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テーマ:西欧の旅(55)
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この頃、アクセスが増えたのは、どうしてでしょう?
私のところは、楽天の人はさほど多くなくて、 ゲストさんが多いのですが、 その方たちは、どういう風にここに辿り着くのかな・・・。 ゲストさんも、良かったら足跡残してって下さいね。 92年9月28日(月)[84/150] クレー展をやっていたので見に行く。 何故かわからないけど、クレーが好き。 見ていると安らぐ。 9時頃から12時頃まで会場にいて、 じっくりと気の済むまで絵を見た。 昼食はエルベ広場でピザを食べた。 イタリアはピザの本場のはず。 ところが、全くおいしくなかったと、 メモにはある。 ・・・どんなピザだったのだろう? そうそう、本場だからといって、 必ずしも、おいしいわけではないんです。 お店選びに気を抜いちゃいけない。 どういうところがおいしいかというと、 ・・・やっぱり、 呼んでいる店、でしょうかね。 しょうがないからここでいいや、 とか、時間がなかったりして、やむなく決めた店は、 味もぱっとしないことが多いような気がします。 なんだかこの店が私を呼んでいる! 今日はここだ。ここしかない! と言える店に入ると、 おいしい思いをすることが多いです。 すんごく抽象的ですね。 ピザを食べた後、 観光客で賑わう、ジュリエッタの家。 たしかに、ロマンティックな館である。 ツタなんかも絡まっている。 庭にジュリエッタの像があるのだが、 胸を触る観光客が多いらしく、 両のバストが、ピカピカつるつるになっていた。 こういうところって、イタリアらしいのでしょうか? その後、しばらく図書館で過ごして、 カステルベッキオへ。 ここは、 ヴェローナの領主であったスカラ家の、 権威を象徴するお城。 そこで、横浜出身のハルコさんという人と出会った。 イタリアに住んで7年目だそうだ。 しばらく話すうちに、意気投合し、 彼女に誘われて、ハルコさんのおうちで、 夕食をいただく約束をした。 その後、街で紅茶専門店を見つける。 トワイニングのアールグレイのティバッグで、 デカフェインの物を見つけて感激。 何故か、ローザンヌ辺りから、カフェインを摂ると、 眠れなくなっていたのだ。 教えていただいたハルコさんのお家へ、 約束の7時にお邪魔する。 イタリア人のフィアンセと住んでいて、 来月結婚するのだそうだ。 イタリアは、カソリックの倫理観が強く、 同棲に対する世間の目は結構厳しいと言っていた。 彼女はパスタ料理を作ってくれた。 やがて帰ってきた彼氏さんと三人で、 しばらく楽しいおしゃべりの時を過ごす。 ゆっくりし過ぎて、YHに帰るのが、 11時近くなってしまった。 明日はヴェネツィアヘ日帰りで行く予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002.11.06 17:07:41
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