?> また、 <何故、宗教団体としてのピタゴラス教団(学派)…を設けたのか?> …については、 決して教わることが有りません! 面白いですネ! ちなみに、 最初の写真の、オリジナルの『切り折り飛行機』…が 飛ぶ際(彼方=アナタに向って放たれる際)に起こっている組立てに、 この、 〈繭玉を押し開く際の組立て〉 …を重ね合わせると、 面白い事が読み込めます。 この、複数のことがらを重ね合わせて、 その感触から、今自分の中に起こって来る衝動を読み込み直す…と、 〈紙に切り込みを入れる(ハサミで裁つ/タツ)刹那〉 …や 〈切り込んだ元々正方形の紙を、どの様に折りたいのか〉 …という感覚が起こり、 最初の一回目の飛行から、 完璧に良く飛ぶ飛行機が生まれる----のです。 僕が、実際に1000機作ってみて、 その6割以上が、10秒~25秒の時間の中で、 衝動のままに組み上げ、 完成していた形…が最初から生まれていました! (※頭=思考が感覚よりも先に動いてしまう…と、 2分近くの時間が掛かってしまう…ようになり、 しかも、最初からは上手く飛ばず、微調整が必要になります。) こども達に、是非、 こうした <自分自身の内側に映って来る感覚を基調とした『即興創造』> …の機会を、なるべく多様な内容で、 多く、設けて差し上げたい---と思っています。 (つづく) ▲ 即興創造のワークショップから---『切り折り飛行機つくり』 ★☆★*************************************************★☆★ ▲ 「<|\|...○■□●...! ! !, #’@, #’(~), #’△&▼, ^「}。._○ ⇒ 〈◎〉”, [○]”, ( ・ )”, ¥%∥+/$* …!?」 この彼の 意味不明の発言を 翻訳すると… 「僕は…、繭の殻の中から外の世界を押し開く事で [円(弓)]…と [辺(弦)]…と [半径(矢)]…の 『三位一体』…で [コンパス(扇の角度)]と、[直角定規(垂線)]と、[えんぴつ(筆)]… …のセットの秘密が、僕は解かった!」-----と言っています。 本当でしょうか…ネ? ☆このブログに入れている僕の撮影させて頂いた日常の写真…には、 マウス操作で読める[隠されたコメント]…が入っています。