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雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

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2002.06.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類
こないだの続きです。あれからもう10年になるので、
ドイツ語も、中学英語も霞がかかってきました。
やはり、コトバは使わなくちゃ駄目ですよねぇ。

で、私は、ここで(日本で)いきなり外国人の人に会ったら、
英語で、またはドイツ語でしゃべれるか?

そうですね。その時ほかに人がいなければ...、
勇気を奮って、ブロークンでも話しかけられると思います。
でもね、誰かが見ていたら、特に夫の前なんかじゃ、
恥ずかしくて、駄目だなぁ、きっと。

この、「恥ずかしい」が最大の敵なんですよね。
一人旅だと、自分で何でも解決しなければならないので、
恥ずかしいとか言ってられないし、
何とか伝えようとするでしょう?
一生懸命伝えようとすれば、けっこう伝わるものなんです。


初めてのトラブルはスウェーデンの北極圏に入ってすぐ、
ギャリバレのユースホステルに泊まった時、
前のユースホステルから予約を入れたはずだったのに、
予約が入っていないと言われて、
客室に泊まることが出来なかった時でした。

翌朝、色々英作文を考えておいて、フロントの人に伝えました。
彼女は前日泊まったYHに確認を入れてくれて、
結局、予約を頼んだ人が忘れていたのだという事が分かり、
予約金が戻って、私の主張が正しかったということが、
認められて、やった~って気分でした。

全く見知らぬ土地で、はじめての人相手に、
問題を解決できたのは、すごく嬉しい体験で、自信にもなりました。

で、会話集とか、辞書とかも大切なアイテムだと思います。

かの地に行ってしまうと、使い勝手のいいものが、
見つかるかどうか分からないので、極力持って行きます。

私は、『地球の歩き方』の会話集を持っていくことが多いです。
ヨーロッパの時は6ヶ国語のもの。
たくさんの国に行かない時は、その国語の会話集。
カンタンな文法や、サバイバル会話も載っているし、
単語も割合充実していて私には使いやすい。

辞書は英和と和英のハンディタイプを持参します。
現地に行くと、そこの母国語と英語との辞書は大体見つかるので。
(手のひらに載るくらいの可愛いものもある)
そういうのを買うと、役に立つし、いいお土産にもなります。

ドイツでは、LANGENCSCHEIDTから出ている、
黄色い装丁の語学本のシリーズが、大きな本屋さんでは見つかるはず。

その中にドイツ語-日本語の辞書や旅行会話集もありました。
これを買ったら、ドイツの子供と話す時に一緒に見て、
ドイツ語を教えてもらったり、お互いの国では何と言うかとか、
お話をすることができて、とても楽しかった。
こういうのがどこの国でもあるといいんだけどなぁ。


と、いうわけで、他に何か思い出したら、続く...かも?





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最終更新日  2002.06.26 12:37:36
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