【父親が息子に伝えるマンション学】

「ブティックに入ってきたお客さんが探しているものは
なんでしょうか？」

もちろん、洋服？

それでは物を売ることはできません。

お客さんは物を探すふりをして、
あるものを探しているのです。

それは、自分の相談に乗ってくれる店員さんです。

この、お店の店員さんは、相談に乗ってくれそうかどうかを、
他のお客さんとのやり取りを見ながら
観察しているのです。

闇雲に買わせようとする、どうしようもない店員に捕まって
も、お客さんは店員さんを変えてもらうことは、できないのです。

成功する大人の頭の使い方
中谷　彰宏

まさにそのとおり！

常にお客さんの視線を感じながら、
仕事をしたいと思います。(自戒)

最近なぜか自戒が多い。

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価値のある情報は、
意外に誰の目にも触れるところに転がっている。

極秘情報にこだわる人は、
公開されている情報をおろそかにしがち。

情報の出所にこだわって、
極秘情報をありがたがってしまうと、
極秘情報だからとコロリと騙されてしまう。

TVや新聞といった、誰の目にも触れているけど、
見方によっては、貴重な情報になることもたくさんある。

要は、見方なのです。


特に不動産情報を求めている人にとっては、
まさに言いえている。

極秘情報に弱いのは、
素人の人だけではなく、プロも同じ。

本当のマル秘情報は、誰にも知れずに
人から人へつながるのです。