Rumi 竹馬の友Rumi 竹馬の友小学校からの腐れ縁。いわばもう家族のような存在。 夢を追いつづけるRUMIは 現在台湾にいる。 大学はアラビア語を専攻し、在学中にアフリカ大陸 チュニジアに語学留学する。 なのに、英語の教職をとるべく、母校の中学校に教育実習に行き、 デモレッスンで「Hello」を「Hallo」と黒板に書き、 中1の生徒に指摘されたという伝説を持つ、チャレンジャーなのだ。 卒業後すぐ、カナダのトロントに渡り、半年後には北米最大のスキーリゾート地 ウイスラーでスノーボードにはまる。 彼女がカナダで身につけたものは英語ではなくスノーボードになった。 日本帰国後に日本語教師の学校に半年行き、 日本語教師として、台湾に渡り1年働いた後、今は台湾の大学で中国語を勉強している。 小学校から同じで近所に住んでいたのでしょっちゅう一緒に遊んでいた。 18歳になり、別々の大学に行き出してからは、 それこそ毎日のように会う事はできなくなったが、彼女と過ごした時間は他の誰よりも多い。彼女から受けた影響は意外にも大きい。 二人でギターを持って、六甲カンツリーハウスの草原で「ゆず」を弾いて歌った。 免許取り立て3日目で、車をぶつけた時も助手席にいたのはRUMI。 2年後、愛車で正面衝突した時も、ぶつかった外車のおじさんにたんかを切った時にも彼女は側で見ていた。 同じく、キャンプリーダーとして一緒に活動し子供の教育について、討論になったり。 夢、恋について朝までファミレスで語り明かしたり。 RUMIが飼ってたリスを私が逃がしてしまい、大捜索したが結局帰らぬリスになったことには今でも申し訳ない気持ちでいっぱい。 カナダのトロントで悲惨にもRUMIが緊急手術することになり跳んでかけつけた。 救急で入ったのにも関わらず、ドクターに診てもらえるまで3時間も待った。 顔面蒼白なRUMIの手を握りしめながら、涙が溢れるのを必死でこらえていた。 人見知りな彼女は、表と裏の顔がある。 裏の顔。それはとても魅力的で素敵な顔。それを誰にでも見せないところが また彼女の魅力なんだろうか。彼女の魅力的な裏の顔を皆にもっと見てもらえたら私は嬉しいんだけど。 彼女は夢を追いかけるドリーマー。彼女は何処にいきつくのか? 彼女の終着点を見届ける時を私はとても楽しみだ。 ホームへ戻る |