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テーマ:外国語話せますか?(435)
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こないだの続きです。あれからもう10年になるので、
ドイツ語も、中学英語も霞がかかってきました。 やはり、コトバは使わなくちゃ駄目ですよねぇ。 で、私は、ここで(日本で)いきなり外国人の人に会ったら、 英語で、またはドイツ語でしゃべれるか? そうですね。その時ほかに人がいなければ...、 勇気を奮って、ブロークンでも話しかけられると思います。 でもね、誰かが見ていたら、特に夫の前なんかじゃ、 恥ずかしくて、駄目だなぁ、きっと。 この、「恥ずかしい」が最大の敵なんですよね。 一人旅だと、自分で何でも解決しなければならないので、 恥ずかしいとか言ってられないし、 何とか伝えようとするでしょう? 一生懸命伝えようとすれば、けっこう伝わるものなんです。 初めてのトラブルはスウェーデンの北極圏に入ってすぐ、 ギャリバレのユースホステルに泊まった時、 前のユースホステルから予約を入れたはずだったのに、 予約が入っていないと言われて、 客室に泊まることが出来なかった時でした。 翌朝、色々英作文を考えておいて、フロントの人に伝えました。 彼女は前日泊まったYHに確認を入れてくれて、 結局、予約を頼んだ人が忘れていたのだという事が分かり、 予約金が戻って、私の主張が正しかったということが、 認められて、やった~って気分でした。 全く見知らぬ土地で、はじめての人相手に、 問題を解決できたのは、すごく嬉しい体験で、自信にもなりました。 で、会話集とか、辞書とかも大切なアイテムだと思います。 かの地に行ってしまうと、使い勝手のいいものが、 見つかるかどうか分からないので、極力持って行きます。 私は、『地球の歩き方』の会話集を持っていくことが多いです。 ヨーロッパの時は6ヶ国語のもの。 たくさんの国に行かない時は、その国語の会話集。 カンタンな文法や、サバイバル会話も載っているし、 単語も割合充実していて私には使いやすい。 辞書は英和と和英のハンディタイプを持参します。 現地に行くと、そこの母国語と英語との辞書は大体見つかるので。 (手のひらに載るくらいの可愛いものもある) そういうのを買うと、役に立つし、いいお土産にもなります。 ドイツでは、LANGENCSCHEIDTから出ている、 黄色い装丁の語学本のシリーズが、大きな本屋さんでは見つかるはず。 その中にドイツ語-日本語の辞書や旅行会話集もありました。 これを買ったら、ドイツの子供と話す時に一緒に見て、 ドイツ語を教えてもらったり、お互いの国では何と言うかとか、 お話をすることができて、とても楽しかった。 こういうのがどこの国でもあるといいんだけどなぁ。 と、いうわけで、他に何か思い出したら、続く...かも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002.06.26 12:37:36
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