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雲の上はいつも蒼空

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2002.11.12
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テーマ:西欧の旅(55)
カテゴリ:カテゴリ未分類

この日はヴェローナから列車で40分ほどのマントヴァへ。
ここは、北イタリアルネッサンスの中心となった街だそうだ。

9月30日(水)[86/150]

9:45発の列車に乗って、日帰りでマントヴァへ。
10:30頃到着。
マントヴァはよく晴れていた。

この街は、全て徒歩で回れると、
ガイドブックにはあった。

小さめの街は落ち着いたたたずまいで、
中世の面影の残る建物が多い。
昨日、大勢の人のいるヴェネツィアにいたので、
とても、ひと気が少なく思える。

まずはマントヴァのシンボル、ドゥカーレ宮殿へ。
ゴンザーガ家の隆盛のあとを見ることが出来る。

・・・ものすごく豪華である。
趣向を凝らした部屋は500ぐらいあるというし、
名画がたくさんの美術館もあるし、
全部見るには、1ヶ月もかかるそうだ。

館内を案内してくれるツアーに乗って、
宮殿内を見て回る。
迷路のように入り組んでいる、
こうして見て歩ける部分って、
ほんの一部なのだろうな~。

ものすごく手の込んだ、天井の彫刻が気になる。

宮殿のあとは、
すぐ近くのリゴレットの家、
オペラ「リゴレット」で有名な道化師リゴレットの像を、
フェンス越しに見る。

Barで休んだ後に、レンタサイクルを借りて、
少し離れた、テ宮殿(パラッツオ・テ)へ。
ここは、エステ家の夏の離宮だそうだ。

何かとてもだだっ広いところだった気がする。
何故か、
FIATのクラッシックカーがたくさん展示されていた。

16:45の列車でマントヴァを発つ。

早く宿に帰ったので、
いろんな人と話した。
中でも、
ポーランドの女医さんで、
休暇でイタリアを訪れているというアンナさんは、
横浜に住む旧友の連絡先を知りたいのだが、
と話しかけてきた。

私も住んでいるのが横浜だったので、
調べてみることを約束した。

彼女はポーランドに来たら連絡して、
と言ってくれた。
ポーランドには行く予定だったので、
再会を約して別れた。

そのほかに
ルチアとテニヤとサンドラという学生のグループ。
チカさんという日本人の女性と話した。

明日はヴェローナを離れてフィレンツェへ。

のちほど、マントヴァの写真をアップする予定。
(出来れば今晩、寝ちゃったら明日・・・)





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最終更新日  2002.11.13 17:09:49
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