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誰でも出来るコミュニケーション。6月1日の続きです。
結構知られている定番のコミュニケーションツールが折り紙。 それも、きれいな千代紙だったりすると、 特に女の子は、もうそれだけで興味津々。 トランプのように広げて、好きな柄を選んでもらい、 見ててね、というしぐさをして折り始めると、 子供は、一体何が始まるのだろうと、一心に私の指先を見つめる。 鶴が一番受けるように思う。 折り上がったら、なーんだ?と訊いてみる。 子供はいろいろ考えて、当てようとする。 いくつか答えが出たら、手品師のように、厳かに開いてみせる。 これはもう、99%大受けする。 子供は大喜び。 どうぞ、と手渡すと、子供はコーフン覚めやらず、 鶴にキスしたり、飛ばしてみたり、当分の間喜んで遊んでいる。 見ていた親も「ビューティフル!!」なんぞと言う。 お気に召したようで、時間があれば、 もう一枚選ばせて、今度は私が折るのを真似してもらう。 今度は前以上に熱心になる。 当然不器用だがホメながら、手伝いながら進める。 出来上がりがへたくそでも何でも、 自分で作れたという喜びの笑顔は素晴らしい。 一緒に喜んで楽しいひと時が過ごせる。 一回で覚えちゃう子もいる。 何枚かあげて、気の済むまで遊ばせる。 (あとで何かで読んだが、男の子には、 紙ヒコーキが、受けるんだって。なるほど) ヒマな時に折った鶴を作っておけば、 道を教えてくれた親切な人にお礼としてあげたり、 ナンパされた時のごめんなさいにも使える。 すっごく便利です。 荷物にもならないし、 千代紙をぜひ荷物の中に入れてお出かけ下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002.06.18 14:02:36
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